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決闘都市ショッピング

眠いので短めです

「よっしゃ!今度はどこ行こうかなぁ」


 路地裏から出て街に繰り出す。随分とコロシアムに近付いたらしく街が賑わってくる。


「そこの男前の兄ちゃん!うちの服見てってよ!」


「うちの魚は新鮮だよぉ!一匹どうだい!」


 歩いているだけで色々なところから声をかけられる。みんな気が良さそうな人達で居るだけで心が賑やかになってくる。


 ホントにここら辺は平和だな。真王国は滅びそうだったってのに。間違えた今は新王国か。

 モードレッドのやつ悪いことしてねぇだろうな…?


「あら!あんたはアモン様たちと一緒にいた方ではありませんか!うちの店寄ってってくださいよ!」


 俺は驚く隙もなく手を引っ張られるように大きな豪華そうな店に連れて行かれる。


 おぉ!でかいなぁ!服は…なんだかザ・貴族みたいだな。


「お好きなものをお選びください!割引しますよ!」


 そうか。

 じゃあ、前回は軍人だったし今回は趣旨を変えて執事…?いや、それはまだだな。

 アモンが言うにはゲームのし過ぎで勉強をおろそかにする奴がいるから大地人と共同の学校があるらしいから執事はその時にしよう。

 今回はなぁ…迷うなぁ…。やっぱり今回は全身フルプレートアーマーにしよう。

 ここでは私服買うか。後執事服も買っておこう。


「おっちゃん!これとこれくれ!」


「かしこまりました。所でお客様はアモン様とはどう言ったご関係なのですか?」


 おっちゃんが揉み手をしながら聞いてくる。


 どういう関係…?友達…?いや、師匠?


「俺はアモンの師匠?だよ」


「なんと!あの英雄の師匠とは…!」


 感激して手を強く握りながら店主のおっちゃんが大きな腹をプルりと震わせる。


「値段は本来679331ガルドの所を!半額して339665ガルドでどうでしょう!」


 半額もしてくれんのか?!買うでしょ!


「ありがとうございます!ぜひ我々の店をご贔屓に!次のご来店お待ちしております!」


 ホクホクとした顔をした店主を後にほかの店を探す。


 ---


 はい来ました武器屋。別の場所ですね〜。俺は仮面をかぶり店に入る。


「あぁ、アイツの次は魔人か。金払うんなら好きに見ていきな」


 あれぇ?正体バレてるぅ?まぁいいや。

 俺は無言で頷き赤と黒のフルプレートアーマーの所に一直線で向かい指を指す。


「んだ?これが欲しいってことか?」


 俺は首を縦に振る。


「金足りんのかよ。それ80万ガルドだぜ?」


 俺はアイテムボックスから100万ガルドの袋を取り出しジャラジャラと音を鳴らす。


「持っていきな」


 そう言って裏の工房に向かった。


 なんだか話がわかるめちゃくちゃ良い奴って感じ。

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