変化
『おい 議長よぉ お前はそんなんじゃねえだろ?』
『議長 お前にはガッカリしたよ じゃあな』
「○○○さん!これは計画と違うじゃないですか!やり過ぎですよ! なんでこんな事するんですか!!!」
『俺がお前の計画通りにやると思うか? お前の為に盛り上げてやんだよ感謝しろよ』
「じゃあな 議長」
-----------------------------------side 議長----------------------------------
ハッハッハッ なんだ今の? 誰だ?俺の事を呼んでたのは
最近増えたんだよな これはオフ会?の時の事なのか 俺の事を明らかに【議長】って呼んでた
微かに覚えはあるが誰か分からない
俺が目覚めてから1週間が経過した
この1週間で大きく情勢が変化した
毎日来ていた警察が来なくなった これは安全が確認されたらしい だがそれでも関わらずに来る人が1人だけいる ’いちごちゃん’っていう若手の婦警だ
なんでも付き合っていた彼氏の’きんぐ’と俺は親友だったらしいがそのきんぐはオフ会の時に亡くなったらしい。
その仇を探す為に毎日俺のところへ来て記憶の確認をしているとのことだ。
その他にも彼女らしい あらたの行方も分からないまま そしてあの事件での行方不明者らしい ’紫秩’ ’L’ ’紅き焔の批判厨’も未だに見つかっていないらしい
警察としては息詰まっているみたいだ そして俺の退院も決まった 明日退院出来るらしい
そう言えば面会制限が終えた後に俺の知り合いを名乗る人が会いに来たんだ
名前は【百音】だったかな 俺の事を慕っていたみたいだ オフ会には参加して無かったらしいが 近くでやる事は知ってたみたいだ。 俺の様子を見に来た後に変な伝言を受け取ったんだよな 何のことだろう? ゛彼は生きているらしい゛だって
彼って誰だ? まあ良い退院してから自分なりに旅でもしてみようかな
とりあえず今は一発スッキリしてからプロデューサーにならなきゃ 忙しいぜ
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----------------------------side いちごちゃん-----------------------------
あの事件から今日で1週間が経過した。
私はその時急遽休みになった事もあり その場に駆け付けることが出来なかった
先輩であるクズちゃんから きんぐが亡くなったことを知らされた
どうしてなの?きんぐ 何があったの?私は絶対に許さない
議長の記憶が戻るのを待つしか今は無いけど 私が絶対に捕まえてやる 逃がさない
きんぐ…会いたいよ
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