表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
仕事猫ニャゴロー  作者: どてかぼちゃ
84/218

吾輩は空き地が減るのが寂しいのである。


 今回は初心に帰って仕事に取り組むとしよう。

 ニャー吉情報によれば駄菓子屋の隣で地鎮祭が執り行われるらしい。

 早速駆けつける。


 ふむ、まだ誰も来ていないな?

 とりあえず駆けつけ一杯、中心の山を崩す。

 

 序に刺さっていた木で出来たスコップも爪を研ぐ要領で・・・

 思いのほか柔らかい木であったな。

 ちょっと力を入れただけで真っ二つに。


 周囲を囲んであるロープは後でニャン吉達が噛み切るであろう。

 我輩の仕事はそれにぶら下がる白いヒラヒラを・・・エイッ!

 猫パンチで全部ビリビリにしてやった。


 面積を見るにマンションでも建つのだろうか?

 大きなテントが張ってあり、中にはパイプ椅子が複数並べられている。

 知っておるぞ!

 我輩コイツの構造を!


 下へ回って鼻先でクイっと・・・

 持ちあがったところで力を込めてジャーンプッ!!


 {バッタンッ!!}

 

 ふぅ~、計算通り。

 その後同じ動作を10回繰り返した。

 この時点でゼェゼェハァハァな我輩。

 体力も残りわずか。


 最後は倒れた各椅子の近くで・・・


 「ジャアァァァァァァァァァアッ!!」


 そして


 「プリプリプリッ・・・プリッ!」


 ふぅ~。

 まぁこんなもんだろう。

 

 急激な運動により、高揚した体を冷やす為、冷えた土の上で暫し休息。

 すると、


 「ニャーン?」


 今頃になってニャン吉達のお出まし。

 遅いんだよ!


 まぁこれで安心だな。

 残りの仕事は彼等に任せて今日は上がるとするか。


 途中のゴミ虫家へ寄ってデカチチママに冷たいツナ缶でも貰うとしよう。

 後、ゴミ虫が飲む黄色いオシッコのようなアワアワのシュワシュワも・・・。



 今日は久しぶりにいい力仕事をしましたねぇ。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
cont_access.php?citi_cont_id=205125233&s
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