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第4話

『それじゃ、行きますか。』


「え、どこ」


私が言いかけたその瞬間、私は宙にうき、周りの景色は変わっていた。


どさっっ


「痛った~、ってここどこ!?」


気が付けばそこは森ではなく、とても豪華な場所だった。

目の前にはまばゆいばかりの光を放つ金色の髪を上の方で緩く結い上げ、サファイアのような綺麗な色の瞳に、青色と銀色を使った服を着た女の人がいた。


『ここは王室でございます。こちらに居られる方は、この国の頂点に立つおかた、女王陛下様であられます。』


「えっ、女王様!?は、初めまして!地球の日本という所から来た、麗舞 桜花と言います。宜しくお願いします!!」


『あなたが桜花ですね!?会うのを心から楽しみにしてました!!私の名前はマリア・レイストクレアティです!マリアって呼んでください!』


(女王様明るっ、でも超美人、めっちゃ綺麗~)


「あ、えと、宜しくお願いします!マリア様!!」


マリア様はキャーキャーとはしゃいでいるのでスルーしていいよね?


「そうだ、ソフィア今さっきのなんなの?」


『あぁ、あれは瞬間移動ですよ。』


「ふ~ん……って、瞬間移動!?今瞬間移動って言ったよね、マジ!?」


あまりにもさらっと言うもんだからそのままスルーする所だった…


『はい、本当でございますよ。お疑いになるのならご自分の頬をつねってごらんなさい。


ぎゅっ


「痛い!本当なんだ!夢じゃないんだ!すっごーい!!」


私はとにかくはしゃいだ。魔法は昔から私の憧れなのだ。


「私にも出来る!?」


『はい、出来ますよ。瞬間移動は修業がいるので出来ませんが、他の魔法なら契約をしたらできますよ。』


「そんだけ!?じゃあやろ!今すぐやろ!!」


『それでは、こちらの紙にご自分のお名前をお書きください』


かきかき


『書きましたね?では、女王様!』


何が起こるのだろう

…少し不安だなー


『では、私の力を少しですが、あなたに分け与えましょう。』


目の前に黄色い光を放つ球体型の物が現れた。


『さぁ、受け取りなさい』


私がそっと触れるとそれは黄色の光を放った。あまりにもすごい光のため、私は目をつぶってしまった。

そっと目を開けるとその球体は消えていた。


「あれ?あの球体型は?それよりなんか、体にすごい力が宿った気がする!」


あくまでも〝感じ″だが。


『これであなたも魔法が使えますよ』


「えっ本当!?これで念願の魔法使いだ~!!!子供の頃からの夢だったんだよねー!!」


「ねぇ、マリア様、そういえば魔力?を渡すの少しって言ってたけどなんで?」


『私はこの国の唯一の支え、全ての力をかす訳にはいかないのですよ、ごめんなさいね。』


「ま、そうだよね、普通、少しでも力を分けてもらった事を感謝しなくっちゃ」


『分かって頂けましたか?にしても、とても嬉しそうですね、では!これから私と一緒に楽譜集めがんばりましょう!』


「まぁ、力も貰っちゃったし、頑張るしかないか、これからよろしくね!ソフィア…あぁぁ!?」


瞬間、私の体は宙に消え瞬く間に景色は別の物と化していた。


『一刻の猶予も惜しいのです!さぁ、こちらへ!!』



私、本当に頑張れるだろうか………




二人の旅はまだ始まったばかり、これからまだまだ続きます。


頑張れ!桜花、ソフィア!

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