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プレイ方針とアモンへの教育

んーステータスは今回書かないですしばらくしたら書きます。

 俺は<人化>を成功させ俺はまずステータスを確認した。


 種族 ヴリトラ<人化>

 Lv256

 HP 5000

 STR 1500

 DEX 75

 VIT 350

 AGI 4650

 INT 140

 MND 1300

 LUK 75

<スキル>

 巨大化 縮小Lv.ー【固有スキル】

 闇魔法Lv.MAX【固有】

 飛行魔法Lv.MAX【固有】

 身体強化Lv.MAX

 再生Lv.MAX

 ウォークライLvMAX

 測定眼LvMAX

 状態異常無効

 物理攻撃耐性・強LvMAX

 精神攻撃無効

 龍神闘気☆ユニークLvMAX

 龍神の威圧☆ユニークLvMAX

 人化

 本気

 new???

 レベルが足りない為使用不可

 new???

 レベルが足りない為使用不可

 new???

 レベルが足りない為使用不可


<称号>

【龍神の眷族】

 〈入手条件〉

 竜種に至る又は竜種に連なる者

 〈効果〉

 効果なし。


【生まれながらの強者】

 手に入る経験値が減少


【世界の敵】

 〈入手条件〉

 闇に属す者

 〈効果〉

 あらゆる種族に対してカルマ値-20


【ワイバーン討伐者】

 〈入手条件〉

 闇の森のワイバーンをソロで討伐

 〈効果〉

 ワイバーンへの攻撃ダメージが5%アップ


【痛み過剰に摂取するもの】

 〈入手条件〉

 痛覚120%でSTR100以上の攻撃に当たる

 〈効果〉

 耐性取得確率UP


【悪しき龍の祠を見つけし者】

 〈入手条件〉

 悪しき龍の祠を一番最初に見つける

 〈効果〉

 悪しき龍の祠での獲得経験値倍加。

 悪しき龍の祠でのアイテムドロップ率2倍。


【エンペラーキリング】

 自分よりレベルが100以上高い敵を相手に死なずに20体以上討伐

 〈効果〉

 自分よりレベルが10以上の敵の場合全ステータス2倍

 自分よりレベルが50以上の敵の場合全ステータス4倍

 自分よりレベルが100以上の敵の場合全ステータス6倍


【悪しき龍を撃破した者】

 〈入手条件〉

 悪しき龍を倒す

 〈効果〉

 ステータス微上昇


【古き龍神の友】

 〈入手条件〉

 古き龍神に友と認められる

 〈効果〉

 龍又は竜に関連する種族に対してカルマ値-50


【龍神の認めし者】

 〈入手条件〉

 龍神に認められる

 〈効果〉

 龍神系統の能力取得可能


【ゴッドイーター】

 〈入手条件〉

 神族に属す者を殺す

 〈効果〉

 神族との戦闘時ステータス1.5倍


【スピードホルダー】

 〈入手条件〉

 プレイヤーの中で最速を出す

 〈効果〉

 AGIを1.2倍


 ☆SP187 P1 SP680 JP0


 んー半減してもこれかぁ…強いな。

 好き勝手暴れてプレイヤー最凶になるか?はたまた王道な主人公プレイして勇者だって出来るからなぁ。どんなプレイスタイルにしようか……。


 ピコンと音がなりメールが来たという表示がでてきた。


[アモン]

 早くしろ殺すぞ


 やべぇやつですやん。彼完全に怒ってますやん。


 俺はヴリトラ<剣>形態に戻り急いで魔王国首都を目指した。

 道中モンスターが5体ほどいっぺんに出てきたが、弱かった為<龍神の威圧>を発動したら森の鳥達が一斉に飛び立ち、近くからドサドサといった何かが倒れる音がした。


 俺の覇○色の覇気が強すぎたか……。ほぼ、シャ○クスってことか。


「なるほど。このスキルはあんまり使わないようにしよう」


 レベルが2も上がってしまった。相当ここら辺のモンスターを倒したのかな?

