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【閑話】救世主

今回の話見てない人がシムナちゃんが死んでブクマ外してしまった( ;ᯅ; )‬

『こんばんはシムナそして久しぶりロト。』


 誰…?僕はシムナだ。真名がなんだってんだ。彼が呼んでくれたんだそんな名前で呼ばないでくれよ


『彼って誰だい?』


 彼ってそんなの…あれ?名前が…出てこない!

 なんで?!何をしたの?!


『僕は何もしてないよ。』


 忘れたくない…忘れたくない…


『君はもう彼には出会えないのに覚えていたいのかい?』


 出会えないからこそ知っていたいのに。

 彼の本当の名前を…知っていたのに…


『それは強欲ってものだろう人間』


 強欲…?どうして…?


『彼が言いたいのは君は【潮の王】だなんて強大な力をあれだけ人間界で使用してバランスを崩したのに。

 その代償で失った記憶までも欲するのは強欲だろうと言っているんだ』


 確かに…一理ある。

 だけど、なら僕はもう消えたい。彼の事を覚えていない人生なんて僕にとってはいる意味の無い世界だ


『それは』

「それは怠惰…か?」


『おい…!貴様が何故来た…!■■■を恐れ数百年引きこもっていたお前が…!なぜ今…!』


「黙れ。管理者権限を一部使用する。」


『なぜ…なぜ…お前がそれを持っている…!』


「少し命を削ってね。可愛い後輩の為だ彼女は返してもらうよ」


 えっ、僕の事…?


「よっと、あら随分軽いね」


 えっ?えっ?どうゆう事?


「肉体はもう■呪で腐りきって持っていけないからここに置いていくよ。さぁ、彼の元へおゆき」


 あっ…ありがとうございます!


 髪の白い彼はどこかで見た事のある顔をしていて

 一緒にいて懐かしくなぜだか心が騒がしかった。


 ---


「お前達天使共は随分偉くなったんだな。」


『『お前らは失敗したんだ。だから異界人と呼ばれる異物が迷い込んだ。』』


「異界人は失敗の結果じゃない。成功したからだ。彼らはコチラの世界では死なない。

 アンジュに頼んだからな。彼らは■■■を倒す為にコチラの世界に招かれた。ゲームと偽ってね。」


『『なんの話をしてるんだ?』』


「少し喋り過ぎたな…ダメな癖だ。アモンにも注意されてたのに。

 お前ら天使族でもかなり上位だな。

 潮の王を殺そうとしてる所を見ると…さしずめ

 ソドムとゴモラ兄弟か。

 じゃあ、死ねよ僕の後輩はお前らのせいで。

 いや、これは八つ当たりだな。

 お前らのおかげでサードステージまで来た。感謝する。

 感謝の印と言ってはなんだが苦しまずに殺してやるよ。」

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