地下洞窟ダンジョン
前回短めだったので少し長めです。感想は別に作者への質問でも良いんですよ///
修正報告です。ステータス固有魔法は進化によって効果が進化しています。変更を忘れていました。すいません。
「おっしゃ、アモン来たしUB狩りいこうぜ」
「UB狩りかぁ。行ってもさっきどっかのパーティーにUB取られてたから出るの二時間後くらいだぞ」
ジョウがオレンジジュースを飲みながら説明してくる。
なるほど。二時間に一回くらいの頻度でUBが出てくるのか。じゃあ、俺マップ開拓とレベル上げしたいからやる事は決まってるな。
「UB狩りいこうぜ」
「俺の話聞いてた?!」
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「レベル上げ楽しいな」
俺あんまりレベル上げだけを重視にやったことってなかったから思ったよりも楽しくて満足。
「あ、お前そこからは第三形態種族が種族レベル500以上職業レベルが200以上でもクリア出来なかった場所だぞ。いくらユニーク種族の第二形態のお前でも種族レベル400以上はないとキツイって。引き返そう」
なるほどぉ....俺の種族がユニーク種族第二形態の種族レベル267。特殊隠し職業レベルが74。よし。行けるな。
「行くしかないでしょ。俺らもトッププレイヤーの仲間入りしようぜ」
「ま、そう言うと思ったよ。俺らはもうトッププレイヤーだけどな」
うるせぇ!こっちはゲーム内で一ヶ月もログインしてなかったんだ!俺もトッププレイヤーになってチヤホヤされたい!
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「なんかここら辺のワーウルフは森士族なのに攻撃力高いな」
ワーウルフは分かるが森士族ってなんだ?森士族.....森士族.....森 雫?いやそれはクラスメイトの名前だった。
「森士族って言うのはな」
何も言ってないのにジョウが説明しだした。
「お前急にひとりで喋りだしてどうした?頭打ったか?」
「お前が分からなさそうにしてるんだから説明してやろうとしてんだろうが!続けるぞ。ワーウルフってのは大体何処の場所にも居るんだ。それで住んでる地形ごとに能力に差があるんだよ。海辺に住んでるワーウルフは海士族と言って速さ特化で単体で行動してるんだ。で、砂漠とかに居るのが土士族こいつらは攻撃力に特化していて大体つがいと二匹で行動してる。で、最後に森に住んでるワーウルフは森士族って言って魔力と防御力に特化していて群れで襲ってくる。魔法でツタを操って攻撃してきたり防御力でゴリ押ししてきたりで一番厄介なワーウルフなんだけど。ここら辺のは攻撃力特化が多いから不思議がってるんだよ。ちなみに!ワーウルフの氏族の見分けは割と簡単でな所々にその場所の特徴の色があってだな?森士族には緑の毛並みがあって。土士族はオレンジの毛並みある。海士族は青色の毛並みが所々に見えるのが特徴的だな」
なるほどな。流石ケモナーだ。一時期動物になって動物と暮らしたいと言っていただけはある説明の仕方だ。とても分かりやすかった。別に貶してるわけじゃないよ?褒めてるよ?
「それにしても数が多いいな!広範囲殲滅魔法ねぇの!?」
「俺の広範囲殲滅魔法は炎属性しかない使ったらここら辺山火事になって指名手配されるけどそれでいいなら使おうか?」
いや良くねぇだろ。
「良くねぇわ!復讐屋来たらどうすんだよ!」
なんか分からない単語が出てきたが無視しよう。今はこいつらの殲滅が優先だ。いやー流石に第三形態種族レベル500以上必要なだけあるな。
「そりゃ。この数は種族レベル500以上なきゃ火力不足でキツイわな」
独り言癖になっちまってるな。辞めよう。
「あーもう!チャンピオンは広範囲殲滅魔法ねぇの?!」
「えっ?!使っていいのか?!」
おいおいおい!その笑顔やめろ!何かヤバいやつするつもりだろ!
「<獣化>!<巨大化>!」
チャンピオンが巨大な牛になった....?いや牛っぽいのは角だけか。だけか。それ以外はムキムキでただただ気持ち悪いな。
「<地盤陥落>!<ロックグリム>!」
チャンピオンがそう宣言して片足を上げ地面にたたき落とす。
途端に地面は下に崩れブロック状に地面が割れていく。ワーウルフ達は全滅し。経験値が入ってくるが....地面が下に崩れ続け地面に大きな穴が開く。
「ジョウ!タツ!チャンピオンに飛び乗るかしがみつけ!」
言われた通りに足にしがみつき落下する重力に身を任せる。
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〈設定〉
UBランキング。各レア度にUBランキングがありザムズはあくまでも神話級UBランキング16位。虚無級のUBはあまりに危険すぎるため昔英雄達のクランパーティーに大体を殲滅または封印され現在までは未だ二体しか記録されていない。その二体の虚無級UBはいずれも人間界に出没し決闘都市アルデバランで消息を経っている。
深淵級UBはランキング外のUBであってもいずれも神話級UB15位程の強さを誇っている。かつての英雄達が生きていた時代の冒険者は一人で神話級UBを討伐出来るほどに屈強であったと言われている。
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はぁ....ここは....瓦礫の上か。瓦礫っていうか崩れた地面の上か。アイツらは?まだ誰も目を覚ましてないのか。
「おい!みなさん起きてください!」
誰も目を覚まさない。
起きろー!みなさん起きてくださーい!朝ですよー!ほら!学校始まるわよ!早く起きなさい!?イライラしてきちゃいましたぞ?
