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俺がボスだ

2日間休んだ事申し訳ありません体調を崩していました。

その暇な2日間を利用して2日間この作品をどうするか考えました。

後書きにこの作品の方針を本気で考えた事を書いておこうと思います。

 その後。俺は何事もなく五日が経ち例の赤髪のデカ男に挑みに歩を進めた。この五日間は負けそうになるような事はなかった。だが出会いはあったこのゲームでも格神でもめったに出会えない強いプレイヤー、魔物を従えるやつ。全員返り討ちにしたが皆個性があり覚悟があった。チャンピオンにも出会いどちらが一番賞を取れるかで勝負にもなったこのイベントキル数だけではなく色々な賞があるらしい。

 直接対決は闘技場で出来るからこのイベントで勝負することになったって感じだな。まぁ、キル数でも負ける気はあまりしないな五日間の間で7000キルを達成したのだから。後は五日間の間このゲームにおいての対人戦と作戦を考えた。


「今は負ける気がしねぇな」


 このマップで一番デカイであろう木の頂上まで登り平原を見つける。


 前と同じ様に死体の山が出来ている。なんでこの死ねば光に絶対になるイベントであの平原に死体の山が出来るのか分かったアイツは一人も殺しちゃいない気絶させてやがるんだ。そんな事がプレイヤー相手に出来るなんてデタラメな強さだな…燃えてくる。


 しばらくデカ男が居るかを探す。


 …出てきた。森から出てきて2人担いでるって事はやったばっかか…


「は?」


 なんて視力してやがる…コッチを見つけやがったあんな奴が居るのか。俺もまだまだだな。世界は広い。格神だけが世界だった俺にこのゲームは教えてくれた。

 まだまだ強くなれる。まだまだ強い奴がいるってね。


 そう考えるだけで胸が熱くなる。


 あのゲーム(格神)の時。

 最初は強い敵を倒せるように倒せるようにと頑張った。結果は世界2位。

 1位がどれだけ機械と言われようと負けたんだ。だけど皆の協力もあり一勝した。だけど。その後ジャブ(世界一)くん相手に黒星はなくなった。あったのは今まで倒してきた強敵達から教えて貰った中途半端な技術と技。


 それから俺はずっと2位。ジャブ君には勝てずに居た。

 そんな時発売が発表されたのがこのゲーム。このゲームなら新しい自分をやれるのだろうか期待した結果は大当たりこのゲームを初めて1ヶ月修行して格神の技術を使って戦って勝ってきた。だけどそれは逃げだ。俺は逃げたんだ勝てない一位という巨大な壁から。

 俺は弱い奴だ…負けても練習してないから対策してないから仕方ないあれはずるいとか逃げてばっかりだ。

 今だってそうさ、赤髪の男をボスと呼んで保険をかけてる。

 きっと負けたら俺はボス戦だから負けても仕方がなかったとか言うんだろうな…

 それも前までは、だ!今の俺は違う!心の整理をつけた。俺はまだまだ成長できるんだと思う強くなれるんだと思う。


 だから今からが…ここからが俺のボスになる為の物語


 だけどまだまだ


「そんなんじゃダメだ」


 俺は…



 俺はボスに…


「いや」


 俺は巨大な木をしならせ全身に<加速>をかけて飛んでいき赤髪の男の居る平原の真ん中に飛び降りる。


 憧れのヒーロー着地だ。ドンッ!と着地して砂埃が辺りを埋め尽くす。


「膝痛てぇ!」


 今から俺がするのはボス戦だ。


 いや。違うな


「俺がお前の最後の敵。お前にとってのボス戦だ!」


 そう

 ここからが()()であるの俺の本当のこのゲームでの成長の物語。

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[良い点] ランキングは分かりませんがとても良い話だと思います [一言] 書籍化する作品としない作品の違いは分かりませんが、書籍化しても途中でやめてしまう人もいるので完走することを目標とした方が良いの…
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