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運命反射の狂気世界  作者: クライン・トレイン
処女崇拝者(バージンメーデー)編
8/23

8話 崇拝部隊(メーデー部隊)

レフト

「これは…!?」


レフトは思わず笑うしか無かった

そこは、びっしりとグラビアアイドルの映像ばかりが映っていた


レフト

「なにこここわい…」


レフトは神父とのホモセックスしかやってこなかったので

女体に対しては、興味津々ではあった


レフト

「普通に人はいるよな」


レフトが辺りを見ると、人は股間を勃起させながら歩いていた


レフト

「あのさぁ…、しかもめちゃくちゃ立ちすぎだろ

やべぇよ…普通にギネス記録とうに越してるよその長さは…」


レフトが歩いてる奴の股間を見た

それはその股間用の柔らかいズボンを着てるからなのか破られたりはしないものの

股間だけが直径10メートルはあった


レフト

「なにここの奴こえーな…

いや、イメージング能力を皆が持っているとすれば普通なのか?」


イメージング能力をバージンメーデーにいる奴は持っていると聞く

するとこいつら普通の奴も持っているという事となる


ポリスマン

「いやいや、それは無い

何故ならイメージング能力は俺達が持ってるだけだからな」


ポリスマンがトラックを引き連れて持っていた

そのトラックから出てきた部隊


ポリスマン

「メーデー部隊がお前を侵入者として成敗するからな

メーデー部隊はイメージング能力を貸し切り状態の奴らだ」


ポリスマンはトラックを運転しながらもどこかへ向かった


ポリスマン

「メーデー部隊が侵入者を倒せばいいだけだ

目的地までを守ってくれるんだ 助かる」


そう言いながらトラックからメーデー部隊の一人一人を設置する


レフト

「あいつアホだろ…それ、目的地がその先にあるって言ってるだけじゃん…」


さすがにレフトは呆れてしまった

レフトは何か耳から懐かしい声がした


レフト

「ん?これは石焼き芋のような声が…」


石焼き芋の屋台かと思って振り向くと


生首果汁ジュース屋

「女神ぃの~じゅうすぅ~~」


レフト

「正気の沙汰じゃねぇなここ」


女神の生首から絞った果汁ジュースを売っている屋台だった


レフトがそんな光景を見ていると弾丸を飛ばされてきた




ガンマン

「お前は僕が殺す それでいいよなぁ?」


メーデー部隊のガンマンが勝負を仕掛けてきた

銃をイメージングにしている

レフトは身体をイメージングにしている


レフト

「危ねぇな 当たったらどうすんだ」


ガンマン

「当たったら死ぬぞ 射殺で終了だ」


ガンマンはわざと歩いていた奴の股間へと銃弾を放ち精神的なダメージと共に即死させる


レフト

「てめぇ…!」


ガンマン

「世の中射殺が基本だ」


ガンマンはもう一回別の奴を撃つ


ガンマン

「結果、人が死ぬ

だが俺は嬉しい


何故なら、射殺こそが浪漫だからだ」


ガンマンは銃に浪漫を持っていた

しかし、レフトはそんな浪漫に全く興味が無かった


レフト

「それ以上にお前を俺は許せねぇかな

グラビアアイドルの動画があちこちである中で

こいつらはただ勃起してるだけじゃねぇか 何がいけねぇ…?」


ガンマン

「そうだねぇ…何も悪くはないかもしれない

でもそれは今だけ だろ?」


ガンマンは的宛てのようにどんどんと人を殺していく




レフトは身体をゴーレム化して

ガンマンの銃弾を防いでから体当たりする


ガンマン

「おっと!」


ガンマンは銃弾にイメージングする

銃弾を弾き返すイメージングにする

ゴーレムレフトから弾き返された銃弾が自分に当たって、自分を弾き返す


そしてゴーレムレフトから離れた屋上から見下ろす




ガンマン

「ゴーレムレフトではここまでたどり着けない

何故ならゴーレムは体重が重すぎるからだ そのあまりの重さで重火力はあっても屋上まで来れないだろ」


ガンマンは銃をイメージングして

バズーカ砲に切り替える


レフト

「さすがにゴーレムでもきつい」


一発バズーカ砲に当たって、HPがかなり消耗した

レフトはゴーレムのイメージングを解放した




ガンマン

「それでもバズーカは止めない」


ガンマンはバズーカを繰り出し続けるが

レフトはそのまま回避を続ける


レフト

「確かにバズーカは強いが、それはゴーレムと同じで遅い着火速度だ

その前に俺は逃げるだけ」


ガンマンはそのままイメージングを変えた


レフト

「ん?小さい銃に戻しても意味ないと思うがな」


レフトは回避をしようとするが

ガンマンの銃はその回避へと曲がってレフトに銃弾を当てた


レフト

「お前の銃…どうなってんだ?」


レフトは銃弾が当たった しかし致命傷は避けられた

ガンマンの銃弾は曲がったのだ


ガンマン

「追尾型の銃にすればいいだけだから楽勝

ホーミングミサイル知らない?」


レフト

「追尾型の銃…か

なら、銃を跳ね返せる力だけが救いだな」


ガンマン

「そんな力無いよ じゃあね!」


ガンマンはそのまま追尾銃で撃つ

しかしレフトに与えた銃は跳ね返されてガンマンが撃たれる




レフト

「跳ね返れる術を知らない素振りだったからな

イチかバチかだった

それにホーミングミサイルのイメージはしても、銃としての威力だけなんだな

それはバズーカ砲を食らったゴーレムで分かった事だ


いくらゴーレムと言えどバズーカを受け止めれるか疑問だったからな」


レフトは身体をアルマジロの甲羅にしていた


ガンマン

「アルマジロの甲羅が跳ね返せる訳ないだろ?」


ガンマンはもう一度銃を撃ったが

そのまま弾き返されて二度目のダメージ




レフト

「跳ね返ってくるのを知らないのか?

ニュースサイトを何度か見てた方がいいよ おかげで俺はイメージングをする事が出来た」


ガンマン

「雑学に射殺されてしまうとはな…」


レフト

「死ぬ前にもっかい射殺だ」


レフトはガンマンの銃を奪ってそのままガンマンを射殺した


レフト

「イメージングの意味わかってる?

アルマジロの甲羅ではあるけども、ニュースサイトでのイメージングだ」


レフトはガンマンを殺したので、その先に居るメーデー部隊の一人に向かっていった

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