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聖奈美ルート・トスト(33)

「――お母さん、コンディションの方は大丈夫?」

「うん、無問題だ。むしろ、私に不調なんて言葉は存在しない。……はっくしょん! うう、鼻水が止まらないな……」

「……おっそろしいほど言葉に説得力がないわね。だから私、コンディションは大丈夫って聞いたのよ」

「なに、心配には及ばん。鼻水が止まらないくらいで、私の魔法はぐらつかないぞ。時折、暴発しそうになるが」

「十分ぐらついてるんじゃない? それ。……本当に、大丈夫なのね?」

「大丈夫だ。私を誰だと思ってる?」

「頼りないお母さん」

「カホラ……面と向かって頼りないって言葉は少々失礼ではないか? 実の子供に雑言を飛ばされるのは結構応えるんだが……」

「学園長ともあろう人が、自分の悪いところを受け入れられなかったらやっていけないでしょう? 私はお母さんのためを思って言ってるんだから」

「そ、そうなのか? なるほど……そういう意味での発言か……」

「…………分かりやすすぎるお母さんだこと」

「とにかく、本番は親子の絆ってものを見せてやろうぞ」

「そうね。……前言ったことは覚えてるわよね? 吹雪と聖奈美がタッグを組んで参戦するってことは」


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