 と思っていたらアナウンスが鳴った。


 〈Lvが2上がった為スキル獲得条件に達しました〉

 〈個体名ウロボロスからシステムへのPNタッツ様へ伝言を頼まれています。読み上げます〉


 そんなことが出来るのか、ウロボロスはこの世界についてよく知っているから不思議はないか。


 突如ウロボロスの声がした


『俺の盟友タッツよ。今頃お前は俺のスキルを全て手に入れた!これで最強だ!

 とか慢心してそうだから、少し試練を与えよう。って、言うのは建前だ。

 ただ渡すだけじゃ面白味がねぇだろ?だからお前のレベルが上がる毎に、そのレベルで必要そうなスキルが譲渡されていくから楽しみにしておけよ?


 実は俺は今■■に来ていてな?またお前と再会出来そうだ。スキルはゼロスタートだが基礎ステータスの高い俺には無意味なんだよなぁ……。って無駄話ばっかりだ。

 とりあえずそういう事だからちゃんと慢心せずレベル上げを怠るなよ?』


「面白そうだから」か…。ウザイがあいつらしいな。途中ノイズの様なもので聞こえなかったが、きっともっと先に物語を進めると会えるんだろうな。


 よし!プレイ方針決定!

 お前に代わって最強のボス目指す。こんなにあっさり倒されていい奴じゃなかったと思うしな。まあ、ほぼあいつの自殺だからな。

 それにあいつ<次元断絶>受ける直前でデバフかけてやがった。


 達世は最初から分かっていた。ウロボロスは本来レベルをもっと上げて、なおかつ練度の高い仲間とスキルを用いてやっと倒すのだと。

 自分がたまたま当たったユニーク種族としてのハンデのおかげで<次元断絶>も持っていたし、あいつが自ら受けて自分にデバフなどかけなければ毛ほども痛くなかったのだろう。


 だから俺は、種族としての有利なステータスはどうにもならないが、ウロボロスのスキルと竜モードは絶対にピンチだと思った時だけ発動させる。


 つまり縛りプレイだ。そして考えた最強のボスモンスターになるには…と結果は簡単、世界一強いプレイヤー達を作り出しそれを苦戦もせず倒す。


 さぁ。俺のマッチポンプ生活の始まりだ。




 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆




 場所は魔王国首都ゲヘルネイブ。その入口の門の前でそれは起こっていた。


「なんでお前はいつもそうなんだ!」


 アモンが怒鳴る。


「今回は仕方がなかったのだ。ほんの出来心で入った洞窟がダンジョンで、ドロップ率2倍とか言うんだもん、仕方ないもん。」


 木刀で頭を殴られ鈍い音がした。痛くはないが音が痛そうだ。


「で?今レベル上げ手伝ってあげようとしてたのに遅刻されて?今俺は怒ってますけど謝罪は?」


「今回は仕方がなかった。後悔はしていない。」

「潔い受刑者かよ。」


 そうなのだ今回ばかりは俺も悪いと思ってるからこそすぐに認めるんだ。言い訳は忘れないけどな。


「とりあえず今のレベルは?」


「えーっと」


 アモンを手招きして耳を寄せさせた。


「258です…。」


 アモンがギギギギと微笑みながらゆっくりとこちらをみた。


「ダンジョンで何があったか教えてくれるよね?」


 アモンの笑顔は崩れなかった。



 __________________________________




 路地裏へと移動して、アモンがキョロキョロとまわりを見回し、リュックから取り出した扉へ入った。


「なにこれ?どこでも〇ア?」


「良いから入れ。」


 扉を潜った先には剣道の道場のような和室が広がっていた。

 どうやらこれがアモンの部屋の様だな。その扉俺も欲しいんだけど。


「その扉どうやって手に入れたの?」


「PKが俺に挑んできてな?それを返り討ちにしたらドロップしたんだよ。」


 はえ〜PKって良いな。アイテムがドロップするんだ?俺もしようかな?


