聖奈美ルート・アパッショナート(15)
今日はバレンタインデーですね。
……だから何だって話ですね、はい(>_<)
チョコを渡すことはできませんが
その代わりに今日も作品をアップしたいと思います!
[場所:大学]
「――とりあえず、やったな」
「ええ、お疲れ様」
聖奈美とハイタッチを交わした。とりあえず、第一関門は突破できたわけだ。
「魔法の調子も悪くはないみたいで、一安心だな」
「ええ、あたしたちのコンビネーションもバッチリだったしね」
「この調子で、ガンガン勝ち進んでいきたいところだぜ」
「そうね。……カホラ先輩と祐喜も、二回戦に駒を進めたのかしら?」
「何もなければ進んでると思うけどな」
「――あ、見っけ。おーい、ふーちゃん、聖奈美ちゃーん!」
俺たちを発見したマユ姉がこっちに向かってきた。その横には、フェルシア先生がいた。
「お久しぶり、二人とも」
「フェルシア先生、こんにちは」
「こんにちは」
「見てたわよ、試合。相変わらず魔法の実力が高いみたいね、私、ちょっと感動しちゃったわ」
「ありがとうございます。見に来てくれるんだってマユ姉から聞いてたんで、恥じない姿を見せることができればと思って頑張りました」
「ふふ、バッチリだったわよ。終始相手ペアを圧倒していたし、何というか、余裕も伺えたわね。これならきっと、決勝までは楽々進めそうな気がするわ」
「はい、優勝できるよう、気合いを入れて頑張ります」
「期待してるわ。とりあえず、今は次に備えて休憩しないとね。――あ、よかったらこれ飲んで。さっきビンゴゲームで余計に当たっちゃったから」
そう言って、俺たちに缶ジュースをプレゼントしてくれた。




