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あとがきと裏設定みたいなやつ


 これにて『親友たちとエロゲ世界へ転生~原作ミリしらの俺がヒロインたちをモノにするらしい』は完結しました。

 ここまで読んで頂き本当にありがとうございます!


 元々は別小説を2年近くエタらせたリハビリと、昔書いていた二次創作のネタの供養とかの理由で書き始めましたが最後まで楽しく書き進めることが出来ました!


 これも全て評価をくださった読者様のおかげです。


 また何か別作品でお会いしましょう、本当にありがとうございました!


 以下は簡単な裏設定です。


 『帝兎月(みかどとつき)

 作者が最初に書き始めた二次創作の主人公、結局公開しなかった作品であったが、途中で別作品にサブキャラとして出したりもした。

 帝を御門にすればよかったと途中で後悔。


小田桐宗真(おだぎりそうま)

 別作品の親友キャラ1

 社畜のお姉さん好きの設定は後述の為付け加えたけどあまり生きなかった。3分くらいで考え付いたからだと思う。

 プロットなしで書いてる小説だから仕方ないね!


佐貫川唯莉(さぬきかわゆいり)

 別作品の親友キャラ2

 元はネタでウサとソーマに好意を寄せる素振りを書いてたけどなんか途中でガチっぽくなった。こわ……。

 第35話~39話の流れではとても彼の存在が生きた。彼が居なかったらこの小説もエタってたかも。


『ヒロシ』

 別作品の親友キャラ3

 タカシ→ツヨシ→ヒロシと彼は3代目である。

 大体の中身は変わってない、3代目は一番人間味がありよく喋った。


炎珠朱奈(えんじゅあかな)

 ヒロイン1

「BSSモノ読みてぇ~」→「いっそ自分で書くか」→「とりあえず幼馴染だろ」という理由で練られたヒロイン。当初はヒロイン2名で考えた為、赤と青をモチーフに赤色っぽい名前を寝ながら夜中に考えた。

 作者はツンデレが死ぬほど好きなのでツンデレ風に書きたかったけど自分では書けなかった。無念。


氷音碧依(ひょうねあおい)

 ヒロイン2

 青色っぽい名前を考えるのに2、3時間使った。

 最初は翡翠碧依(ひすいあおい)って名前だったけどこの後出てくる妹ちゃんを追加したので急遽苗字を変更した。

 なんか気付けば超メインヒロイン位置勝ち取ってた、こんなに設定重くするつもりなかった、反省してますが後悔はしていない。


無地来翠(むじきすい)

 ヒロイン3

 当初の設定だとヒロインではなかった。

 もっと言うなら先輩キャラだった。それによってソーマの性癖を『ボロボロに疲れ切ったお姉さんが好き』にしていた。

 風紀委員長でサボり魔のウサくんを毎回捕縛→それによって定期的に接するので距離が縮まる→それに嫉妬する朱奈と碧依を書きたかった。

 でも第2話書き終わった時点で「ヒロインにするか……」「どうせなら原作主人公の妹にするか……」と電流が走った。

 ただ2話書き終わった後で面倒だったので急遽DLCヒロインということにした。プロットってやっぱ大事ね。


無地来白(むじきはく)

 原作主人公。

 赤と青のヒロインの間の挟まれる白の主人公な設定で名前を白に。

 本当は灰色的な名前にしたかったけど思いつかなかった。

「BSSされる奴ははとりあえずイライラさせる人間性にすればええやろ」精神で書いた可哀そうな原作主人公くん。

 最後は哀れだったのでユーリ君に恋してもらった。


『相川くん』

 ユーリによって性癖を破壊された被害者の一人。

 本当は修学旅行の件以外で出る予定はなかったけど急遽出演。

 無地来白と生涯の友となりその後を送る。

 

『碧依の母親』

 碧依と同じくコミュ障、完全に遺伝である。高校中退で相手には逃げられた設定がある。

 相手は当時の教師、若い男で妻子持ち、碧依同様容姿が整っていた彼女は教師に目を付けられ手を出される。

 男側は生徒に手を出しているスリル、女側は格好いい教師に求められてる悦びで燃え上がり結果子供が出来て中退。

 その後男にも逃げられ、家族にも見放され、一人で碧依を育てなければならなかった彼女は必死に碧依を育てたが金がなかった。

 自分の容姿と身体を生かして金銭の代わりに男に抱かれることを選択。

 こんな母親で申し訳ない、と碧依と顔を合わすことが出来なくなり徐々に会話をしなくなっていく。

 本当は碧依が好き、逃げられたとはいえ愛した男との唯一の繋がり、お腹を痛めて産んで必死に育てた娘だもの。

 

 当初は娘には手を出さない約束をさせていたが、最初に碧依に手を出した男が約束を破る。

 逆に母親側に『じゃあ金はいいんだな?』『住む場所がなくなっていいんだな?』と脅し成す術がなくなってしまった。

 たまに旅行に出かけているのは男側によるヤリ目的と、母親側は碧依に手を出されなくするため男を家から離れさせるという両者の目的がある。


 ――いつかの未来、娘と和解し、孫に囲まれ笑顔になっている彼女の姿があったとかないとか。


『碧依に手を出したクズ男たち』

 ろくな人生を送れず死に追いやられる。

 何故か彼らが碧依に手を出したことを母親以外に詳細に知っている人物がこの世界に居り、彼のスーパーハッカ―能力によって人生を追い詰められた。

 彼がクズ男宛にボイスチャット越しに残した台詞は『神絵師が描いたヒロイン……いやおれたちの仲間を傷付けた報いを受けろ』と残したという。

 なお当時のレイプCGではものすごい量のアレが出たらしい。


『碧依の父親』

 教師という職を失い、元の家族からも愛想を吐かされ何もかも失う。

 唯一残っていたのは燃えるような不倫をした彼女とその娘だったが、彼はそれを受け入れず捨てる。

 その後彼がどうなったかは誰も知らない、原作でも語られない。

 即ちそれはその辺で野垂れ死んだということ。

 もしも彼女を捨てなければ……苦しいながらも幸せな生活が待っていたかもしれない。


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