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第9章:二人の天才


クリスタル・ゴーレムがダイヤモンドダストとなって消え去った後、絶対零度の余波で完全に凍てついたホールには、荘厳なまでの静寂が満ちていた。


俺は、差し出した自分の手を、雫が力強く握り返したその感触を、まだ鮮明に覚えていた。Aランクの天才魔術師。孤高を貫き、誰にも心を開かないと噂されていた『銀閃の魔女』。彼女が、俺をパートナーとして選んだ。その事実が、俺の胸を熱くする。


「さて、と。それじゃあ、帰りますか、パートナー」


俺が少し悪戯っぽくそう言うと、雫は、ふいっと顔をそむけた。その白い耳が、ほんのりと赤く染まっているのを、俺は見逃さなかった。


「……馴れ合うつもりはない。あくまで、利害の一致による、合理的な契約関係だ。勘違いするな」


「はいはい、わかってますよ」


クールを装う彼女の姿が、なんだか微笑ましくて、俺は思わず笑みをこぼした。


俺たちは、ボス部屋の素材――純度の高い魔力水晶の破片などを手早く回収すると、ダンジョンの入り口へと向かった。道中、出現する魔物は、すべて雫が、俺が口を挟む暇もないほどの速度で一掃していく。その戦いぶりは、やはり圧巻だった。


ギルドに帰還すると、案の定、俺たちの姿は周囲の注目を一身に集めた。

『銀閃の魔女』と、どこの馬の骨とも知れない、ツギハギ装備のCランク探索者。その異色の組み合わせは、好奇と嫉妬の視線を浴びるには十分すぎた。


俺たちは、そんな視線を意にも介さず、ギルドのカウンターで正式にパーティー結成の手続きを行った。


「パーティー名、ですか……」


受付嬢の問いに、俺は少し考え込んでしまった。こういうのは得意じゃない。俺たちらしい名前は……。


「……『ヤヌス』で」


不意に、隣にいた雫が、静かにそう告げた。


「ヤヌス?」


「ローマ神話の神だ。物事の始まりと終わり、過去と未来を司る、二つの顔を持つ神。……お前は、ガラクタという『終わり』から、新たな価値という『始まり』を創り出す。私たちがこれから為すことに、ふさわしい名だと思わないか?」


そう言って、俺の顔を覗き込む彼女の瞳は、知的な探究心に満ちていた。俺のスキルの本質を、彼女は、俺自身よりも深く理解しているのかもしれない。


「……いい名前ですね。気に入りました」


こうして、規格外の錬金術師と天才魔術師による、異色のパーティー『ヤヌス』が、ここに誕生した。


その時だった。ギルドの出口付近が、やけに騒がしくなっていることに、俺は気づいた。

視線を向けると、そこには、見覚えのある、しかし、以前とは比べ物にならないほど落ちぶれた三人の男女の姿があった。


赤城、玲奈、そして岩間。「ブレイジング・エッジ」の、成れの果てだった。


彼らは、ギルド職員に何かを必死に訴えているようだったが、職員は、迷惑そうに手を振るだけだ。ライセンスを凍結され、探索者としての資格を失った彼らは、もはやギルドにとっては、ただの厄介者でしかない。


「ちくしょう! なんでだよ! 俺たちは、何も悪いことしてねえ!」


赤城が、みっともなく叫ぶ。その声に、以前のような威圧感は微塵もなかった。ただ、負け犬の遠吠えのように、虚しく響くだけだ。


玲奈は、その場で泣き崩れ、岩間は、力なく壁に寄りかかっている。彼らの装備はボロボロで、生活に困窮しているのが見て取れた。


俺は、その光景を、ただ、静かに見つめていた。

胸の中に、不思議なほど何の感情も湧き上がってこなかった。憎しみも、憐れみも、何もない。まるで、道端の石ころを見ているかのように、心が凪いでいた。


(ああ、俺は、もう、本当に過去を乗り越えたんだな)


