表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
79/200

聖奈美ルート・ビエンリズム(9)

 [場所:帰り道]


「じゃあね、聖奈美ちゃん。カレー、本当に美味しかったよ~」

「いえ、お粗末さまでした」

「明日、応援してるから。頑張ってね~」

「はい、また明日」

 …………。

「――いや、マジでありがとうな。俺たちの下らん話に付き合わせちまって」

「まだそんなことを言ってるの? 下らないだなんて、全く思ってなかったんだけど?」

「でも、マユ姉とばっかり喋って、聖奈美とはあまり会話できなかったからさ」

「いいじゃないの、たまには。常に喋ってなければいけないわけじゃないでしょ? それに、今こうして喋れてるじゃない。本当に楽しかったわよ、二人の話は。ダルクもそう思ったでしょ?」

「うん、さっきも言ったけど、姉弟ならではの息の合った会話は聞きごたえがあったよ」

「そうか?」

「さっきから言ってるじゃないの。……常に一緒にいるんだから、あたしがどういうことを考えてるかなんて分かるでしょ?  言葉通りの意味を受け取りなさい」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