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未完

【悲報】俺のうけもった生徒が自称エルフなのだが。

作者:
とある地方都市に『めぞん異世界荘』というアパートメントがある。文字どおり異世界から迷い込んだ異邦人が住む宿だ。

そんな街の小学校に転勤でやってきた箕島御調だったが、受けもったクラスは金髪幼女のエルフやリザードマンの少年、そして未来から来たアンドロイド少女が編入している組だった。

「教頭。あの生徒、空飛んでるのですが?」
「ああ。彼女はロシア人だからね」
「ロシア人って空飛ぶんですか?」
「ロシアってすごいよねー」
「確かにすごいですがね。すごいかわいい。もって帰ってもいいですかね?」
「普通にダメでしょ」
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