16話 イメージング装置
~イメージング装置コーナー~
イメージング装置コーナーでは妹ルナがいた
レフト
「ルナ!セックスしよう!」
良太
「ちょ!おまあああ!セックスやめろ!妹だろ戯け!」
レフト
「うるせぇよデブ!とりあえずお前黙ってろ!妹ルナ!俺とセックスしよう!」
レフトは興奮のあまりに勃起する
良太
「ちょ!レフト股間やばいことになってるじゃん!」
レフト
「え?うわ!」
レフトは自分の股間を見ると住人と同じように勃起がやばいくらい長くなっていた
チートマン
「やっぱり分からなかったのか」
レフト
「どういう事だよ」
ポリスマン
「それはレフトが女神の果汁を口にしたんだよ」
ポリスマンがイメージング装置の隣にいた
レフト
「妹ルナから離れろ!っていうかどういう事だよ!」
ポリスマン
「アリとキリギリスの話を知ってるか?
亀とうさぎの話を知ってるか?
人間はキリギリスやうさぎで
女神はアリや亀の存在だったんだよ」
レフト
「この世界は元々人間が支配していたって事か」
ポリスマン
「しかしな、女神にも潜在的な力が存在していた
アリと亀が何故勝利出来たか知ってるか?
それは能力に目覚めたからだ 潜在的な力が存在したからだよ
女神はイメージングという能力を持っていた
その潜在能力を引き出せた女神によって、
他の女神を潜在能力のイメージングを使用した事で、他の女神も潜在能力に目覚めたんだ」
女神は潜在的な力を引き起こした
その一人の女神の引き出せたイメージング能力によって
潜在的な力のイメージングを他の女神にイメージング発信した
そして女神はイメージング能力を持つ種族と化したのだった
レフト
「それから女神の支配に切り替わったという事か」
もう一つのイメージング装置へと回りだして解説するポリスマン
ポリスマン
「鋼鉄処女がどういう理屈で作られているか知っているか?
鋼鉄処女はこの崇拝領域で術式を組み込んでいる
この処女崇拝地区そのものが術式だ
術式の代償はこの町のイメージング能力者」
レフトは疑問した
イメージング能力者のメーデー部隊は殺したはずだからだ
ポリスマン
「イメージング能力者は女神の果汁を飲んでいるんだよ
あちこち屋台で回っているだろう?
飲んでいるという事は少なくとも体に快楽神経の具現化がされているはずだ
グラビアアイドルの映像を前に男は股間を勃起していたのを見なかったか?」
レフト
「確かにそこら中にいたな 住人がイメージング能力者となっているのか
自動的にイメージング能力者を増やしているのか」
ポリスマン
「といっても快楽神経の具現化に過ぎないだけだ
ただの代償としての人間だ」
レフト
「この町の住人はそれだけの為に生きているのか?ふざけるな」
ポリスマン
「鋼鉄処女はその術式をベースに完成される
鋼鉄処女は、アリと亀の潜在的な力をパクる事で上位存在に成り代われる
何故なら、アリと亀が勝っていたのは潜在的な力そのものだったからだ」
女神の力の強さはイメージング能力だ
普通の生身は人間よりも弱い
だから直ぐに勝る事が出来る
しかし鋼鉄処女しかそれに勝つことが出来ない
レフト
「でも鋼鉄処女の為なら、グラビアアイドルでは違うんじゃねぇのか?」
ポリスマン
「グラビアアイドルの映像を見せてそのイメージング能力の強化で
イメージング装置の代償とするとしたら
処女崇拝にはならない と言いたいのだろう?」
ポリスマンはやれやれと言った
ポリスマン
「お前、あれを非処女だとでも思ってるのか?あれは処女だぞ馬鹿野郎」
レフト
「証拠は?ソースくれや!」
良太
「ほら食えよ」
ソースを良太が差し出した
レフトはさすがに金玉蹴りでぼこった
レフト
「アホ抜かせ ソースじゃねぇよ!食い物に換えんじゃねぇぞこのデブ野郎!」
良太はさすがに泣いた
良太
「ひどいよぉおお!レフトおおおおおん!」
レフト
「あ?もっかい金玉蹴るぞ それとも金玉ビンタがお好みか?あぁ?」
良太は謝罪した
ポリスマン
「何故イメージング装置がもう一つあると思う?
鋼鉄処女はビフォーアフターがある」
グラビアアイドルの映像を指し示す
ポリスマン
「あれが女神の生首を搾り取ってる鋼鉄処女だからだよ」
女神の領域に居る鋼鉄処女は
崇拝されてたグラビアアイドルだったのだ
レフト
「話はよく分かったが、女神がこの世界を支配しているとして
それで困っている人間がいるのか?神父様の話をする限りでは
狂気世界になってから変わったと思うのだが…」
ポリスマン
「分かってないなぁ…重罪だろ?支配は」
ポリスマンは銃撃武装でレフトを射撃する
レフトはゴムイメージングで弾き返す
ポリスマンには無効化された
チートマン
「ポリスマンはイメージング能力者で最も力の強いものだ
そしてイメージング装置を作った張本人さ」




