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5話 ロートルの勝利

~競馬場~


競馬場では野次が飛び交っていた

しかしレフトの賭けているものは誰一人かけていない高額オッズだった


野次

「おら!ロートル!てめぇは引っ込んでろ」

「老害が!給料泥棒が!」


レフト

「なんだ、酷い言われようだな 何かお告げでこの高額オッズに全額ベッドで言われたんだけど」


レフトはアカウントカード全て賭けていたのだが、出場者を見ていなかった

馬が出場する中、そのロートルと言われたものが出場する


レフト

「アリじゃねぇか!ふざけんじゃねぇよ!無理だろどう考えてもよ!」


レフトは笑うしか無かった


レフト

「え?もしかして殺処分トラックに連れていかれて俺ゲームオーバーなの?嫌だよ嫌だよ」


そしてレースが開始された


しかしそこにはアリはもういなかった

馬の突風に飛ばされていたからだ


レフト

「あぁゲームオーバーじゃねこれ」


レフトは落胆した




実況

「おっとここでなんと1位はアリらしいです!

何でも馬の突風で飛ばされて騎手の皮膚についていたのが、


最後にデッドヒートしている馬と馬の突風にあおられて

アリが1位でゴールしたとのことです!」


実況は笑いまくっていた


レフト

「何で実況笑ってんだ?あれ?なんか野次が静かになってるぞ

てか落胆してんじゃん おい、どうしたの?」


野次をしていた奴らは今日のレースが安全のレースだと言われていたのに全員賭けていたからだ


レフト

「あ、これ仕組まれたろ絶対」


実況の元へ向かった


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