彼らは、俺の人生にとって、もはや「分解」する価値もない、ただの「ゴミ」ですらない存在になっていた。


「……行くぞ」


俺が踵を返そうとすると、隣にいた雫が、俺の顔をじっと見つめていることに気づいた。そのアイスブルーの瞳には、俺の心を推し量るような、鋭い光が宿っていた。


「……お前、面白い顔をするな」


ぽつりと、彼女はそう呟いた。


「憎しみでも、憐れみでもない。まるで、そこに何もないかのような……空っぽの顔だ。私には、そんな顔はできない」


その言葉に、俺は少し驚いた。彼女は、俺の心の奥底を、見透かしているかのようだった。


「別に。もう、興味がないだけですよ」


俺はそう言って、ギルドを後にした。過去との、完全な決別だった。



翌日。俺は、雫を、自分の住むタワーマンションの一室に招いていた。

今後の活動方針と、彼女が追っている「呪われたアーティファクト」の情報を共有するためだ。


「……ここが、お前の拠点か」


リビングに通された雫は、部屋の中を見回し、意外そうな顔をした。最新の家具が最低限置かれているだけで、がらんとした印象を受ける。生活感が、まるでないのだ。


「質素だな。もっと、成金趣味の部屋を想像していたが」


「はは、すみませんね、夢がなくて。前の部屋がひどかったんで、とりあえずセキュリティと広さだけで選んだんですよ」


俺は、一部屋を彼女に見せた。そこは、俺が「工房」と呼んでいる空間だった。しかし、そこに最新鋭の機械などはない。あるのは、床にカテゴリー別に並べられた、大量の「ガラクタ」だけだ。魔物の骨、欠けた刃物、用途不明の鉱石、魔力の抜けた魔石……。普通の人間が見れば、ただのゴミ捨て場にしか見えないだろう。


だが、雫の反応は違った。


「……これは」


彼女は、部屋に入るなり、床に置かれた一つの鉱石を手に取った。それは、俺がCランクダンジョンで拾った、ただの鉄クズにしか見えないものだった。


「この鉱石……微量だが、魔力を反発させる性質を持っているな。高密度の魔力壁を生成する際の、触媒として使えるかもしれない。どこで手に入れた?」


「え、ああ、Cランクの『嘆きの迷宮』の、確か七階層あたりに……」


「なるほど。あそこの特殊な磁場が、鉱石の性質を変化させたのか……面白い」


彼女は、俺の「ガラクタ」の山を、まるで宝の山でも見るかのように、目を輝かせながら物色し始めた。俺がただの戦闘狂ではなく、素材そのものの本質を見抜く「目」を持っていることを、彼女はこの部屋の様子から理解したようだった。


俺たちは、ソファに向かい合って座ると、早速、本題に入った。

雫は、懐から一枚の羊皮紙を取り出した。それは、彼女が追っているアーティファクトに関する、数少ない手がかりだという。


「これが、『黒呪の心臓』。私が追っているアーティファクトの名だ」


羊皮紙には、禍々しい心臓の絵と、見たことない文字で書かれた文章がびっしりと記されていた。


「『黒呪の心臓』は、触れたものの生命力を吸い取り、周囲の魔力を汚染し、魔物を凶暴化させる、最悪の呪物だ。そして、それ自体が、あらゆる物理・魔法攻撃を『拒絶』するらしい」


「なるほど。だから、あんたの魔法も効かなかったわけか」


俺は、羊皮紙を受け取ると、そこに書かれた文字を、スキルで【分解・解析】していく。


▼情報:古代文献『呪いの系譜』の写し

┣ 種別:情報データ

┣ 内容:様々な呪物に関する記録。

┗ 解析結果:『黒呪の心臓』の項目に、意図的に隠蔽、あるいは改竄された可能性のある記述を発見。追加解析には、高レベルの解析能力、及び、関連する複数の情報データによる相互参照が必要。


「……! 雫さん、この文献、少しおかしいぞ」


「何がだ?」


「この『拒絶』の概念に関する記述……。一部、不自然に途切れている。まるで、誰かが、意図的に重要な部分を隠したみたいだ」


俺の指摘に、雫はハッとしたように顔を上げた。

「……確かに、私も、この部分には違和感を覚えていた。だが、解読が不完全なだけだと思っていたが……」


「いや、違う。これは、もっと巧妙な情報操作だ。例えば……この文字のインクの魔力残滓と、他の部分の魔力残滓とでは、年代にわずかなズレがある。つまり、後から誰かが、この部分だけを書き換えた可能性がある」


元ブラック企業で、俺は、契約書の些細な文言の矛盾や、改竄されたデータを何度も見抜いてきた。その経験が、こんなところで役に立つとは思わなかった。


「……すごいな、お前は」


雫は、心の底から感心したように呟いた。

「私は、この数年間、ずっとこの文献を研究してきた。だが、そんな可能性には、全く気づかなかった。力だけでなく、そんな分析眼まで持っているとはな」


「どういたしまして。で、このアーティファクト、今はどこにあるんだ?」


「……それが、わからない。数年前に、ギルドの管理下から盗み出されて以来、行方知れずだ。だが、最近、各地のダンジョンで、原因不明の魔物の凶暴化が報告されている。おそらく、『黒呪の心臓』が、どこかで活動を再開したんだ」