「では、僕の頼みを聞いてくれるかな?アモンくん。」


「お前が何があったのか全部吐いたら考えてやる。」


 そこは素直にはいって言えよ。まぁそれは良いとして


 おっほん。咳払いを一度する。


「俺は世界をひとつ手に入れようと思う。これに関してはお前はどう思う?」


「面白そうだな。お前が何があったのか全部話すならあり。」


「なんだよ、断られるもんだとばかり思ってた。いいぜ、全部話してやる。」



 __________________________________




「へーそんなボスが居るのか」


「そうそうそれが中々面白い奴でな?仲良くなっちまってよ。

 だから俺はアイツが言ってた世界を変えろを実現しようと思って、そして、なおかつ最強のボスになるために。プレイヤー初のボスモンスターを目指そうと思ってな?」


 この後に面白そうだしも入るがまぁ嘘は言っていないからセーフで。


「でもまた会えるかもなんだろ?」


「確実ではないからなぁ、ノイズが入って聞き取れなかったし、あいついい加減なんだよ」


「なるほど了解した。じゃあその強いプレイヤー達筆頭を俺とチャンピオンがやろう。ちょうど俺達2人はβの時に組んでて中々名を馳せたからな」


 おぉ!それは頼もしい!

 俺はβの掲示板は、非公式の素材採掘やらモンスター討伐やらのスレしか見ていないから知らなかったが、こいつら実は有名なのか?リアルもゲームも


「じゃ、まずはお前のレベル上げを手伝おうと思う。最強のプレイヤーを作り出す為にな」


「それは助かる。βの時は俺はジョブに就いてなかったからな、スキルのレベル上げなら分かるんだがジョブレベルの効率の良い上げ方が分からなくて苦戦してたんだ」


 よし、じゃあまずは職業はサムライだった筈だから


「剣術、からだな」


 剣の道は深いのだ。どれだけ極めようと先が見える。


「おいおい、お前のやり方はお前から免許皆伝を貰ったばっかだぞ?ボケたか?」


「戯け!今から俺はお前の師匠だ師匠と呼べ!俺がやっていた格闘ゲーム『コロッサス』はな!脳が幾つあっても足らんのだ!腕は六本生えてるわ、羽根はあるし、四足歩行キャラとか色々グチャグチャのクソゲーだったが、何故続けていたと思う!当ててみろ!」


「リアルの体を強くするため」


 いや。それ副作用ね。デメリットじゃなくてメリットだけをたまたまゲット出来ただけね。しかも。

 リアルの身体に多少なりとも変化はあるだろうが、脳の処理速度が上がってるとかその程度だろうし。


 じゃなくて。違う!


「正解は強い奴が多かったんだ!あのゲームには腕六本足4本を器用に操ってくる剣士。

 遠距離から腕を伸ばして当ててくる格闘家。

 その化け物の中から生きていく為に全てのキャラを使えるようになり、四足歩行、多腕、多足、腕伸ばし、人力並列思考何から何まで習得して、二本の足二本の腕と普通の人間の状態であらゆる化け物を倒せるようになった…だから俺はあのゲームの総合ランキングは常に3位圏内だったんだ。この意味がわかるな?」


 あのゲームで10位圏内に入るのは大変だった…思い出すだけで引き攣った笑いが出ちまう…


「基礎は大事。腕は何本あっても足りない」


「そうだ!それが俺の教えだ!二本足二本腕の状態であらゆるジョブを試した。そして全てを合わせたのがこの俺の使う邪道の。

 いや!邪神の技だ……。」


 決まった…!きっと俺の後ろ姿には鬼が見えることだろう。


「要するに新しい技生みだして自慢したいんだろ?早く教えろ」


 畜生このバカが!2本の腕と2本の足で異形の化け物を屠れる偉業を思い知らせてやる!

 修行の時間だ……!!!!


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