厠から始まる冒険譚
俺は今、トイレに飛び込もうとしている。
それも公園の、ばっちいやつにだ。
理由はたくさんある。語りだしたらきりが無いくらいある。
「3……2……1……とうっ!」
時刻はジャスト17時34分。
これでもし俺の足にう◯ことかがついてしまうようなことがあれば、俺はあのよく分からん奴を許しはしないだろう。正直、この時までは
俺の制服が汚れる程度で終わる話かと思っていた。馬鹿みたいな話だとは思っていた。
ただ、俺は言われたのだ。
『異世界に行ってみたくない?』
と。
それも公園の、ばっちいやつにだ。
理由はたくさんある。語りだしたらきりが無いくらいある。
「3……2……1……とうっ!」
時刻はジャスト17時34分。
これでもし俺の足にう◯ことかがついてしまうようなことがあれば、俺はあのよく分からん奴を許しはしないだろう。正直、この時までは
俺の制服が汚れる程度で終わる話かと思っていた。馬鹿みたいな話だとは思っていた。
ただ、俺は言われたのだ。
『異世界に行ってみたくない?』
と。
『自堕落フェアリーと神々の黄昏』
2017/04/09 13:54
『熾天使との邂逅』
2017/04/09 13:59
(改)
『迷いの森での大宴』
2017/04/30 17:42
『アウトな魔女とアウトな異世界』
2017/10/09 08:40