第21話 ステータスと3人姉弟
度々事が重なってしまいます、大変申し訳ございません。
親族の葬式に出ていて遅れました。
今回この機に毎週ではなく、ただ木曜日に投稿します。できれば毎週の木曜日に投稿しますが、何かと事が起きるので、その時は何かあったのだと思ってください。
部屋に戻った僕達は装備を脱いで寝間着に着替えた。ある程度顔を洗って体を洗って落ち着いてから、僕達はお互いの顔を見れるように適当にベッドへ腰を掛けた。
「さて、今日も一日お疲れ様〜」
「「お疲れ様〜」」
これからの活動をより効率良くする為に、僕達は毎日寝る前に反省会を開いて一日を振り返る事にした。流れ作業のように生活してはいつか脚が掬われる可能性が高い。何度も思うが、ここは日本のような現代社会じゃないのだから。
「今日も色々と有り過ぎて疲たよ」
「お姉も頑張ったからね」
「だな、特に誰かさんが頑張りすぎたせいで俺は猛ダッシュしたけどな」
「さぁ、誰だろうね?」
「お前だ、モンモン!」
とぼけてみたら怒鳴られてしまった。次はもっと自然と行動しなければ。
「それはともかく私達のステータスを確認しようよ」
「そうだね。早く終わらせて寝よう」
「お姉まで...俺に味方はいないのか...」
「さ、自分のステータスを確認しておこう。それを僕が鑑定するから」
「「分かった」」
僕達は自分のステータスを確認してみた。僕はシャール達のステータスも確認した。
タチバナ・ヨシミ
LV:13
職業:ネイチャーウィザード
HP:150
MP:9999
攻撃力:100
防御力:100
知能:999
速度:95
器用値:420
スキル:火魔法、水魔法、風魔法、土魔法、光魔法、闇魔法、雷魔法、灼魔法、木魔法、溶魔法、塵魔法、氷魔法、時空魔法、魔力操作、魔力感知、詠唱破棄、魔力回復:極大
タチバナ・モトヨシ
LV:13
職業:ウェポンズマスター
HP:9999
MP:230
EP:1050
攻撃力:600
防御力:300
知能:60
速度:370
器用値:180
スキル::装備万能、格闘技術学習、剣、 両手剣、小剣、刺突剣、手斧、 鎌、棍棒、重棍、槍、異世界格闘技、気配感知、気闘法、体力回復:高
タチバナ・モトアキ
LV:13
職業:クリエイションサモナー
HP:380
MP:1100
攻撃力:170
防御力:170
知能:600
速度:160
器用値:999
スキル:召喚魔法、召喚獣意思疎通、召喚獣融合、魔物図鑑:、魔力操作、魔力感知、魔力回復:高、多様多芸、鑑定、解体、調理
名前:シャール
LV:13(5↑)
種類:シャドウ・キャット
種族段階:1段階
HP:215
MP:115
攻撃力:60
防御力:30
知能:45
速度:60
器用値:65
属性:闇属性
スキル:猫爪、噛み付き、影同化、闇魔法、魔力回復:極小
名前:プービー
LV:12(5↑)
種類:サンダー・スライム
種族段階:1段階
HP:320
MP:105
攻撃力:55
防御力:40
知能:50
速度:30
器用値:45
属性:雷属性
スキル:捕食、分裂、物理抵抗:中、雷魔法、体力回復:極小
名前:モリィ
LV:10
種類:バトル・ホース
種族段階:1段階
HP:420
MP:40
攻撃力:70
防御力:50
知能:45
速度:75
器用値:35
属性:無属性
スキル:体当たり、踏みつき、持久走、蹴り、体力回復:小
みんな結構色々とステータスが上昇している。魔物を沢山倒したからかなりの経験値が入ってたしね。ほぼ百匹と戦ったようなもんだし。そりゃあ、一気に上がりまくるわな。
更に、これに鑑定をするとどうなるか?鑑定っと...
