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結果

「なぁ、」

「…なぁに?」

ふとした暑い夏の夜、コンビニでアイスを買った帰り道。ふと彼から固くなった真剣な雰囲気の匂いがした、だから一瞬返事に遅れてしまったのは仕方の無いことだと思う。

次にくるのは別れ話だろうか、


「俺の名字貰ってくれない?」


「絶対に嫌、私の名字貰ってくれるまで返事はNOだよ!」

そんな考えは絶対に頭の中では起きないのである。なぜなら私たちは

「俺の名字の方が絶対君に似合うから!!」

「何言ってるの!?私の名字にするほうが100倍魅力的になるに決まってる!」

どちらの名字で同じ姓を名乗るのか。今回でちょうど200回喧嘩し、100回ずつプロポーズを振っている。


この物語は似た者同士の2人が結局どちらの姓になるのかを書いた物語…などではなく始まりの喧嘩はどのようにして起こったのか。出会いからここまでを振り返って綴ることにする。


というラブコメが読みたいんだ、おいら。

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