表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

3匹のゴリラ


 3匹のメスゴリラがいた。

 3匹とも平和にドラミングをして暮らしていた。


 ある日、ゴリラオオカミが森から飛び出してきた。


 長女のメスゴリラは、背伸びをして身体を大きく見せてみた。

 しかしゴリラオオカミは身長10メートルだったので、勝てない。

 長女は逃げ出した。


 二女のメスゴリラは、咆哮で威嚇してみた。

 しかしゴリラオオカミは二女の10倍の音量だったので、勝てない。

 二女は逃げ出した。


 長女と二女は末っ子に抱きついて涙と鼻水を滝のように流した。


 ゴリラオオカミが追いついてきた。


 末っ子は提案した。

 赤信号、みんなで渡れば怖くない。

 長女と二女は頷きまくりハリケーン。


 3匹のメスゴリラはパンチを放った。

 末っ子はゴリラオオカミの顎にフリッカーを喰らわせた。ゴリラオオカミは脳震盪をおこした。

 二女のメスゴリラはゴリラオオカミにボディブローを喰らわせた。ゴリラオオカミはゲロを吐き出した。

 そして長女のメスゴリラはゴリラオオカミにコークスクリューを食らわせた。ゴリラオオカミは神経をやられて痺れてしまった。



 めっちゃ楽勝だったので

 3匹のゴリラは草食いながら

 お花畑で暮らしましたとさ。


 めでたし めでたし

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