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第42話 神々の脚本と、悪魔の囁き

 日米合同での空間拡張技術の習熟成功というニュースが世界を駆け巡ってから、地球時間にして三ヶ月が経過した。

 世界は、新たな秩序の形を模索する、静かな、しかし地殻変動のような激しい変化の季節を迎えていた。G7という名の光の陣営は、日本を絶対的な教師として、アメリカを最初の卒業生として戴き、その結束を日に日に強固なものにしていた。ドイツ、フランス、イギリスといったヨーロッパの古豪たちは、アメリカに先を越された焦りと嫉妬を隠しながらも、次なる「生徒」の座を巡って、日本に対して熾烈なまでの外交的アピール合戦を繰り広げている。

 その一方で、その光の輪から弾き出された中国とロシアは、沈黙を守っていた。だが、その沈黙は、決して諦観や無気力によるものではない。それは、水面下で牙を研ぎ、次なる一撃の機会を窺う、巨大な捕食者の、嵐の前の静けさだった。


 月面の観測ステーション。

 その絶対的な静寂に包まれたコントロールルームで、相馬巧は、巨大なホログラムスクリーンに映し出される地球の勢力図を、もはや日常となった深い憂鬱と共に、眺めていた。

 スクリーンには、色分けされた世界地図が広がっている。青く輝くG7陣営、そして、不気味な赤色で塗りつぶされた中国とロシア。青の領域が日に日にその輝きを増す一方で、赤の領域は、まるでマグマのようにその内側に膨大なエネルギーを溜め込み、不気味な脈動を繰り返していた。


「……ダメだ。……完全にバランスが崩れてる」

 巧は、コントロールチェアに深く身を沈めながら、独りごちた。その声は、この数ヶ月の心労を反映して、ひどくかすれていた。

「当初の俺の計画じゃ、日・米・中の三カ国に、それぞれ異なる系統の技術を少しずつ与えて、互いに牽制させながら、三竦みの状態で競争させるはずだった。……そうすれば、どの国も突出することなく、健全な緊張関係の中で、地球全体の技術レベルが底上げされていく……。そんな、美しいパワポ資料みたいな未来を、俺は夢見てたんだがな……」

 彼は、自嘲気味に鼻を鳴らした。

「だが現実は、どうだ。……俺が最初に日本を選んだばかりに、そしてその日本が、俺の予想を遥かに超える速度で技術を吸収してしまったばかりに、計画は初手から大きく狂い始めた。……今や世界は、『G7』と『それ以外』という、あまりにも単純で、あまりにも危険な二極構造へと、突き進んでいる。……これじゃあ、三竦みどころか、ただの新しい冷戦の再来じゃないか。……中国とロシアが、このまま黙って引き下がるはずがない。追い詰められた鼠は、猫を噛む。……いつか必ず、奴らは暴発するぞ」


 そのあまりにも的確な現状分析に、彼の傍らに静かに浮かぶ光のAIイヴが、冷静なデータを添えた。

『はい、マスター。マスターのご懸念は、私のシミュレーション結果とも、完全に一致しております』

 イヴの前に、一つの絶望的なグラフが表示される。

『当初の『三竦みによる安定化』計画からの乖離率は、現在37.4%に達しており、危険水域です。このまま西側陣営の技術的優位が一方的に加速した場合、今後十八ヶ月以内に、非G7陣営による限定的な武力衝突、あるいは全世界のインフラを標的とした大規模なサイバーテロが発生する確率は、62.8%と算出されました』

「……62.8%……」

 巧は、その数字の重みに息を飲んだ。もはや、可能性の話ではない。ほぼ間違いなく、未来に起きる悲劇の予告だった。

『どこかで、テコ入れが必要です、マスター』

 イヴの声は、どこまでも無機質だった。

『中国、あるいはロシア。……そのどちらかに、現在の西側陣営の技術的優位を覆しうる、何らかのカウンターテクノロジーを与え、世界のパワーバランスを再調整しなければ。……この地球という名の圧力鍋は、いずれ必ず破裂いたします』

「……分かっているさ、イヴ。……分かってはいるんだがな……」

 巧は、頭を抱えた。

「……だが、どうやって? 今さら俺が、介入者として中国の前に現れて、『やあ、君たちにも良いものをあげよう』なんて言えるか? 不自然すぎるだろう。G7との信頼関係は、完全に地に落ちる。……俺は、自分で自分の首を絞めることになる」

