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サフィームゲート  作者: 弥七輝
解説
24/75

「インディゴ」「レインボー」

皆さんも知っているように、アセンションを遂げた人類は、それぞれ「クリスタル」と「バイオレット」の二種に分かれ繁栄していった。



だが、本当にそうなのだろうか?


私は、この間の発見以来、様々な観点から「彼ら」が何者であるのかを考えて来た。


「彼ら」とは…そう、古の書に記された存在「インディゴ」と「レインボー」である。



今回はこれまでに解明したいくつかの要点をまとめ、「彼ら」についてをチャネリングにて解説していきたいと思う。



それでは早速、インディゴから始めていこう。



【インディゴ】



書の一文にはこう記されている。



「インディゴは最も純粋なる魂の存在。」



それは一体、どのようなものなのだろうか?


他の種を振り返りながら考えてみよう。



クリスタルは肉体の進化を優先させた存在。


バイオレットは、肉体と魂を半々に進化させた、いわば五分の存在。


なら、純粋なる魂の存在とはなにか?


私は一つの答えにたどり着いた。


それは、我々が忌み嫌う存在「荒らし」ではないかと。


そう。彼らこそ「インディゴ」なのではないのかと私は思う。


書には、更にこう書かれていた。



「インディゴは非常に強いエネルギーを持つため、常に情緒不安定。尊厳を漂わせるが、それを誇示するあまり周りに受け入れられない。だが、その存在は、アセンションに大きく関わるものとなるだろう。」



仮に荒らしがインディゴなら、我々は彼らについて、改めて考える時期に来たのかも知れない。






―――――――――





次に「レインボー」について解説をしていこう。



……残念ながらその存在は、まだあまり解明されていないのが現状である。


だが、一つだけ解明したことがあるのでそれを伝えようと思う。



「レインボー、それは魂の究極進化。アセンションが目指す最高位な存在。」



これを聞き、皆さんはなにを感じただろうか?



私はこう思うのだ。


このレインボーこそが、五分咲きではない本来のアセンションを果たした人類の姿なのではないのかと。


レインボーについて、新たな事実が解り次第、追って報告をしたいと思う。




チャネリング「緊急報告~インディゴ、レインボー~」より


チャネリング放送者代表「クレロワ=カニール」



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