表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
31/200

聖奈美ルート・ヴィヴァーチェ(29)

「優勝する姿、期待してるからね」

「ええ、頑張るわ」

「――じゃあ、私は仕事に戻るね。時間の許す限り、ゆっくりしていってね」

 舞羽は手を振って向こうに戻っていった。

「――実際のところ、俺たちは何処まで通用するんだろうな」

「そうね。あたし個人的には、好勝負できると思ってるんだけど」

「俺も、少し思ってるけどな。聖奈美が味方にいるわけだし」

「あたしは、あなたがいるから好勝負できるんじゃないかって思ってるんだけど」

「はは、お互いに相手のことに一目置いてるんだな」

「ふふ、でも、悪いことではないでしょう? 実際、あなたは唯一あたしを打ち負かした人なんだから」

「まあ、一応な。昔の聖奈美であれば、すぐには受け入れられなかったんだろうけど」

「もう、その話はいいでしょう? 恥ずかしいから思い出させないで」

「いいじゃないか、別に。それがきっかけでこういう関係になれたようなもんなんだしさ。それに、お前の恥ずかしがる姿は見てて飽きない」

「……それ、本人の前で言っちゃっていいの? 普通は裏に隠しておくものでしょう」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