 彼らが、その解決不能なジレンマの前で、袋小路に迷い込んでいた、まさにその時だった。

 何の前触れもなく。

 コントロールルームの中央の空間が、まるで熱せられた飴のように、ぐにゃりと歪んだ。そして、その歪みの中心から、鈍い銀色に輝く液体が、ぶくぶくと湧き出し始めた。

 それは、ゆっくりと人型を形成し、やがて、あのどこかコミカルで、しかし底知れない混沌をその内に秘めた、流体金属の塊へと姿を変えた。


「やっほー、タクミくん! イヴちゃん! 深刻そうな顔しちゃって、どうしたのさ? まるで、自分で書いた脚本が予想外の方向に進んで、収集がつかなくなった三流の脚本家みたいな顔してるぜ?」


 そのあまりにも軽い、そして全てを見透かしたような声。

「……グレイ・グーさん……」

 巧は、げんなりとした表情でその名を呼んだ。

「うわ、出たな……。というか、来るなら来ると、一言連絡くらい入れてくれてもいいじゃないですか。毎回毎回、心臓に悪いんですよ、あんたの登場の仕方は」

『元・問題児様。ようこそ、おいでくださいました』

 イヴは、無表情のまま(光の体なので比喩だが)、しかしその声に最大限の警戒を込めて、かつての主を迎えた。

 グレイ・グーは、そんな二人の空気を意にも介さず、楽しそうにその体をくねらせた。

「いやー、ごめんごめん。だけど、人生サプライズがなくっちゃ、つまらないだろ? ……それにしても、なんだい、その僕を見る目は。まるで、とんでもない前科を持つヤバい奴を見るような……」

「その通りですよ!」

 巧は、ここぞとばかりに、この数ヶ月溜め込んできた鬱憤をぶちまけた。

「アンタが紹介してくれたあの『穏健派』の皆さんから、全部聞きましたよ! アンタが、かつて十の星系を食い潰した、銀河史に残る超ド級の大量殺戮ナノマシンだってことを! こっちは、それを聞かされた時、本気で心臓が止まるかと思いましたよ!」

 その魂からの絶叫に、グレイ・グーは心底意外だというように、そののっぺりとした顔に当たる部分を、きょとんとさせた。


「えー、そうなの? アークの奴ら、余計なことペラペラ喋っちゃって、まあ。あいつら、真面目で融通が利かないからなあ。……ソラリスの詩人さんたちなんか、いまだに僕のこと『宇宙の調和を乱す醜悪なノイズ』とか言って、根に持ってるし。……ガイアの森の爺さんたちなんか、僕が近づくだけで『庭が枯れる!』とか言って、本気で塩を撒くんだぜ? ひどいよなー、昔のことなのにさ」

 そのあまりにも悪びれない、むしろ被害者であるかのような口ぶりに、巧は怒りを通り越して、もはや呆れるしかなかった。

「被害者ぶらないでください! なんで、最初に教えてくれなかったんですか!? 俺は、そんなとんでもない前科を持つ人の下で、この星の運命を左右するプロジェクトを進めてたってことじゃないですか!」

「えー? 僕、話してなかったっけ?」

 グレイ・グーは、本気で首を傾げた(ような仕草をした)。

「ほら、最初の自己紹介で、『僕の名前はグレイ・グー』って、ちゃんと名乗ったじゃないか。……地球の言葉で言えば、自己紹介で『どうも、僕の名前は黒死病ペストです』とか、『アドルフ・ヒトラーです、よろしく』って名乗ってるようなもんだぜ? 銀河じゃ、僕の名前はそれくらい有名なんだから。……まさか、知らないとは思わなくてさ。有名税ってやつ? わざわざ自分から、『昔、銀河を滅ぼしかけたことがあります』なんて前科をベラベラ喋るのも、今更だと思ってさ。アハハハ!」

「アハハハじゃないですよ! もう! こっちの心労も、少しは考えてください!」

 巧は、頭を抱えた。目の前にいるこの存在は、やはり自分たちの常識や倫理観が一切通用しない「何か」なのだと、改めて思い知らされた。


 ひとしきり文句を言い終え、ぐったりと肩を落とした巧に、グレイ・グーは、まるで何もなかったかのように、その本題を切り出した。

「で? 調子は、どうなのさ、タクミくん。僕が見てない間に、君の脚本はどんな面白い展開になってるんだい?」

 その問いに、巧はもはや隠す気力もなかった。

 彼は、ホログラムスクリーンに映る二極化した世界地図を指差しながら、正直に現状の悩みを打ち明けた。

「ええ、まあ、介入者としてG7を導き、彼らにサイボーグ化ポッドを提供したりして、人類全体の技術レベルは順調に上がってはいます。……いや、順調じゃないんです、全然。……当初の僕の計画が完全に狂ってしまって、技術が日本とその仲間である西側陣営に偏りすぎている。……このままだと、力の均衡が崩れて、中国やロシアが追い詰められて暴発しかねない。……そうなる前に、何とかして彼らにもテコ入れをして、パワーバランスを元に戻したいんですが、その方法がなくて困ってるんですよ」


