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5度目の異世界は…  作者: ゆう
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森スタートです

眼が覚めると俺は森の中に居た。


「ふぁ〜、なるほど、森スタートか」


俺はとりあえず現状を確認する事にした。


「先ずは、服だな」


【無限収納】から革ジャン皮パン皮の靴と下着を取り出す。


「急いで着替えないと誰かに見つかったらヤバいな」


俺は急いでパンツを履こうと手をかけ広げようと手を動かすとパンツが弾け飛んだ。


「はぁ?…マジで?この身体どうなってんの」


どうやらこの身体はメチャクチャ力があるみたいだ。とりあえずパンツは替えがあるから今度は破かない様に慎重に履き他の服も全て着た。


「ん?…なんだコレ?」


足元にタブレットの様な物が落ちていた。

俺はそれを拾い電源ボタンっぽいものを押して操作してみた。


「ふむ…『神術のススメ』ね」


画面に表示された文字は日本語でそう書かれていた。

操作して(多分アプリだと思う物の)中身を見ているとそこには、次のように書いてあった。


・神気を感じてみよう

・神気を使ってみよう


の二項目がありタッチパネルで選んでみると詳しいやり方書いてあるようだ。


「コレも気になるけどとりあえずまずは体を慣らしていこう」


パンツをまた爆散させないためにも体を動かして感覚を合わせていこう。


「まずは、…ふんっ!」


準備運動がてら俺は軽く回し蹴りを放ってみた。

すると足を振り抜いた方向の木々が粉々に砕けて道が出来てしまった。


「ヤッベ〜こりゃぁこのままじゃ運動すら出来ないな」


「しょうがない、【隔離結界】!」


【隔離結界】とは外の世界と隔離された世界を創り敵を閉じ込めたり被害が出ないように中で戦ったりする為の結界だ。


「この世界ならトレーニングしても大丈夫だな」


「それじゃっやりますか!」


そして俺は感覚を合わせるトレーニングを開始した。

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