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「共通文字、共通語」

ご存知の通り、我々はアセンションに伴い、それまで培っていた多くの文明を失った。

言語、文字さえも失った、赤子のような人類…そんな人類が最初に言葉に遭遇した場所は、一つの沈んだ大陸だった。

地球地盤の大変動により、多くの大陸が海中深くに失われた中、その小さな大陸は比較的そのままの姿を残したため、そこは旧文明を知りうる大いなる遺産となった。

その大いなる大地は、数々の知識を我々に与えた。

言語、文字もそんな大いなる遺産の一つ。

そこから再び培われた文字「ひらがな」「カタカナ」「漢字」は、言語となり、瞬く間に世界に広がり、世界共通のものとなった。

今、何気なく口にしている言葉には、旧人類の礎があることを我々はこれからも語り継いでいかなければならない。

チャネリング「未来を担う世代へ繋ぐ英知達～共通文字、共通後編～」より

チャネリング放送者代表「クレロワ＝カニール」