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運命反射の狂気世界  作者: クライン・トレイン
処女崇拝者(バージンメーデー)編
10/23

10話 サイバンマン

サイバンマンに最低野郎と罵られる


レフト

「最低野郎ねぇ…じゃあ爆弾マンもガンマンも住人を殺していたぞ

それはいいのか?」


サイバンマン

「奴らはこの国の代償

それでこそこの国で住めるのであーる」


レフト

「どちらにしろメーデー部隊はキチガイばっかだってのは分かったよ」


サイバンマン

「キチガイはお前であーる

制裁を加える為、私はここに参上したのであーる!」


レフト

「サイバイマンかサイバンマンどっちかにしろよ」


サイバンマンはレフトの冗談を聞く前に

持っていた鉄球を振り回しながら向かってくる


レフト

「鉄球なら磁石イメージングで無効にしてやろう」


レフトは磁石をイメージングで体を武装


サイバンマン

「凶悪犯め…身体を武装したであーるな

しかし、その単純さ 制裁を加える為にはかかせないであーる」


サイバンマンは鉄球を振り回してレフトに投げつけた




レフト

「楽勝で受け止められるからよ…ってあれ?」


鉄球は鉄だから磁石で無効になるかと思ったが

鎖が巻き付いてきた


レフト

「鎖も鉄…だろ?」


レフトはもう一度鎖を見てみた

すると鎖は生き物のように巻き付いて動いていた


レフト

「巻き付いている?生物のように?

蛇のイメージングか…!」


レフトはそれを考えてから、鉄球を見ると

鉄球は蛇の頭となっていて顎を広げて飲み込もうとしていた


レフト

「ウナギをイメージング!」


レフトはウナギをイメージングして

巻き付きから解放される




サイバンマン

「ぬるぬる動けるから巻き付きが無効化される 考えおるなであーる」


レフトはサイバンマンに対して疑問を持った


レフト

「こいつ裁判官なのに何で鉄球なんだ?」


レフトはサイバンマンの鉄球に疑問する


レフト

「それに貸し切り能力をこれ以外使わない

何故だ?鉄球に何かしらあるな」


鉄球の音を聞く為にわざと岩石のイメージングで当たる

金属音がする


サイバンマン

「何をしておるのであーる

私の攻撃を垂れ流して何をしているのであーる

時間稼ぎは意味が無いのであーる」


サイバンマンも金属音を聞いていた

その金属音に対してサイバンマンが次第に何か顔をゆがませている気がした

そしてその後に金属音が少し変わった




レフト

「岩石のイメージングを解除するよ

ほら、来てみろ 今度は蛇に狙われねぇよ」


サイバンマンはその挑発にのって蛇の鉄球を忍ばせる

蛇の鎖に縛られる

成す術なしで縛られる


サイバンマン

「これで終わりだな では終身刑だ 蛇に飲み込まれろであーる!」


サイバンマンが蛇鉄球に指示を仰ぐ前にレフトがほざく


レフト

「裁判官なのに何で鉄球か分かったぞ」


サイバンマンのイメージングにヒビが入り始める


レフト

「お前のは鉄球じゃねぇ!そうだろ!中身があるんだろ

お前の武器は縄だ!」


サイバンマンのイメージングは憔悴し切ってイメージングが衰退を及ぼす

鉄球では無くなっていった

縄型の蛇になった事で、噛まれた時は全くダメージの入らない攻撃だった


レフト

「イメージングには弱点があるな それはイメージングが狂えば弱体化する事だ

だから憔悴させる必要があtった


そしてそれはイメージングに狂いという衰弱を及ぼすんだ」


そしてレフトは縄を手で持つ




レフト

「すべり止めをイメージングした

これでお前の縄を縛れば終わりだな」


レフトはそのまま憔悴したサイバンマンを捕まえて縄で縛りあげる

そして上空から縄で縛ってからレフトは地上へ落ちる


落ちる頃には重力下での縄縛りが完成された

サイバンマンはそのすべり止めで完璧にされた縄縛りによって

首処刑が完成された


レフト

「必殺虐殺人かっつうの」


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