「なるほどな……」


俺たちの前には、あまりにも巨大で、そして厄介な謎が横たわっていた。



「……そうだ。一つ、試したいことがある」


俺は、話を変えるように、雫に提案した。

「あんたの、専用装備を創らせてくれないか?」


「私の、専用装備?」


雫は、怪訝な顔をした。

「必要ない。私の魔法に、小細工は不要だ」


その言葉には、自らの力に対する、絶対的な自信とプライドが滲んでいた。


「小細工じゃない。『最適化』だ」


俺は、彼女の目をまっすぐに見つめて反論した。

「あんたの魔法は、確かに完璧だ。俺が見てきた中でも、間違いなく最高峰だ。だが、その完璧な魔法を、もっと少ない魔力で、もっと速く、もっと広範囲に、あるいは、もっとピンポイントに、精密にコントロールできるとしたら?」


「……!」


「あんたの魔法は、例えるなら、最高性能のエンジンだ。だが、そのエンジンを積んでいる車体は、まだ改良の余地がある。俺は、その車体を、あんたという最高のドライバーに合わせて、フルカスタムしたいんだ。そうすれば、あんたは、今よりもっと、速く、強くなれる。違うか?」


俺の言葉は、彼女の、魔術師としての、そして、探求者としての心を、強く揺さぶったようだった。

彼女は、しばらく黙って考え込んでいたが、やがて、挑戦的な笑みを浮かべて、俺の提案を受け入れた。


「……面白い。そこまで言うなら、やってみろ。お前のその『発明』とやらで、この私を、さらに強くできるというのならな」


こうして、俺と雫の、最初の共同作業が始まった。


俺は、まず、彼女の魔力の「質」を、より深く理解する必要があると感じた。


「雫さん、少しだけ、あんたの魔力に触れさせてもらえないか? 俺のスキルで、直接、情報を読み取りたい」


「……私の魔力に、直接触れる?」


雫は、警戒するように眉をひそめた。他人に、自らの魔力の源流を無防備に晒すのは、探索者にとって、裸を見られること以上に無防備な行為だ。


「信用できないなら、無理強いはしない。だが、あんたの魔力の流れ、癖、特性を正確に理解しないと、最高のものは創れない」


俺は、真剣な目で彼女に訴えた。俺の瞳に、邪な感情が一切ないことを、彼女は感じ取ってくれたのだろう。しばらくの沈黙の後、彼女は、小さく頷いた。


「……わかった。だが、変なことをしたら、氷漬けにする」


「望むところだ」


俺は、彼女の前に立つと、そっと、彼女の右手に自分の手を重ねた。彼女の手は、氷のように冷たいと想像していたが、実際には、驚くほど温かかった。その事実に、俺は少しだけ、心臓が跳ねるのを感じた。


俺は、目を閉じ、スキルを発動する。――【分解・解析】。


俺の意識が、彼女の体内を流れる、膨大な魔力の奔流へとダイブしていく。それは、まるで、雄大な大河の流れのようだった。清らかで、力強く、そして、どこまでも純粋な、水と氷の魔力。俺は、その流れを遡り、彼女の魔力の源流――その魂の輝きにまで、触れた。


「……っ!」


雫の肩が、小さく震える。彼女もまた、俺の意識が、自分の最も深い部分にまで触れたのを感じ取ったのだろう。


数分後。俺は、ゆっくりと目を開けた。彼女の魔力に関する、すべての情報を、俺は完全にインプットしていた。


「……ありがとう。もう、大丈夫だ」


俺が手を離すと、雫は、どこか名残惜しそうな、複雑な表情をしていた。その顔は、先ほどよりも、さらに赤く染まっているように見えた。


そして、数日後。俺は、ついに、彼女のためだけの、最初の専用装備を完成させた。


【ミスリル銀の糸】+【雫の魔力特性データ】+【風を整流する風切鳥の羽根の概念】+【思考を加速させる賢者の石の欠片】


「――再構築リサイクル!」


俺の手の中に現れたのは、銀色に輝く、繊細なチョーカーだった。


▶︎【思考同調型・魔力補助チョーカー(マインド・リンク)】

┣ 種別:概念補助装備

┣ 効果:着用者の思考を読み取り、最適な魔力循環を補助する。詠唱時間の短縮、及び、魔力消費効率を約30%向上させる。

┗ 解説:雫の魔力パターンを完全に記憶させたチョーカー。彼女が魔法を発動しようと「思考」した瞬間に、最適な魔力の流れを予測し、補助することで、無意識レベルでの魔法発動を可能にする。


