4話 賭博場の崩落
レフト
「ポイントを貯めてから、探偵以上の上位互換を見つけよう」
そう考えてカジノへと赴いた
カジノでも、子供があしらわれる訳ではなく、アカウントカードの有無であしらわれていたのだ
レフト
「なんかクソガキ多くね?アカウントカード持ってるガキがおるのかよ」
子供はラッキーパンチでたまたま拾ったアカウントカードでたまたま残高あって
たまたまカジノで一発当てた事で入り浸っていたのだ
レフト
「うへ、なんだこのクソガキ バニーちゃんとよろしくやってやがるぞ」
子供はアカウントカードのポイントによってバニー美女と肉欲パーティをしていた
レフト
「このカジノは肉欲の塊だなぁおい お!運命反射きたきた!」
運命反射のお告げがやってきた
レフト
「あれ?ちょ、え?カジノ壊されんの?」
カジノでのジャックポットが当たる訳ではなく
それは危機察知の出来事であった
ドゴーン!
レフト
「うひょーーー!(笑)カジノのスロットぶっ壊れとるがな!」
いきなりスロットが破壊された
そしてそのまま中年おっさんがテーブルゲームの上にたって
そのまま金属ハンマーでディーラーを瞬殺していた
レフトは走って逃げながら実況して楽しんでいた
レフト
「おいおい嘘だろ(笑)カジノ丸つぶれじゃーん」
とまあ、そんな事言ってる内にどんどんとカジノが壊れていったので
さすがにレフトは危険を感じてカジノを出る事となった
~カジノ外~
レフト
「やばいね これ絶対爆発して終わる奴じゃん」
そしてそれは的中してカジノは木端微塵に壊れた
そこから出てきたのは、パラシュートで登場した社長だった
しかしその社長は逮捕された
社長
「おい!なんでだ!ほら、アカウントカードもあんだぞ 残高も」
社長のポイントは全て没収された
何でも建物が壊れた事でポイントは没収されるらしい
そしてそれはカジノ参加者の連帯責任だと言われていた
レフトは安心した
安心しながら楽しそうにアカウントカードを没収されて
殺処分トラックに連れていかれるのを見ていた
レフト
「あーいいねぇ、俺だけは助かったこの感覚、実にいいわ
つう訳でカジノは駄目なんで、競馬にでも行くか」