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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

日本語ってむずかしいね、モサモサ…… ~パチもんスキルで異世界を生きていくことになりました

作者:オーク_猫
 ・バレ無しなあらすじ

 部屋でのんびり過ごしていると、いつの間にか女神に呼び出されていた。

 どうやら元の世界に戻ることも、ここに留まることもできないらしく、不承不承ながら女神の管理する世界へ行くことに。

 その世界に送られる際にスキルを与えることができるらしく、スキルは自身で選ぶよう言われた。

 スキルを選び終わり、異世界に降り立ち──絶望の異世界生活が始まった。

 そして主人公イサムは草を食み始めた。



 ・バレ有りなあらすじ

 今日届いたばかりのソファーに座っていると、泥棒女神にソファーごと俺は神界に連れ去られた。

 辿々しく日本語を話す女神に地球に戻してくれるよう言うと、どうもこのまま送り返すと俺は死ぬらしい。

 なら地球の神に頼み込んで安全に帰してくれと頼むもそれも難しいと言う。

 さらに交渉をしている間に俺は勝手に死ぬらしい、神界は人に有害な物質が溢れているようだ。

 女神は同じ死ぬなら地球に送り返して死んでほしいらしい。が、当然そんなのはお断りである。

 なのでそれ以外の方法を訊ねると、嫌々ながら自分の管理する世界に来るか? と返してきた。

 窃盗及び誘拐犯のクセにふてぶてしい女神だ。

 だがここに居座っても死ぬだけ、生きるには行くしかない。納得はできないが行くことに同意した。

 女神が言うには異世界に転移する際にスキルを与えることができるとのこと、チート祭りだわっしょい!

 ということもなく、どうやら少し強い程度までのスキルらしい。

 盗人のクセにケチ臭いのぉ~、とか思いながら聞いていると強すぎるとなんか死ぬらしい。ナマいってサーセン。

 転移時に与えるスキルは自分で選んでいいらしく、スキル一覧を見せてもらうが、スキル名が平仮名表記だった。

 なんとも読み辛く説明文もないスキル名に四苦八苦しながら、女神からオススメや説明を聞き出しながら選んでいく。

 いくつか選択していくとスキルの取得上限に達したらしく、選んだスキルを確認することも道具や資金を与えられず強制的に転移が始まった。

 そして気がつくと森の前に立っていた。

 改めてスキルを確認すると──読みが同じな別物のスキルの数々が並んでいた。

 絶望に暮れる主人公イサムは──草を食むことを選んだ。モサモサ……

※カクヨムにも掲載しています。
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