表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

黒薔薇と白百合の花園

作者:名無し

 五歳の時に前世の記憶を思い出したロレンス・セルヴァー。彼は田舎男爵の長男だった。

 貧乏な田舎男爵とは言え恵まれた貴族に生まれ、村のような小さな領地の住民や父親の暖かい愛情を受け不満も無く漠然と父の跡を継ぐことを夢見ていた。

 しかし田舎で暮らしていた彼は知る由もない。その世界は前世で恋い焦がれたゲームと同じ世界であることを。

 転生してから早七年、畑を耕しながら長閑に過ごしていたロレンス。
 十二歳のとある日に、尊敬する父親に訊ねられる。
「お前は俺と違って頭も良い。王都にある学園……国立サイリウム学園へと通ってみないか?」

 父の告げたその名称。国名、暦、本に記されていた伝承。それらが繋がり彼は自らの境遇を初めて正確に理解する。
 "ここ、ゲームの世界や……。"

 彼は悩む。このまま田舎で畑を耕すのも手ではないか?
 しかしそれは同時に彼の愛する世界への不干渉を決めることでもあった。

 その迷いを胸に抱え、同時に世界の危機など関係なく父の期待に応えたい思いも去来する。
 そして彼は父と言葉を交わし、世界の命運を分ける八人の主人公達の通う学園へ通うことを決意したのだった。





 必須ワードはほぼ保険です。
1 プロローグ
2023/02/09 02:00
2 芽吹き
2023/02/09 02:00
3 入学式
2023/02/09 02:00
4 彼女と彼
2023/02/09 02:00
5 二日目
2023/02/11 16:00
6 先生
2023/02/11 16:00
7 紹介
2023/02/11 16:00
8 先輩
2023/02/18 16:00
9 先輩2
2023/02/18 16:00
10 急展開
2023/02/25 16:00
11 急な旅行
2023/02/25 16:00
13 精霊
2023/02/25 16:00
13 学園に戻って
2023/03/04 16:00
15 初授業
2023/03/11 22:33
16 GW
2023/03/19 16:00
17 バグ
2023/03/19 16:00
18 最終日
2023/03/19 16:00
19 歓迎会
2023/03/25 16:00
20 妹
2023/03/25 16:00
21 だと思った?
2023/03/25 16:00
22 俺の先生
2023/04/08 21:07
23 父
2023/04/08 21:08
24 父と子
2023/04/08 21:09
25 団欒
2023/07/15 16:00
28 火山
2023/07/15 16:00
29 男馬車
2023/08/26 16:00
30 お茶会
2023/08/26 16:00
31 運命の結果
2023/09/02 16:00
32 暴露大会
2023/09/02 16:00
33 大会裏
2023/09/02 16:00
35 プレゼント
2023/09/23 16:00
36 プレゼントの2
2023/09/23 16:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