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聖奈美ルート・ヴィヴァーチェ(18)
[場所:バーバロ]
カランコロン。
「いらっしゃいま――あ、吹雪くん、それに杠さんも」
「おっす、舞羽。夕飯食わせてもらいに来たよ」
「わあ、わざわざ家を選んでくれてありがとう」
「いやいや、ここの料理は美味いから、足繁く通うのも当然さ」
「そうね。値段も手頃だし、悪い所は一切ないし」
「……そこまで褒められちゃうと、ちょっと怖くなってきちゃうな」
「はは、全て本心からの言葉だから、心配ご無用」
「うん。……じゃあ、お席にご案内します」
舞羽に案内されて、俺たちは席へと向かう。
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