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28 ☆まとめ…“空間論”を通して見た『質量』・『万有引力』・『重力』の世界

 “四次元超球テッセラクト”の内側に見える立方体が、実は境界面のみが側面でしかなく、立方体だと思っていた部分には“裏空間”というべき四次元空間が広がっていて全体はそこに隠れて三次元的な視点からは見ることができない——などという推論は、私たちが三次元空間の住人である以上、証明することは不可能だと思っていいでしょう。

 ただしこれまでの考察からどのようなで成り立っているのか想像すること自体はわりと容易にできます。


挿絵(By みてみん)


 ☆『質量』とは何か


 力場エネルギーの拡散スピード(光速)と拮抗する速度で、空間を中心からそのさらに奥に存在していると考えられる“裏空間”へと送り出す現象が“慣性力”の源泉であるとするなら、『質量』とは“送る空間の量(体積)”であることが分かります。


 ※送られた先がどのような世界かはいずれ解明されるとしても、現時点ではいずれ解明されるかどうかも含めて未知数です。ただし、この仮説が正しかったならば私たちが住んでいる宇宙はあらゆる場所で空間の増減が起こっている不定形な存在であるとの予測が立ちます。


挿絵(By みてみん)


 ☆『万有引力』とは何か


 『万有引力』は『質量』を持つ二つの物体(Mおよびm)間における物体同士を近づけさせる作用を働かせる現象です。その度合いは、四次元空間への境界点を通して“裏空間”へ送られる空間総量の和から高さ成分を抽出することで割り出すことができます。


 ※物体が引力下で見かけ上の静止状態を保つためのエネルギーではなく、自由落下時に与えられる加速度こそが正しい意味での『万有引力』の本来の役割となります。


 古典力学の運動方程式 F = ma の a(加速度) にあたる、というのが『万有引力』の真の役割なのです。


挿絵(By みてみん)


 ☆『重力』とは何か


 『重力』とは、見かけの静止状態を維持するために必要な、物体に『万有引力』と均衡させるための逆方向に等しい大きさの加速度がかかった状態の物体が持つ運動エネルギー。


重力=物体間にかかる加速度(万有引力)に釣り合う逆ベクトルの加速度×物体に持つ質量


 〇重力がかかる比率


 物体Mにかかる重力:物体mにかかる重力 = 1 / 物体Mの質量:1 / 物体mの質量


 光速で拡散してしまうエネルギーをその場に留めるために、中心からエネルギーが存在する場所までの空間量は体積を面積(球面)で割った距離(高さに値する数値)が光速でなければ均衡がとれません。そのため、物体が存在するために必要な体積量は推定可能であり、そこから物体(質量)が持つエネルギー量を換算できます。


m(質量) = V(体積) / t(時間)


※質量が持つエネルギー量は単位時間当たりで送られる空間量(体積)に等しい。


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)

 ※直上の図は “図1-40a” の間違いです。


 図1-39c を見てもらえれば分かりやすいのではないかと思いますが、地上にいる私たちは何もしなければその場に静止した状態で存在します。

 ずっと止まった状態のままなのですから、自分にかかる全ての加速度の総和は均衡しています。すなわち、「自身にかかっている“加速度”は相殺されて“0”になっている」――ということです。

 数式で表すなら


Fm = ma = m×(a+rω²+g) = m×(0)  ※ a:万有引力加速度 rω²:遠心加速度 g:重力加速度


 これを図解したものが 図1-39c ということです。


 物理法則的に考えても、“万有引力加速度”と“重力加速度”を足したものが“遠心加速度”の逆向きに均衡する大きさになり、“遠心加速度”と“重力加速度”を足し合わせたものが“万有引力加速度”と完全に相殺する向きと大きさになるはずです。



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