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バンド内恋愛はダメだと一般的に言われていますが  作者: ねくら
第1章

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バイト先の後③

ん…寝てたか…

そういえば、あっちゃんと飲んでて…このパターンは…


僕は身体を確認する。


よかった…ちゃんと布団で寝てるってことは…


横を見る。

あっちゃんが隣で寝てる。


「なっ!」


僕は思わず布団から飛び出した。

この歳で、こんな反応も情けないが、びっくりするもんはびっくりする。


「ん~おはよう…」


あっちゃんは僕のTシャツを着てる。

いつの間に…


「なんで一緒に寝てるの!?」


「ベッド譲ってもらったんだけど、さみしくて…」


「な、な…」


「昨日のこと、覚えてないの~?♡」


「えっ…」


「うそうそ、冗談!ビジン、めちゃくちゃ寝てたよ!」


あっちゃんはクスクスと笑った。


「そっか…」


「そんな『よかった』みたいな顔されたら傷つくんですけど~?」


「あっ、いや、別に…」


自分がどういう感情なのか分からない。


「よかった、というか…その…」


「ん~?」


「そっかって感じ?」


「なにそれ!」


あっちゃんは意地悪な笑みを浮かべた。

最近よくこの表情見るな…


「あっちゃんって僕をよくからかうよね?」


「からかってはいないよ~?でもビジンの困った顔を見るの好きなんだもん!かわいいし」


「成人男性にかわいいとか言わないでよ…」


「成人男性が女の子と寝て、なにもしないの~?」


「成人男性だからこそしないの!」


「まっじめ~」


こんな感じでしばらくはダラダラとしゃべり続け、あっちゃんは帰っていったのであった。


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