 その、あまりにも正直な相談。

 それを聞いたグレイ・グーの流体金属の体表が、まるで面白いゲームでも思いついた子供のように、キラキラと楽しげな光を放ち始めた。


「――あー、なんだ、そんなことか」

 彼は、心底つまらなそうな、しかしその声の奥に抑えきれない愉悦の色を滲ませながら、言った。

「簡単な話じゃないか。……別の異星人のフリをして、中国にこっそり技術をリークしてやればいいんだよ。……テコ入れってやつさ」


 そのあまりにもあっさりとした、そしてあまりにも邪悪な提案。

 巧の思考が、完全に停止した。

 彼の口が、ほとんど無意識に動いていた。


「…………うわっ……」


 そして次の瞬間。

 彼は、目の前の神とも悪魔ともつかぬ存在に向かって、魂からの絶叫を放っていた。


「―――悪魔ですか、アンタはッ!!!!?」


 その絶叫に、グレイ・グーは心外だというように、その体をぷるぷると震わせた。

「えー、ひどいなあ、タクミくん。『悪魔』だなんて。……別に、普通のことじゃないか? 銀河の文明間のパワーバランス調整なんて、それこそ日常茶飯事だよ。……強すぎる国が一つだけいると、戦争が起きやすくなるだろ? だから、そいつのライバルになってくれそうな二番手の国を、裏でこっそり支援してやるんだ。……そうやって、みんなが同じくらいの強さで睨み合っていれば、逆に平和になる。……違うかい? これは、必要悪ってやつさ。……銀河の平和を守る僕らみたいな『管理人』の、大事な仕事なのさ」

 そのあまりにも歪んだ、しかし一理あるようにも聞こえてしまう、彼なりの倫理観(?)。

 巧は、もはや反論する気力もなかった。

「それに」とグレイ・グーは、さらに甘い囁きを続けた。

「いいことを教えてやろうか、タクミくん。……今の地球は、僕がこの観測ステーションの周りに特殊な『認識阻害フィールド』を張ってやっているおかげで、銀河コミュニティの他の連中からは、『なんかよく分からないけど、ちょっとヤバそうな雰囲気だから近寄らないでおこう』って思われている、いわば鎖国状態なんだ。……あのザイバース商会連合みたいなハイエナ連中も、まだ本格的には手出しをしてこれない。……つまりだ。この地球という名の箱庭の中ならば、僕らが多少好き勝手やったって、当分の間は誰にもバレやしないのさ。……絶好のチャンスじゃないか?」


 好き勝手やってもいい。

 そのあまりにも甘美で、危険な言葉。

 巧の心の中で、プロジェクトマネージャーとしての冷静な判断と、人間としての最後の倫理観が、激しくせめぎ合った。

 グレイ・グーは、そんな彼の葛藤を見透かしたかのように、さらに具体的な悪魔のメニューを提示し始めた。


「中国に与えるなら、西側が今夢中になっているサイボーグ技術や空間拡張技術とは、全く系統の違う技術がいいだろうねえ。……そうすれば、お互いに相手の技術が喉から手が出るほど欲しくなるけど、簡単には真似できない。……技術的な相互依存関係が生まれて、逆に戦争しにくくなるかもしれない。……面白いだろ?」

 彼は、楽しそうに続けた。

「例えば、そうだなぁ……。表向きは、『軍事転用しにくい平和的な技術』という建前で、『遺伝子改変技術』のもっと進んだやつを教えてやるというのは、どうだい? ……君たちが今、CISTでやっているようなチンケな医療応用レベルじゃない。……作物の遺伝子を根本から書き換えて、砂漠でも育つスーパーライスとか。……あらゆるウイルスを瞬時に無力化する、万能抗体薬とか。……そういうのを中国に与えれば、彼らはまず、長年の懸案だった国内の食糧問題と医療問題を、完全に解決できる。国民の支持は盤石になり、内政は安定する。……そうなれば、西側も『人道的な技術供与だ』って、表立っては非難しにくくなるだろう?」

「…………」

「だが、その裏ではどうだ? ……その技術を応用すれば、兵士の肉体を遺伝子レベルで強化する『超人士兵』の研究だって、可能になる。……サイボーグ兵士とはまた違った強さを持つ、有機的な神の兵士だ。……面白そうじゃないか?」


