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ディナー【二】

ブクマ108件ありがとうございます!ポイントも増えてました!感謝ァァァァァ!!!

「美味いか?」


 二人は何も言わずにご飯を口にかきこむ。


「美味いみたいだな」


「おいおい。親代わりなら飯中は出来るだけ黙って食えよな」


「そうじゃん!俺らが親になるのか!」


「え、今更?!」


 できるだけ声を抑えながら全員で大量に来るご飯を食べ続ける。


 美味い!現実で飯が食いたくなってきたなぁ。そういえばワールドアナウンスがなんとか言ってたけど全然聞いてなかったわ。明日何するかもついでに聞いとくか?


「そういえばワールドアナウンスがクラン機能を解放したとかなんとか言ってたよな。とりあえず今日は宿戻ってやめるとして明日はどうする?」


「そういえばスキルとかも手に入れたっぽいし。宿に戻ったらログアウトして明日は冒険者ギルドとか色々場所確認するか」


「そうだな。でもよ、宿戻ってログアウトしたら子供達はどうなるんだろ?」


 そうだった子供達はどうなるんだろう?子供達を龍神の眼を使ってみる。


 親:ジョウ

 名前 ノア

 年齢 5歳

 種族■■■■

 ステータス

 ERROR


 親:アモン

 名前セキウン

 年齢 6歳

 種族■■■■

 ステータス

 ERROR


 種族は多分神系統のなにかだろう。ヴァーナさんの実の子供だし。ステータスは多分この子達のレベルが高いから見れないんかな。それにしても親はジョウとアモンなのか。


「なんか色々種族とか見てみたら普通親ってチャンピオンとジョウじゃね?ずっと面倒見てたし」


「いや、俺は親申請見たいなのを断ったんだ。俺は親になれん。面倒は見れるけど仕事でイン出来ない日が多すぎるからな」


 確かに。なら仕方ないか。で、子供好きで面倒見もいいアモンにその権利を譲ったって事か。え?俺には聞かないの?


「なぜ俺には聞かなかったんだ?」


「お前のプレイスタイルと放浪癖とかは小さな子供にはハード過ぎる。考慮の余地なし!」


 くっそぉ....!何も言い返せない自分が辛い....!


「てか、そうなると宿じゃなくて家買うかクラン機能ってのが追加されたくらいだしシェアハウスくらい出来るだろ」


 うっわ!それやりたい!明日は早速冒険者ギルドでクラン登録だな。で、その後はアイツがスキル合成してくれて整理してくれたって言うスキルでも見るか。


「周りからの眼差しが痛いから一度静かに食べよう」


 そうだな。てか、アイツの事アイツって呼ぶのやだな。なんかあだ名つけるか?ハゲ?上から目線野郎?いや....クソ野郎?


『ふざけんな!』そういったアイツの声が聞こえた気がした。


 んーじゃあ白髪だし白でいいだろ。俺が黒髪だから白が俺を呼ぶ時はなんでもいいか。俺が本体なんだし。


 一人で静かに考えいると静寂を邪魔する爆音が聞こえ。このレストランの中に肩パットの幻影が見える7人程のマスク集団が入ってくる。


「ここは俺達クラン《ジッターズ》が占拠した!金目の物をだせぇ!!!」


 うっわだっぜぇ....!ここまでダサい奴らは初めてだ....!ここまでダサいと逆に尊敬出来るな!それよりも名前な?そんな盗賊っぽい名前してそんなパーカーとかのチャック見たいな名前しやがってwあっそれジッパーか。


「おい!お前ら!そのスーツ....アニキィ!コイツらのスーツ一着数百万の大物っすよ!しかもプレイヤーだ!殺せばもっといいアイテム落とすかもしんないっすよ!」


「それはいい!大地人を殺すとすぐに指名手配されて復讐屋が飛んで来るからな!プレイヤーなら五人まではセーフだ!プレイヤーを殺していいのは一人につき一人だ!やっちまえ!」


 そう言われアモンが武器を抜き敵に反撃するのを感じた。


「アモン!お前はダメだ。アモンの強さではコイツらを殺してレッドネームプレイヤーになっちまう!俺なら殺さずにコイツらを無力化出来る!」


 そう言われアモンが止まる。


 俺ならプレイヤーを殺しても大丈夫だ。なんなら【世界の敵】とかのせいでずっとオレンジネームプレイヤーだし。


 やるなと言ったはずのアモンがマスク集団の一人を殺す。


「何言ってんだお前。ちゃんとチュートリアル見たか?オレンジネームプレイヤー共は殺しても犯罪行為とは見なされないし復讐屋も飛んでこない。好きに暴れて大丈夫だぞ」


 え?そうなの?じゃあもう威圧で殺すわ。


 威圧効果をマスク集団にだけにして殺す。


「おいおい。俺もやりたかったのによ」


「じゃあ、俺らが助けたってバレる前にここを離れるか」


 ポカンとしている子供二人チャンピオンが抱き抱えその場を離れる。


「大丈夫。兄ちゃん達が今から面白いことしてやるからな」


 そう言ってチャンピオンは地面を蹴り宙に飛び上がる。それに続いて俺達も飛び上がるが。俺は先程こちらを唯一見ていなかった金髪の少年が笑顔でこちらを見ていて目が合い。何かをされた違和感を感じた。


 レストランの近くの家の屋根を高速で移動する。ノアとセキウンは少し怖がりチャンピオンに強く抱きついていたが途中から楽しくなったのか笑顔で大喜びしていた。


 ---


「はい!おわり!」


「ねぇ!まだやりたい!」


「わたしも!」


「また今度な!今日はもう寝る時間だ!先中に入りな!」


 そう言われ二人共しょぼんとしながらアモンに連れられ宿の中に入っていく。


「で、どうするんだ?」


 腕を組んでチャンピオンが尋ねてくる。


「どうするもこうするも俺達もログアウトしなきゃならねぇし難しいだろ」


 だよな....どうするんだ?これ。どうやってアイツらの面倒見りゃ良いんだよ....交互にログアウトして交互に面倒を見る....?


 宿の中からアモンが出てきてニヤニヤ顔で言ってくる。


「はーい!ジョウさん!ルール詳細見てみましょうね〜。もし大地人の親になった場合は親であるプレイヤーがログアウトすると子供達は寝たまま。健康状態に異常は出ないんだぜ?www何お前ら真剣な顔して『で、これからどうするんだ?』とか言ってんの?www」


 くっそぉ....!


「お前らコイツをボコボコにしろ!今夜のディナーのデザートにしてやる!」


「「おう!」」


 ジャンプして蹴ろうとするとアモンがログアウトして空を切り。俺の蹴りがジョウに当。ジョウのパンチがチャンピオンに。チャンピオンのパンチが俺に当たる。


「くそがァ!!!!」


「俺らは負けたんだ....」


「諦めて今日はログアウトしよう....」


 お互いでお互いを慰め合い俺達は一度ログアウトした







次回はステータスも書かれてます!


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