2話 神父が死んだ
神父
「私が何かしたか!?」
ポリスマン
「あんた ホモセックスしたでしょ
ホモセックスは万死に値する よって死刑
この場で死刑を実践する!そんじゃばいばーい!」
ポリスマンによる銃撃武装
そして一斉乱射によって神父は体中を銃弾で貫かれて一瞬で死亡
ポリスマン
「えー 楽勝に殺せたので
次はホモセックス被害者の子供ね」
子供を捉えた
子供は眠そうにしながら集団になった
良太はお菓子を片手に下半身を露出していた
ポリスマン
「なんだこいつ
何でこいつだけ金玉腫れさせて顔面腫れてんだ」
ポリスマンは低能仕様だ
低能仕様の機械警察である
そんな低能の頭でも本気で考えてみた
ポリスマン
「あーそっかーなるほど
この神父に嫌な目にあったんだねー よしよし
そっかー じゃあこいつだけ助けて
他は殺処分にしましょうねー」
低能のポリスマンは考えが安直で
他の子どもはホモセックスによって汚れたので殺処分となってしまった
ポリスマン
「殺処分行きの子供はこっちのトラック
ホモセックスによる心と体の暴力被害者はこっちのトラックね
ほんじゃ、神父殺した事だし行くとすっか」
ポリスマンは煙草を吸いながらトラックをトランス音楽流しながら運転してどっかへ行った
レフトはそんな状況を裏通りから見ていて、そのまま神父の元へと向かっていった
レフト
「神父様、俺…」
神父
「いいんだって こうなるのは分かってたからよ
お前、生きたかったんだろ?はじめてお前を見た時そう感じたよ」
レフト
「どうせ神父様、他のクソガキにも言ってるだろ
良太だけは助かったけど、あいつ何か特別な力でも持ってんのか?」
レフトは運命反射がどうやら世界を救済するきっかけになると直感で感じていた
良太が助かったという事は良太が何かしらの力となると思うのだ
神父
「あのデブ良太くんか あの子とは最近青姦したなー 気持ち良かったな」
レフト
「誰もそんな卑猥な夏休み感想文聞きたかねぇっつうの」
レフト
「神父様、俺はあんたに会わなけりゃ死んでたよ」
神父
「まあそうだろうね 身寄りのない子供はそのまま殺処分行きが現状だし
どうしてこんな世の中になってしまったのか」
レフト
「え?こんな世の中では無かったの?」
レフトが聞いたのは驚きの事実だった
何と、レフトが誕生したその日からの出来事だったらしいからだ
神父
「レフト君が、誕生したその日から狂気世界となったか
これだと何かしらあるね」
レフト
「俺は選ばれし者なのか?ホモセックスしてた奴が主人公っておかしくね?」
神父
「え?そうでもないぞ お前ダークファンタジー作品見てみ?割とそういうのいるから 吸血鬼とかで」
神父はそのまま苦しそうに死んだ
レフト
「神父様…俺のアカウントカード貯めるまで今までありがとう感謝するよ
このアカウントカードで貯めたポイントで、俺は妹を救うよ」
レフトがどこかへ行くと同時に神父の教会は焼かれた
ポリスマンの仕業だ ポリスマンの警備システムはこの狂気世界にマッチングしている
レフト
「神父様いわく、ポリスマンなどの狂気世界システムが突然誕生したらしい」
レフトは自分の運命反射能力について考える
誕生してから運命反射で世界を見てきている
レフトはアカウントカードで既に探偵に依頼していた事があった
そして妹が助かっている事が分かっていた
アカウントカードを翳す事で、どこでも依頼は通用した
対価は全てアカウントカードで認められる
妹ルナは処女崇拝者の元で暮らしているらしい
その国境の門番まで行く事にした