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聖奈美ルート・ヴィヴァーチェ(20)

「今も変わらず、須藤さんはここで働いてるのね」

「まあ、あいつも俺と同じで大学生だしな。通ってる大学は違うけど、ここでいつも働いてるから、会う機会が減ったって感じは全くしない」

「常連だものね、吹雪は」

「そういうこと。――それより、ありがとな、仕事終わりで夕飯付き合ってもらって」

「何言ってるの。むしろ、誘ってくれない方が、あたしにとってはブーイングだったわよ。これを楽しみに、今日の仕事を乗り切ったようなものなんだから」

「際ですか?」

「ええ」

 付き合い出して4年くらい経つが、それに比例するように、聖奈美の愛情表現はどんどんストレートになってきてる。何とも嬉しいことじゃないか。

「仕事の方はどうだ? やっぱり、忙しいのか?」

「まあ、もう年末だしね。言っても大企業の部類に入るわけだし、毎日が激務なんだけど。ボチボチって感じかしら」

「そうか。……俺も、三年後にはそこで社員として働いてたいもんだ」

「ふふ、そうね~。あたしもそれを臨んでるわ」

「こんなこと聞いていいか分からないんだが、聖奈美の会社って、毎年どれくらいの人数がエントリーするんだ?」


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