タチバナ・ヨシミ
LV:13(7↑)
職業:ネイチャーウィザード
HP:150(50↑)
MP:9999
攻撃力:100(魔法攻撃力:1000)(50↑)
防御力:100(魔法防御力:1000)(50↑)
知能:999
速度:95(60↑)
器用値:420(70↑)
スキル:火魔法(LV:8)、水魔法(LV:8)、風魔法(LV:8)、土魔法(LV:8)、光魔法(LV:6)、闇魔法(LV:3)、雷魔法(LV:5)、灼魔法(LV:3)、木魔法(LV:3)、溶魔法(LV:1)、塵魔法(LV:1)、氷魔法(LV:1)、時空魔法(LV:1)、魔力操作(LV:18)、魔力感知(LV:20)、詠唱破棄(LV:MAX)、魔力回復:極大(LV:MAX)
タチバナ・モトヨシ
LV:13(6↑)
職業:ウェポンズマスター
HP:9999
MP:230(30↑)
EP:1050(50↑)
攻撃力:600(50↑)
防御力:300(50↑)
知能:60(30↑)
速度:370(40↑)
器用値:180(30↑)
スキル::装備万能(LV:MAX)、格闘技術学習(LV:15)、剣(LV:8)、 両手剣(LV:6)、小剣(LV:7)、刺突剣(LV:2)、手斧(LV:2)、 鎌(LV:2)、棍棒(LV:3)、重棍(LV:2)、槍(LV:2)、異世界格闘技(LV:18)、気配感知(LV:8)、気闘法(LV:4)、体力回復:高(LV:5)
タチバナ・モトアキ
LV:13(7↑)
職業:クリエイションサモナー
HP:380(50↑)
MP:1100(50↑)
攻撃力:170(40↑)
防御力:170(40↑)
知能:600(60↑)
速度:160(40↑)
器用値:999
スキル:召喚魔法(LV:10)、召喚獣意思疎通(LV:6)、召喚獣融合(LV:2)、魔物図鑑:(LV:MAX)、魔力操作(LV:7)、魔力感知(LV:6)、魔力回復:高(LV:9)、多様多芸(LV:10)、鑑定(LV:7)、解体(LV:5)
名前:シャール
LV:13(5↑)
種類:シャドウ・キャット
種族段階:1段階
HP:215(10↑)
MP:115(5↑)
攻撃力:60(5↑)
防御力:30
知能:45
速度:60
器用値:65(5↑)
属性:闇属性
スキル:猫爪(LV:10)、噛み付き(LV:6)、影同化(LV:11)、闇魔法(LV:6)、魔力回復:極小(LV:9)
・進化可能
名前:プービー
LV:12(7↑)
種類:サンダー・スライム
種族段階:1段階
HP:320(5↑)
MP:105
攻撃力:55(5↑)
防御力:40(5↑)
知能:50(10↑)
速度:30
器用値:45(5↑)
属性:雷属性
スキル:捕食(LV:7)、分裂(LV:4)、物理抵抗:中(LV:6)、雷魔法(LV:8)、体力回復:極小(LV:9)
・進化可能
名前:モリィ
LV:10(9↑)
種類:バトル・ホース
種族段階:1段階
HP:420(20↑)
MP:40
攻撃力:70(5↑)
防御力:50
知能:45(5↑)
速度:75(15↑)
器用値:35(5↑)
属性:無属性
スキル:体当たり(LV:8)、踏みつき(LV:6)、持久走(LV:7)、蹴り(LV:8)、体力回復:小(LV:5)
・進化可能
変化したステータスとスキルのレベルが上がっている。
「お姉の魔法スキルが増えているね」
「どれくらい?」
「え〜っと...」
まずお姉のステータスを見ると新たなから属性魔法が追加されている。やはり色んな属性魔法の組み合わせで魔法を使うと新しい派生属性魔法ができるみたいだ。すると、風+土=雷、火+水=灼、水+土=木、火+土=溶、火+風=塵、水+風=氷、光+闇=時空ってところかな?前に読んだラノベにこんな感じだった。お姉のステータスを見ると魔法攻撃と魔法防御が高い。これはお兄の物理攻撃や防御より高い。後衛高火力魔法使いって感じだ。スキルも半分以上が魔法スキルなので上手く使えれば相手の弱点をいち早く突く事ができる。
「やっぱり魔法を使うと戦場を有利にする事ができるね」
「スゴーイ!私頑張る!」
それ以上は無理ゲーになるね。主に敵からだけど...まぁ、その方がいいかな?
「お兄も色々と上がっているよ」
「どんな感じに?」
お兄は全体的にステータスが上がっていているが、このEPって何だろう?前に見ても分からなかったが、EPの最大値が増えているので見過ごしてはいけないと思う。スキルを見て関連があるとすればこの‘気闘法’だな。どこかの戦闘民族みたいに高エネルギーを撃つことができるのか?無理、かな?ファンタジーだと武器に気を纏いながら戦うって手もあるけど...何か無意識に使っているみたいだ。レベルも少ししか上がっていないので、今度お兄に教えてみるか。
「‘気闘法’って何か気になるけど今度試そうか?」
「おう、分かった」
「モンモンはどれくらい強くなっているの?」
「僕?僕は...」
僕ステータスも結構上がっているが、まだまだお姉とお兄には追いつけない数値だ。やはり出来る限りにスキルを増やそうかな。‘多様多芸’のスキルで早く覚えられるんだ、明日試してみよう。明日は薬草でポーションを作れるかどうかだな。調薬とか錬金術が必要なのかな?自分の感覚でしか無いけどたぶん、覚えようと思えば色々と覚えられそうだ。
問題はシャール達、召喚獣たちが進化可能って出ている。
「シャール達三匹とも進化できるみたい」
「おお、進化!」
「沢山戦ったからな」
「初進化か...レベル10は超えているしね。ドタバタだったから進化できるか確認できていなかったな」
“感覚的でなら進化の時は感じるけど...”
“イウ、ベキダッタ”
「気にしないで。次は早く進化させるから」
ホント良い子達だな...感動しちゃう。
さて、シャール達の進化の時間だ。どうなるかな?
ステータス大幅に上昇中!
結構なチートっぷりですね。