「これを、着けてみてくれ」


俺がチョーカーを差し出すと、雫は、少しだけ躊躇うように、それを受け取った。彼女が、その冷たい金属を首に巻いた瞬間、チョーカーに埋め込まれた小さな魔石が、彼女の魔力と共鳴するように、淡い青色の光を放った。


「……これは」


「試しに、何か魔法を使ってみてくれ。詠唱は、しなくてもいい。ただ、頭の中で、魔法をイメージするだけでいい」


雫は、半信半疑のまま、俺の言葉に従った。彼女が、目の前の空間に、小さな氷の結晶を作り出すイメージを思い浮かべた、その瞬間。


キラリ、と。彼女の目の前に、詠唱も、杖を構える動作も一切なく、完璧な形状の氷の結晶が、音もなく出現した。


「なっ……!?」


雫が、自分の能力でありながら、その現象に、心の底から驚愕していた。


「無詠唱で……しかも、これほどの精度で……馬鹿な……!」


「あんたの脳が魔法をイメージした瞬間に、こいつが魔力の流れをオートで最適化してくれる。つまり、思考と魔法が、直結した状態だ。理論上は、あんたがイメージできることなら、どんな魔法でも、瞬時に発動できるはずだ」


雫は、言葉を失っていた。彼女は、自分の首に着けられたチョーカーを、恐る恐る撫でる。そして、今度は、複雑な形状の氷の華をイメージした。すると、それもまた、一瞬で、完璧な形で目の前に現れた。


やがて、彼女の驚愕は、歓喜へと変わった。彼女は、子供のようにはしゃぎながら、次々と新しい魔法を、無詠唱で、瞬時に生み出していく。氷の鳥が部屋を飛び回り、氷の蝶が彼女の指先に止まる。

その光景は、あまりにも幻想的で、美しかった。


「……すごい」


一通り、魔法を試し終えた彼女は、興奮で頬を紅潮させながら、俺に向き直った。


「すごいわ、譲! お前は、本当に、天才よ!」


その笑顔は、俺が今まで見た、どんな彼女の表情よりも、輝いて見えた。『銀閃の魔女』という仮面を脱ぎ捨てた、一人の少女の、屈託のない笑顔だった。


その笑顔を見て、俺の胸も、温かいもので満たされていくのを感じた。誰かに、自分の創ったもので、こんなに喜んでもらえたのは、生まれて初めてだったからだ。


「どういたしまして、パートナー」


俺は、少し照れながら、そう答えた。


この瞬間、俺たちの関係は、単なるビジネスパートナーから、互いの才能を認め合い、共に高みを目指す、唯一無二の「相棒」へと、確かに変わったのだ。



その夜。俺たちは、ささやかな完成祝いをしていた。

といっても、俺が、近所のスーパーで買ってきた惣菜と、少しだけ良いビールを並べただけだが。


「……美味いな、これ」


雫は、最初は「食事に興味はない」と断っていたが、俺が勧めた唐揚げを一口食べると、意外そうに目を丸くした。


「ただの惣菜ですよ」


「いや……温かいものは、いいな。いつも、プロテインバーか、栄養補助ゼリーばかりだったから」


そう言って、少しだけ寂しそうに笑う彼女の横顔に、俺は、また胸が締め付けられるのを感じた。


俺たちは、それから、他愛もない話をたくさんした。好きな食べ物の話、昔見ていたアニメの話、そして、お互いの、探索者になる前の話。


俺が、ブラック企業で、いかに惨めな思いをしてきたかを話すと、彼女は、静かに、しかし、真剣な眼差しで、俺の話を聞いてくれた。そして、俺が話し終えると、ぽつりと、こう言った。


「……お前は、もう、誰にも譲る必要はない。お前には、世界を変えるだけの価値があるのだから」


その言葉は、どんな慰めよりも、俺の心に深く、温かく染み渡った。


俺と雫。育ってきた環境も、持っている力も、性格も、何もかもが正反対だ。だが、だからこそ、俺たちは、互いにないものを補い合える、最高のパートナーになれるのかもしれない。


俺たちの前には、まだ、多くの謎と、強大な敵が待ち受けているだろう。

だが、今の俺には、もう、何も怖いものはなかった。


なぜなら、俺の隣には、この、誰よりも信頼できる、最高の相棒がいるのだから。


「さあ、次は、何を創って、世界を驚かせてやろうか」


俺は、ビールの缶を片手に、未来への尽きない希望を胸に、静かに笑った。

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