安価通りに告白してみた
カタカタカタ…
宿題の合間にパソコンを前にして掲示板に書き込んだ。
俺: 気になる子がいて告白したいんだが、おまいら何か良い案をくれ。
通りすがり: お前のステータスは?
通りすがり: 良い案くださいだろ?土下座しろ。
通りすがり: 安価通りにいけよ?
俺: 中肉中背、学生、男。金はあんまりない。
通りすがり: ま、学生ならな。
通りすがり: で相手は?
通りすがり: 女か男か?
俺: いや、男はちょっと…。普通のクラスの女。結構美人。
通りすがり: よし、夕日をバックに告白だ
通りすがり: 花束持って告白しろ
通りすがり: もちろん跪けよ
通りすがり: いや花束とか邪魔だろ。
通りすがり: 学校帰りの公園で普通に告白。
俺: 普通の告白って何だ?
通りすがり: お前が好きだ
通りすがり: 俺と付き合ってください
通りすがり: 相手の長所を褒める
通りすがり: 惚れた理由を伝えろ
通りすがり: 俺と一緒にジャスタウェイ
通りすがり: お前の笑顔が一生見たい
通りすがり: お前に踏まれたい
通りすがり: 踏んでください
通りすがり: それは引く…あと一生とか重いだろ
俺: とりあえず明日学校帰りに公園に呼びつけるわ。
通りすがり: 今電話しろよ。つか相手お前の事知ってんの?
通りすがり: まさかのストーカー予備軍とか
通りすがり: クラスの女子って言ってただろ
俺: 知ってる。てか割と喋ったりする仲。今は塾だと思うから無理。
通りすがり: 青春だな
通りすがり: ま、頑張れ
通りすがり: 報告しろよ
通りすがり: 勢いでいってこい
俺: ありがとう。頑張るわ。明日また報告する。
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俺: 戻った。早速報告するがお前らありがとう!付き合う事になった。感謝する。
通りすがり: おお!
通りすがり: スゲーな。おめでとう。
通りすがり: マジかよ。
通りすがり: 爆発しろ。おめでとう。
俺: あぁ、俺も驚いてる。すげー嬉しい。
通りすがり: で、安価通りにしたのかよ。
通りすがり: どんな感じだったんだ?
通りすがり: kwsk教えろ
俺: 安価通りにしたぞ?さすがにジャスタウェイとか踏んでくださいは言わなかったが…。
通りすがり: 言えよ。
通りすがり: それはマズいだろ。
俺: 花束は無かったが跪いたそ。まぁ、苦笑いしてたがな。
通りすがり: 普通ならそうだな。
通りすがり: ま、おめでとさん。
通りすがり: 良かったな。
俺: あぁ、お前らありがとう。最後に自慢させてくれ。俺の彼女まじで美人。すげー幸せだぞ!
通りすがり: ウゼェwww
通りすがり: お疲れさん。幸せにな。
通りすがり: これでお前もリア充の仲間入りだな
俺: あぁ、ありがとう。お前らまたな!
ープツンー
「ふぁ〜あ…寝よ。」
そうして俺はベッドに身を投げて今日の幸せをかみしめながら寝た。
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カチカチカチカチ
通りすがり: いやー、でも良かったな
通りすがり: 今回の安価は大人しかったしな
通りすがり: だな、久々に荒れなかったな
通りすがり: そんなおまいらに報告がある。
通りすがり: 何だ?
通りすがり: 気になる。
通りすがり: 早く言え
通りすがり: 言いにくいが…本人(彼女)だと思う
通りすがり: はぁああ?
通りすがり: 嘘だろ?
通りすがり: マジか?本気と書いてマジか?
通りすがり: 信じねぇ! そんな偶然信じねぇ!
通りすがり: 偶然ってか、奇跡だな?
通りすがり: いや、普通に考えて嘘だろ
通りすがり: だな…美人は此処には来ない
「あ…埋まりそう。」




