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コートノ絶対王様  作者: 竹の子
1年生編
2/4

02.前衛、後衛振り分け日

「もう男テニと一緒に練習してたか、すまんが女テニは来月試合だから前衛、後衛を一旦決めておきたい、良いかな?」と監督

「あー全然良いっすよ。お前ら集合!」と男テニのキャプテンらしき人が言う。

「じゃあ一年の2人前衛後衛決めようか。砂子君の方が身長高くて前衛向きかな?砂子君、中学では前衛後衛どっちだった?」と監督

「えっと後衛でした」と私が返す

「うーん個人的には一旦前衛で練習してみてほしいんだけど良いかな?」と監督

「はい!」と私が返す

「じゃあ東方君は後衛で」と監督

私は前衛になりたかった。なぜならかっこいいから。スマッシュ決めたらかっこいいとか言う訳ではなく、存在がかっこいいのだ。まず後衛は後衛同士打ち合う、そこに前衛が入ってボレーする。威圧感が凄い、後衛に対してプレッシャーが掛かるから存在自体がかっこいいと私は思う。

「男テニありがとうこれから練習よろしくね」と監督

「おーしランニング!」と男テニのキャプテン

「左右左右ファーイト!左右左右ファーイト!」

ランニングを終えてようやく練習だ。

「一年のみんなラケットあるよな?」と監督

「はい!」と男テニ一年も私たちも言う

「とりあえず一本打ちで」と監督

「一本打ちー!」男テニキャプテン

「うーっす!」と他の部員

後衛でもストローク練習は欠かせないでも後衛と違って少しコンパクトに構えないといけない。判断も早くないといけない。

「えーい!」と勢い良くラケットを振る

まあまあコンパクトには打てた。バックアウトだけど。

「ドンマイー」とボールあげの人が言う

「やっぱ萊葉は前衛かなまあ後1人居るからなんとも言えないけど」と監督

とりあえずここくらいで練習編終わりにします

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