表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
サフィームゲート  作者: 弥七輝
サフィームゲート用語集
29/75

これまでの登場人物集

これまでの登場人物を簡潔に纏めた項目です。


※ページ表記は携帯版のみ対応。



【一ページ目】


■ザック=ルーベンス

■マティス=ハーウェイ

■ラーソ=ボローニ

■ソシノ=ロッサム

■クレロワ=カニール

■リリ=アンタレス

■ヤーニ=ファイス


【二ページ目】

■シェイン

■カイン

■レリク

■ハルカ

陰舞(かげまい)

潟躍(かたやく)

■ネム


【三ページ目】


■ビンズ

■ミユ

■サム

■ちぃ

■ルシータ

■ロード

真予(まよ)



【ザック=ルーベンス】


物語の主人公。

柔らかい物腰と落ち着いた雰囲気を漂わせるバイオレットの青年。


時代錯誤といえる撮影機「デジタル一眼レフカメラ」を手に世界中を旅する写真家。

撮影活動の他に旅をする目的があるらしい。



【マティス=ハーウェイ】


世界中に名の知れたアフィリエイター。


種はクリスタル。

荒らしに対し異常な執着を見せる。


周りには孤独を好む印象を与えるが、常に潟躍、ネムと行動を共にしている。



【ラーソ=ボローニ】


占術師として世界を旅するバイオレットの女性。


普段はしおらしく物静かな女性だが、チャネリング時は異様に明るく振る舞う一面がある。


一時は占術に懐疑的になるが、現在ではそれを払拭している。

知人からは、名前の間を取り「そぼろ」と呼ばれるらしい。


ちなみに、本人曰わく外見は「そぼろ顔」。



【ソシノ=ロッサム】


以前、ザックが行動を共にしていた女性。


大人しそうな外見とは裏腹に、明るく活発的な女性である。


ザック曰く「恩人」らしい。



【クレロワ=カニール】


チャネリング放送、デフォルメーション放送の草分け的人物にして、考古学の権威という顔を持つ偉人。


種はクリスタル。


チャネリング放送先進地「ヴァース」の実質的な指導者である。


彼が書いた書籍「ガイア・アセンション」は、勉学の経験のない子供の教本となっている。



【リリ=アンタレス】


世界中に名の知れた占術師。


種はバイオレット。


これまで数々の流行を生み出し、世界中の信頼を得ている。

だが、所在も年齢も解らないというミステリアスな人物のためか、現在ではある種の伝説めいた存在として思われる風潮にある。


その正体は、ワンダラー(旧文明をアセンションに導いた者達の俗称)であり、近頃はなにかを画策しているようだが…?



【ヤーニ=ファイス】


リリがタルパという方法で生み出した人工未知生命体。


外見は人と全く区別が付かないが、その力は人とは比べものにならないほど凄まじい。


マティス曰わく、「クラインの壷」から生まれた存在。


リリ同様、なにかを画作し暗躍している。






【シェイン】


ザックがスパンセで知り合った、魂年齢十歳前後のクリスタルの子供。


好奇心旺盛で、クレロワの書籍「ガイア・アセンション」を三日の後にほぼ読破する優れた知性を持っている。



【カイン】


シェインの弟。


兄と同じくクリスタルだが、性格は対照的に、引っ込み思案。

まだチャットリングも出来ないほど幼く、兄にそれを馬鹿にされるのが悔しいらしく、現在修行中である。



【レリク】


シェイン達の母親。


種はクリスタル。


夜に巻き込まれ、行き倒れていたザックを発見し介抱を行った。


子供達に厳しくしつつも、優しさ溢れる態度で接する母親らしい女性である。



【ハルカ】


ザックがスパンセで知り合った写真家の女性。


種はクリスタル。



「人の幸せを写す」というコンセプトの元、写真を収め旅をしている。


元々は思念写真で写す方法を行っていたが、現在はザック同様カメラを使い活動している。


性格は、非常に活発で社交的。

誰とでもすぐ打ち解ける人柄が幸をそうし、旅仲間が多い。


モバンに大切な人が居るらしい。



陰舞(かげまい)


ザック、ハルカにアバター行為直後の写真を収めて欲しいと依頼したクリスタルの青年。


人と目を合わせるのが苦手なほど、引っ込み思案な性格だが、芯は強く、男らしい一面も持っている。



潟躍(かたやく)


マティスの仲間。


バイオレットとして荒らし浄化を勤めている。


腕はいいが詰めが甘い所があり、ネムにそれを何度か指摘されている。


また、デフォルメーションを好む子供じみた一面がある。



【ネム】


マティスの仲間。


無口で大人しく、表情をめったに変えないバイオレットの女性。


どこか近寄り難い印象があるが、意外にも高い協調性を持っているため知り合いは多い。






【ビンズ】



バイオレットの青年。


お調子者で、実力よりも過大に自身を評価する癖がある。


だが、負けず嫌いな性格のためか、粘り強く努力家の面を持っている。



【ミユ】


荒らしとなった弟を浄化するよう、マティスに依頼をしたクリスタルの少女。


魂年齢十七歳にして、占術の道を志すうら若き占術師。


弟が荒らしから戻れる可能性があったため、浄化をやめるようマティスを説得したが…


現在は亡き弟を思いつつ占術師として旅をしている。



【サム】


コラージュという現象により、体が木と同化した様な姿となった六歳前後の子供。


種はクリスタル。


泣き虫で騒がしい性格をしている。

高いタキオン反射能力を持つため、体が治りしだい占術師になろうと考えている。

時折遊びに来るちぃが弱点。



【ちぃ】


サムの家を時折訪れる少女。


サムと同じくらいの年齢。


勝ち気でいたずら好きの、やんちゃな少女である。



【ルシータ】


サムの様なコラージュに悩まされる者達の介抱を行う介護人。


種はバイオレット。


男勝りの外見とは裏腹に、性格は気さくで女性らしい人物である。



以前は荒らし浄化のアフィリエイターとして活動していたようで、そのせいか戦士のような勇ましさを漂わせている。



【ロード】


荒らし浄化のアフィリエイター。


種はクリスタル。実力がありやや自信家だが、身の引きどころを理解している戦いのプロ。


ヤーニの策略により魂ごと消滅し、果てた。



真予(まよ)


ロードの仲間。

種はバイオレット。

負けん気の強い女性で戦闘時はロードのサポートに徹している。


実はワンダラーであり、ワンダラーを狙い暗躍するヤーニの策略により追い詰められ、魂ごと消滅した。






~番外編~


奈伎良彡(なぎら)


小説の原案及び執筆者。


元々無い頭を最大限に利用し、執筆活動を勤しんでいる。


見掛けた場合、応援をすると喜ぶらしい。


挿絵(By みてみん)



【そぼ∵ぼん】



人物イラストの担当者。


高い作画能力を誇り、著者を毎回驚かせる。


本業は音楽活動である。


挿絵(By みてみん)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