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第24話

またまた新キャラ登場

《じゃあ、あなたまさか、アリア…?》


〈その名前で呼ばないで!!〉


《アリア、アリア!会いたかったっ…!!》


女王様はそう言いながらクローディア(アリア?)に近づいて行った

女王様が手を触れようとすると


〈触らないでっ!!〉


そう言って手を叩き、後ろに下がる


《!? マリア?》


〈今さら私に何のようよ!

私を裏切ったくせに!〉


《どういう事?》


〈私は捨てられた!お父様からは居ない者として扱われ、お母様からはあなたは私の子じゃないと言われた!あなたは何も知らなかったでしょうけどね!〉


《でも、お父様からもお母様からも可愛がられていたじゃない!》


〈あれはあなたが居るときだけよ、あなたがその場を去れば視線はただ冷たいばかり それがどれだけ辛かったか…〉


クローディア(アリア)は地面を向き、手を握り少しふるえていた。


《そんな…》


〈私は、ただ双子の姉の私自身を見てくれるあなたが大好きだった。唯一私に無償の愛情を注いでくれるあなたが大好きだった

だからこそ、お父様とお母様に捨てられた時はショックだったわあなたは、あなただけは私を追いかけてくれると思っていたから心配してくれると思っていたから〉


《そんな、私だって心配したわ!》


真剣にそう訴える女王様

しかし、クローディア(アリア)は女王様に対して嘲笑うかのような笑みを浮かべる


〈私はとても遠くに捨てられたわ けど、あなたに一目会いたくて私は毎日頑張って歩いたわどんなに辛くったって、どんなにしんどくたって頑張った。

やっとの思いでたどり着いた王宮の庭に私はあなたを見つけたの私は駆け寄ろうとした

あなたは、私の心配なんてしていなかったわお父様とお母様に囲まれて楽しげに笑っていた

私は傷ついたその時、私の中のあなたへの愛情は憎しみに変わったの〉


《だって、あなたは伯爵様の養女になったんでしょう!?》


女王様は焦った様子でそう問いかける


〈はっ、伯爵様の養女?私は悪魔界に、魔界に捨てられたわ〉


《そんなっ!》


〈私はそこで地獄を味わったわ奴隷として毎日毎日重労働を強いられ逃げ出そうとすれば付けられた首輪から電流が流れるでも、私は途中で買われたの〉


《だ、誰に?》


女王様の声は震えていた今にもその場に倒れ込みそうなくらい顔を青くしていた

その女王様の足をソフィアが倒れぬ様、しっかりと支えていた


〈その人の名前は…〉


クローディア(アリア)が口を開き、名前を言おうとした直線、聞き覚えの無い声が聞こえた


[クローディア]


声のする方を向けば、黒に身を包んだまだ若い夫婦のような人達が立っていた


〈陛下っ!王妃様っ!〉


クローディア(アリア)が嬉々とした声で呼ぶ


《あなた達はっ!》


女王様は驚きを顔に浮かべ、その後に鋭い目付きになり、その二人組を睨んでいた

そうすると、女性の方が口を開く


〔あら、精霊界の女王様じゃないですか〕


そう言った女性は先ほどの男性と同じ様に黒い服に身を包んでいた


「女王様、この人達は誰ですか?」


少し涙目になりながら桜花は聞いた(クローディアの話しに感情移入してしまっていた)


《この方達は、悪魔界現国王とその妃、つまり、悪魔界の王妃です》


「そう何ですか」


〔ご紹介が遅れました。私、悪魔界王妃マヤ・ソリナチュードと申します。〕


次に、その隣に立っていた男が口を開く


[私はウェル・ソリナチュードと言う

クローディア、楽譜を]


〈はいっ!〉


クローディアは嬉しそうに楽譜を渡す


[では、楽譜は私達が頂いて行きます]


《何の為にですか!?》


〔そんなの決まってるじゃないですか〕


[この世界を征服し、私達悪魔界が手に入れる。その為ですよ]


「そんなっ!!」




まさかの世界の危機!?

どうする!?桜花!

まさかのまさかの世界の危機!

敵に楽譜が渡ってしまいました……!


桜花達は取り返す事が出来るのでしょうか?

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