帰宅
間違えて早めに投稿してしまっていた....。
昨日の一日で4000PVもありましたありがとうございます!
日間ランキングには68位ブクマは79件ポイントもついて本当に感謝しています。一気にランキングが上がってテンションも爆上がりしました!
いや足も速くなったし。体力もめちゃくちゃ増えたけども。あの短期間でどうやってこうなったんだ....?なんだかんだで怖いんだけど。
おっ。もう駅前か。帰ってる途中で速く走りすぎて一瞬注目を浴びたがまぁ大丈夫だろ。もう七キロは離れただろうし。
こっからは普通に歩いて行こう。駅前は人も多いいしあんな速さで走ってたら目立っちゃうからな。
ん?車椅子の子がなんか落としたのか?迷子?いや車椅子で迷子なんて事はないか。いやでもあれか。ここら辺って病院も近いのか。なんかオドオドしてるし声だけでもかけとくかね。あっ、男達が声かけてる。じゃあ大丈夫か。
いや、待てよ?あれナンパか。嫌がってるみたいだし行くか。
「おーい!ミナー!おまたせ!この人達は?」
「へっ?え?!あっ....えっ?!」
多分助けてるって言うのは理解してるんだろうけどそんなに驚く?怖いんだけど?俺の顔になんかついてる?ホントに何をそんなに驚いてるの?てか、なんか聞いた事ある声してるな。あっ!分かったぞこの女お前その顔で助けるか?鏡見ろよ。的なの思われてる?仕方ないか。
「えっなに?お兄さんこの子の保護者か何か?」
「友達です」
「そうなの?お姉さん」
「えっ?あっ、そうです」
「そっかぁ。じゃあ、また今度会ったら遊ぼうね」
おっ、潔いナンパ師だったか。他のナンパしてるやつとかもあれぐらい潔かったら良いんだけどなぁ。由比ヶ浜とかやばいもんな。主にアモンがナンパされて。
「あっ、ありがとうタツ....」
「あっ、いえ。初対面なのになれなれしくしてすいません」
「えっ?あっ....はい....」
これだったんだろ?君が欲しい言葉は?じゃあ俺は帰ろうかな。
「じゃあ、俺もう行きますね」
「あっ、あの!」
えっ?まだなんか気に入らないことあるの?!
「なっ、なんでしょうか?」
「LIN交換しませんか?!」
えっなんで?えっ?なんでなんで?怖いんだけど。てか、俺携帯今持ってきてないし家に置いてきてるし。やべぇ...これ断ったら『は?何調子乗ってんの?キモ』くらい言われるかもしれない。
よし!携帯持ってないしやってないって事にしよう!このご時世携帯持ってない人なんて居ないかもしれないが。一人くらいいても良いだろ。
「すいません。俺携帯やってないんです」
「えっ?あっ....そうですか....」
「すいません。名前だけ覚えておきます。お名前教えて貰って良いですか?」
もう完璧。携帯がなくて申し訳ないけど名前は知りたいしまた会いたいというニュアンスをやんわりと伝えると。ホントに完璧。俺に惚れそう。
「も、ももなです」
「ももなさんですか。また会えたら!では!」
少し速めに去ろう。
それにしても名前がももなとは凄い偶然だな。MOMONAに会ったらこの話しよう。普通に可愛かったし。じゃなくて。急いで帰ろう。
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〈設定〉
この作品にはまだヒロインを出す予定はないです。逆に今ままでの女性キャラからヒロインが生まれるということもあります!
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ふぅ....家着いたな。
「ただいま〜」
「あっ!おにぃ?!二日って言ってたのに!一週間以上も!今日こそは!動画手伝ってもらうからね!」
あっ、そうだった。仕方ない手伝ってやるかぁ。
「良いぞ。じゃあ部屋行くか」
「ちょっと!たっちゃん!あなた夏休みの課題!半分しかやってないでしょ!」
やっべ!そうだった!
「すまん!きり!課題する!」
「もう!知らない!おにぃのばか!」
いやいや。俺は久瀬校生ぞ?頭普通に良いんやぞ?
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こうして課題に時間を費やしてゲームが出来ないまま夏休みが終わったのである。
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