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聖奈美ルート・ヴィヴァーチェ(1)

……………………。

 …………。

 ……。

「――――エル・エルバヌス、氷の精霊よ我に力を与えたまえ。――アイスレイン!」

 勢いよく降り注がれる氷の雨に向かって、俺は風の刃を真っ向からぶち当てる。

「――ウィングエッジ!」

 魔法と魔法が交錯した瞬間、一際大きな爆発が巻き起こった。砕け散った氷がバラバラと俺たちに向かって舞い降りてくる。

「いで、いでで! ――いや~、さすがは聖奈美だ。あんまり魔法を使用する機会がなかったって言っても、実力は健在みたいだな」

「ふふ、賞賛の言葉をどうもありがとう。吹雪は相変わらずって感じね。むしろあの時よりも腕を上げたんじゃない? やっぱり大学に行って、新たな力を身に付けたのね」

「はは、まあ、聖奈美に言われた通り、真面目に講義は受けてるぜ? お前の父さんの企業に就くためには、内心の良さも絡んでくるだろうからな。大学から推薦状をいただけるように日々努力はしておりますぜ」

「よろしい。それでこそ、あたしの恋人だわ」

「……………………」

「どうしたの? 急に黙って」


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