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聖奈美ルート・アパッショナート(12)

「何!? 溶けない、だと?」

 普通に炎魔法を唱えていては、押し負けることはないんだ。

「くっ……うわっ!?」

 山本はすんでのところで攻撃を交わし、急いで受け身をとっている。

「どうしてなんだ? 普通なら、氷に炎は有効なはずなのに……」

「普通って考えを、取っ払っちゃったほうが分かりやすいかもしれないわよ?」

「…………鳥越、一度二人で攻撃を仕掛けてみよう」

「分かった! 行くぞ!」

「向こうはコンビネーション技で来るみたいよ、吹雪」

「――なら、こっちもコンビネーション技で応戦しようぜ」

「ええ、分かったわ」

「――エル・エルス、水の聖霊よ、我に力を……ウォータードラゴン!」

「――エル・エルフィアリス、炎の聖霊よ、我に力を……ファイアドラゴン!」

 二人は詠唱により、二体のドラゴンを産み出した。それは、体をクロスさせながら、俺たちに向かって再び襲い掛かってくる。

「おおっと! これはすごい技です。二体のドラゴンが舞いながら大久保、杠ペアに向かって飛んでいく!」

 場内がどよめいているのが分かった。これを唱えられるということは、あの二人は一年でも相当実力があると見ていいだろう。


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