俺はウォークライLv.MAXを起動し大声を上げる。
「「「うわぁ?!」」」
「ふぅ....やっと起きたか。お前ら気絶してたぞ」
「気絶....?俺精神攻撃耐性あるはずなんだけどなぁ....?」
確かに。俺らが高い所ごときから落ちたところで気絶するわけないか。じゃあ、一体なぜ....?
「あっ!ここ地下洞窟ダンジョンじゃねぇの?!ほら!なんか巨大なコウモリが大量にこっちに来て襲いに来てるし!えっ?襲いに来てる?」
「経験値共がネギしょってこっち来たぞ!狩りまくれぇ!」
俺のウォークライにつられてやって来たコウモリ型モンスターを撃退する為に各々武器を構える。
名前はなんてんだ?バッドバット。
「ダジャレ見たいな名前しやがってぇ!!!死に晒せぇ!!!」
「うおおおぉおおおぉ!」
チャンピオンがそう叫ぶと戦争時に見た紫色の姿になった。
アイツあのスキルの発動条件声に出すから思考発動に切り替えたのか!俺もなんかいい技あったかな?あ、あったあった。
「闇魔術!『闇の災厄』!」
そう宣言して当たり一体を闇に包み込み数秒後に闇が晴れると浮いていたバッドバットがボタボタと落ちてくる。
「ふぅ....スッキリ!」
「俺らもダメージくらったじゃねぇか!」
「何してくれてんじゃあ!」
「俺の<狂神化>の見せ場が.....」
ジョウとアモンが俺を蹴ったり魔法を打ってくるが全てパリィして無効化する。
チャンピオンいじけてるし!こいつらほんっと協調性ねぇなぁ?!俺のおかげで経験値モテに入ったくせに!そうだよ。俺が倒さしたんだからパーティーメンバーのお前らにも経験値入ってるだろうが!
「おい!経験値俺が倒したから貰っただろ!いい加減やめろ!」
「あれぐらい俺らでも倒せたわ!ドロップアイテム全部持っていきやがって!」
え?ドロップアイテムは配られないの?それはいいこと聞いたな。ぐへへへへへ。お前らへの新しい嫌がらせ方法見つけたり!でも!そろそろ避けるのめんどくさいからやめて欲しいんですけど?!チャンピオン!ブツブツ言ってないで助けてよ!
「分かった!分かったから!街戻ったらドロップアイテム分けるから!」
「あ?言ったからな?ジョウ」
「うっす!しっかり録画アイテムで撮っておきやした!」
くっそぉ....!こいつら本物のゲス野郎たちだぜ....!(自分を除く)とりあえずこの地下洞窟ダンジョンを攻略したいってのに無駄にMPとか使いやがって!
「あっ、とりあえず体力回復とかするために全員一回瞑想しようぜ」
「「「瞑想ってなんぞや?」」」
「瞑想やらねぇの?!ソロだとほぼ必須スキルだと思ったんだけどなぁ。目を瞑って意識自分に集中するんだ。そうすると自分の中の火種が見えるんだがその火力を上げるんだ。って口で言っても伝わらねぇな!実践あるのみ!」
そう言って全員で瓦礫の上であぐらをかき意識を集中する。
よし!回復してきたな。ん?今声が聞こえた気がしたが気の所為だろう。集中しろ集中。ん?魔法の詠唱の声....?いやいやいや気の所為だろう。攻撃当たってねぇし。いや気になるし瞑想を解いて....
ってなんか子供二人がこっちに魔法打ってるぅ!
「おい!お前ら全員瞑想とけ!」
「んだよせっかく瞑想レベル3まで上がったのによ」
「ちげぇって子供二人が俺達に向かって魔法打ってたんだよ!当たってなかったけど」
「子供?あぁそりゃお前達の装備が悪いだろ君悪ぃもん。骨とフード被った猿と紫色のデカい巨人だぞそりゃ子供も怯えるわ」
確かに!仮面だけ外すか。チャンピオンは早く<狂神化>を解けよ!その姿は俺らもちょっと怖いくらいだから子供泣き叫ぶぞ。
ジョウが目を覚ましアモンが事情を説明すると<肉体顕現>というスキルを使って骨に肉がつきリアルと同じ顔になった。
てか、俺らって誰も顔いじってないよな。ま、変えるって言っても身長と性別くらいしか大きく変化する事ないけどな。パーツも少しだけイジれるんだっけ?ま、良いや。
「おーい!大丈夫だぞ!俺ら怖い人達じゃねぇから!」
そう言って近付くが子供達は怯えて洞窟の奥へと消えていった。と思ったら奥からボロボロの下半身蛇の女の人を連れてきた。
え?俺らPTAにチクられた?
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