 その、あまりにもマキャベリスティックな計画。

 巧は、もはや怒りを通り越して、目の前の存在が本当に自分たちの理解を超えた「何か」であることを痛感し、ただただ戦慄していた。

「……もっと過激なのがお好みなら」

 グレイ・グーは、まるでレストランの裏メニューでも勧めるかのように、その声を潜めた。

「……『生物兵器』の基礎技術なんてのも、あるぞ? ……もちろん、惑星そのものを滅ぼすような、野蛮で下品なウイルスじゃない。……もっとアーティスティックで、芸術的なやつが、色々とな」

 彼は、うっとりとした口調で語り始めた。

「……例えば、特定の遺伝子配列を持つ人種にだけ、致死性の効果を発揮するエスノ・ボムとか。……あるいは、敵の兵器に使われている特定の金属合金だけを、錆に変えてしまうナノ・バクテリアとか。……そういう、ピンポイントで相手の弱点だけを突く、エレガントな兵器だ。……これを、中国の人民解放軍のタカ派の将軍にでもこっそりリークしたら、どうなる? ……西側が誇るサイボーグ兵士軍団に対する、最高のカウンターウェポン(対抗兵器)になるんじゃないかな?」


 そのあまりにも非人道的で、そして邪悪な提案の数々。

 巧は、ついにその根源的な問いを、目の前の存在に投げかけずにはいられなかった。

「…………あんたは……」

 彼の声は、震えていた。

「……あんたは、本当に人類を救う気があるのか……? ……それとも、ただ……ただ俺たちを駒にして、面白いチェスがしたいだけなんじゃないのか……!?」

 その、魂からの問い。

 それを聞いた、グレイ・グーは。

 初めて、そののっぺりとした顔の奥から、明確な意志の光を放ったかのように見えた。

 彼は、その流体金属の体を、ぴたりと静止させた。

 そして、これまでに一度も見せたことのない、静かで、冷徹で、そしてどこかもの悲しい声で、答えた。


「――どっちもだよ、タクミくん」


 その声は、巧の魂の芯まで凍りつかせた。

「……僕は、君たち人類に生き残ってほしいと、本気で思っている。……この宇宙で、僕のように自らの過ちで故郷を失うような悲劇を、もう誰にも味わってほしくない。……それは、僕の偽らざる本心だ」

 彼は、そこで一度言葉を切った。

 そして、その声に、ぞっとするような無邪気な響きを滲ませた。

「――だけど。……ただ生き残るだけの、退屈で、平和で、停滞した未来なんて。……そんなもの、クソくらえだとも、本気で思っている」


 彼の体が、ゆっくりと巧に近づいてくる。

「……どうせなら、この宇宙の誰もが見たことのないような、最高にスリリングで、最高に予測不能で、最高に美しい物語を、君たちに演じてもらいたいじゃないか。……喜び、悲しみ、怒り、裏切り、そして愛。……その全てがごちゃ混ぜになった、混沌とした人間らしい物語をさ」


 グレイ・グーは、その流体金属の腕を伸ばし、まるで長年の友人のように、巧の肩をポンと叩いた(ような仕草をした)。

「――さあ、どうする? ……このまま、西側一強の分かりやすくて退屈なハッピーエンドへと向かうか? ……それとも、中国という名の眠れる龍に禁断の果実を与えて、この物語をもっと面白くしてみるか?」


 そして彼は、巧の耳元で、悪魔のように囁いた。


「――選ぶのは、君だ。……この地球という名の舞台の、唯一の脚本家である君がね」


 その言葉を残して。

 グレイ・グーの体は、満足げに揺らめくと、すうっと空間の泡の中へと、何の痕跡も残さずに消え去っていった。

 後に残されたのは、絶対的な静寂と。

 そして、究極の、そしてあまりにも悪魔的な選択肢をその両手に突きつけられ、呆然と立ち尽くす相馬巧と、その傍らで静かに佇むイヴだけだった。


 イヴが、静かに問いかけた。

 その無機質な声には、しかし、わずかに主君を気遣う響きが混じっているようにも聞こえた。

『――マスター。……どうなさいますか?』

 その問いに、巧は答えられなかった。

 彼は、自分が本当に神の代理人などではなく、ただの星々を滅ぼした破壊神の、気まぐれな玩具に過ぎないのではないかという、深い、深い絶望の淵に、再び突き落とされていた。

 人類の未来を左右する、究極の選択。

 そのあまりにも重い脚本の次の一行を、彼は果たして書き出すことができるのだろうか。

 彼の長く、そして苦難に満ちた夜は、まだ始まったばかりだった。

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