「タグ一覧 その二」
【ジョウントタグ】
A→<A HREF="〇">◎</A>
タグB→<A NAME="〇">◎</A>
街のチャットルームから別の街のチャットルームへと瞬時に移動することが出来るタグ。
その原理は、「リンクタグ」とほぼ同一である。
Aのタグと、Bのタグは、空間を繋ぐ出口と入口の役割を果たす。
Aのタグを書き上げ(入口)、目的地を指定するBのタグ(出口)を書く。
〇には、チャットルームとチャットルームを繋ぐキーワード、◎にはタグ使用者の名前を入れる。
キーワードは、それぞれのチャットルームで決められたものを入力する必要があるため、同じ場所から全てのチャットルームへと移動出来るわけではない。
【光球タグ】
<ul><li> </ul>
空気中のフォトンエネルギーに対し、一箇所に濃縮するように命じるタグ。
濃縮されたフォトンは、超圧縮され凄まじい球体状の熱エネルギーとなる。
扱う者によって圧縮度は異なり、鋼さえも粘土のように溶かすエネルギーになることもある。
元々は、突然の夜に見舞われた際、タグ師が極わずかに残ったフォトンエネルギーを集め、応急処置的に夜をしのぐ目的で使用されていた。
現在では、荒らし浄化に用いることが主流となっている(光球にはタグ師の生体磁場が纏われているため、荒らしにも有効。)
【ブロックタグ】
<ul type="square"><li> </li>
空気中のフォトンエネルギーに対し、一箇所に濃縮するように命じるタグ。
凝縮された後、エネルギーは質量を持つ物質へと変換され、正方形の鉄に似た物質へと変化する。
この変換された物質は、旧文明で伝わっていた「オリハルコン」または「ヒヒイロカネ」と同質の性質を持つため、現在でもその名で呼ばれている。
その性質は、ダイヤモンドより高い硬度(摩擦や引っかきに対する強さ)、あらゆる物質より強い強度(壊れにくさ)を持ち、さらに永久不変の輝きと、驚異的な熱伝導率を誇る。
また、タグ師により作られたものは、常時オーラを放つものとなり、世界中で重宝されている。
ヒヒイロカネは主に、荒らし浄化を生業とするアフィリエイターの武器として加工され用いられている。
チャネリング「未来を担う世代へ繋ぐ英知達~タグ紹介編~」より
チャネリング放送者代表「クレロワ=カニール」