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クロがシロに染まるまで  作者: 白黒
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00話 物語の始まり

 『貴方が望む物は何ですか?』

 「仲間だ。絶対に裏切らない仲間が欲しい…」


――――

 

 妙な匂いがする。

 草木の匂いや花の匂い、まるで自然の中に居るかのような。


 「あ、起きましたか!」


 聞き覚えの無い声が聞こえる。

 声のした方向を視ると、そこには見たことも無いような美少女が見下ろしていた。


 (…は?)


 一体全体どういう事だろうか。

 当然、俺にこんな知り合いは居ない。

 そもそも俺は家で寝ていた筈だ。

 空が見えること自体おかしい。


 様々な疑問が頭の中に浮かび上がる。

 だが、どれも答えが出そうにない。


 「……おい、お前は何者だ」

 「申し遅れました。私は貴方の願いにより生まれた、貴方の'仲間"です」


 (仲間?そう言えば、そんな夢を見た気が…)

 

 何故夢の中での出来事が反映されているのだろうか。

 そもそも、果たして今は現実なのか。

 まだ夢の最中と言われた方が納得できる。

 それ程までに今の状況は現実離れしている。


 (そもそも仲間が欲しいなんて何故言ったんだ…)

 

 人は信用ならない。

 どれだけ信頼してる存在であろうとどうせいつかは裏切る。

 他人との関わり方なんて表面上だけの物で十分な筈なのに、何故仲間なんて欲しがったんだ…?


 

小説家になろうっぽく無い話になると思いますが温かい目で見て頂けると幸いですm(_ _)m

今年で受験生なので突然投稿辞めるかもしれませんが来年には帰ってきます

なろう要素は仲間くらいです、主人公君には補正も何もありません。


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