なんか色々新しくなった
「あの野郎地形までめちゃくちゃにしやがって...ホントに迷惑な奴だな。なァ?そう思うだろ?えーと。タツ」
そう言いながら空中からヴァスタが降りてくる。答えようとするが後ろからジジがヴァスタに話しかける。
「お主あと何回残っとるんだ?」
「本気が一回手加減三回ぐらいだな!所で急になんでそんな喋り方に...ムゴッ...」
何かを言いかけたヴァスタの口をジジが塞ぐ。
「本気一回とかなんのカウントだ?」
思っていた事が口に出てしまった。
「あー俺が本気で戦えるのがあと1回ってことよォ。ま、本気で戦ったら星が耐えられねぇけどな!カカカッ!」
「は、はは」
次元が違いすぎる発言に少し引きながら一緒に笑う。
なんなんだコイツ...なんかもう一言一言が強く感じてきたぞ。なんだよ。星が耐えられない攻撃とか。もう意味わからんやん。
「そういやァトイスから装備出来たからお前に渡せって渡されてたんだった。ほらよ」
そう言って渡された装備を早速装備する。
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頭 奇天烈な猿の仮面
〈効果〉
隠蔽Lv.40
VIT+433
〈耐久力∞〉
胴 ☆ウロボロスのフード付きコート【第二形態】
〈効果〉
MP+213
AGI+422
STR+672
VIT+1031
全ステータス+60
全属性に微耐性
アクティブスキル<生と死の境界>
〈耐久力∞〉〈装備変更不可〉
腕 倶利伽羅の篭手
〈効果〉
MP+111
STR+148
VIT+492
火属性攻撃力UP
全武器蒼炎属性付与可能
火耐性中
〈耐久力140274〉
腰 龍王の髭
〈効果〉
MP+307
AGI+419
VIT+500
全属性に微耐性
脚 界速
〈効果〉
AGI+888
VIT-147
AGI強化系スキル効果UP
武器
右 逆鱗【妖刀】〈耐久力???〉
左 カルヴァドン【ソード】〈耐久力309617〉
アクセサリー枠
右耳 龍王の角 左耳 龍王の角
〈効果〉
MP+300
STR+300
____________________________
おぉ!めちゃくちゃ強くなってる!てかユニーク装備のウロボロスの奴二段階目に入ってるし。進化すんのかよ。
うっわ!右手装備の刀かっこよ!バカじゃんもう。カッコよすぎじゃん。
うわぁ!この仮面も良い!
「おぉはしゃいでるところ悪いんだがそろそろフルプレートに戻らないとバレるぞぉ...?」
あぁ。そうだったそうだった。
ジジに言われてフルプレートに変える。
よし!うわー。宿行って装備じっくり見てぇ...!
「そういえば大会中止だってなァ。残念だったなタツ」
あぁ大会とかそんなんあったな。もう装備変わったしどうでもいいや。
「お主職業を変えに来たのではなかったのか…?」
あ。それも忘れてた。それはヤバい!俺まだ下位職業なのに!
「決闘ランキング一位になんかしてもらわないとダメなやつじゃん!うわ!隠し職業なれないやん!」
「あ、それなら僕が推薦状出したらどうにか出来ますよ」
ヒョコリとランスロットが現れる。
「え?勝たないとダメなんじゃないの?」
「それは僕が推薦状出したらいいだけなんですけどね僕に勝てるくらいの人がなった方がいいかなと思って勝手にそうしてたんです」
え?てことは隠し職業なれちゃうの?それ。ヤバくない?嬉しくない?
「そういえばお主は称号のせいで神殿に入れなくて種族進化も出来ておらんのだろう。今ここでしていけ」
「げッ!お前初期種族でここまで強いのかよ!気持ち悪!」
「ウロボロスの半身を取り込んどるからの。当たり前じゃ」
「ウロボロスってェとォアンタらと一緒に旅してた奴か」
「そうじゃそうじゃ。」
そんな会話をされながら俺の種族進化が終わった。
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これが力…?強くなったのが体感だ分かるだと…?
うひょー!体軽!力がみなぎる!てか俺のPNタツヨってお前これ本名やないかい!やめろや!
ま、名前はいいや。職業も変えられるし。種族も進化したし。やっぱりEIO神ゲーだわ。
次回…ステータス。デュエルスタンバイ!
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