優し過ぎるのは罪になる!
僕は、みんなから【優し過ぎる】とよく言われる。
優し過ぎると、、、?
『それは最早! 罪なんだよ!』って...。
だけど僕自身、優しくしている自覚がないんだよ、、、!
僕は普通の事を、普通にしているだけ!
・・・でもそれが優し過ぎるんだって!
周りの人たちに言われるんだよ。
この世界では、優し過ぎるやつは女性にモテるらしい、、、!
もっと、グイグイ行く肉食男子は敬遠されるとか。
いろいろ言われるけど、、、?
僕は、やっぱり僕でありたいんだよ、、、!!!
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つい最近も、僕に近づいてきた女性が僕が優しいと知って近づいてきたんだ!
『加藤君! 今日は、仕事が終わった後、、、何か予定とかあるのかな?』
『・・・いいや~別にないですよ~!』
『じゃあ~少しだけ! 私の相談に乗ってほしいんだけど? いいかな?』
『・・・でも、僕なんか! 相談相手になりませんよ!』
『そんなのいいのよ~ただ私の話を聞いてくれるだけで、、、。』
『それなら、別にいいですけど...。』
『じゃあ! 仕事が終わったら、待ってるね!』
『・・・はい。』
*
そして、仕事が終わった後、、、。
『加藤君~こっちこっち~!』
『・・・あぁ、ははい!』
僕とその女性は、オシャレな居酒屋に二人で行くと、、、?
彼女は、僕の前に座らず、僕の横に座ってきたんだよ!
『・・・えぇ!? 横ですか?』
『だって! これの方が話しやすいでしょ~!』
『まあ、そうですけど...。』
その後、、、。
僕と彼女は、生ビールで乾杯して飲み始めてたんだけど、、、?
結局! 彼女の相談話は、聞けなかったんだよ、、、。
飲むだけ飲んで、彼女は愚痴や僕に纏わりつくようにくっついてきて。
最後は、僕にべったり甘えてきたんだよ、、、!
だから! 僕が彼女にこう聞いたら、、、?
『・・・あのう? 相談って! なんだったんですか?』
『えぇ!? あぁ~その話ね! ちょっと待って! 違う話してから
話すから! 加藤君は、どんな女の子がタイプなの、、、?』
『えぇ!? あぁ、僕の好きな女の子のタイプは、、、。』
『うんうん!』
僕の好きな女の子のタイプや今好きな女性がいるのかとか?
付き合ってきた彼女はどんな女の子だったとか、、、?
根掘り葉掘りと彼女が僕に聞きてきたんだ、、、!
僕も、テキトーに答えていたんだけど、、、。
正直、彼女の相談話を聞くためにきたから、ガッカリしたんだよ。
それでも、僕は彼女が酔って眠ってしまったからタクシーに乗せて彼女の
家まで送る事しにしたんだよ!
『じゃあ~ちゃんと寝てくださいね! 僕は帰ります!』
彼女は、ぐっすりと自分の家のベットで寝ていたよ。
*
次の日、、、。
僕が会社に行くと、、、?
僕とその女性が、二人きりで飲み屋に言っている事をみんなが知っていたんだ!
彼女が先に、みんなに言いふらしていたらしい...。
『昨日の、デートどうだったんだよ?』
『・・・えぇ!? デート?』
『だって! 昨日、栢山さん! みんなに言いふらしてたよ~加藤君と
二人きりで飲みにいくんだ~ってね!』
『嘘? 本当に!?』
『あぁ! 本当だよ! 加藤君とデートするんだ~って自慢してたよね!』
『うんうん! 栢山さん、嬉しそうに話してたよ!』
*
僕は正直な気持ちを言えば、、、?
栢山さんは、全然タイプじゃないし、、、!
興味もないのだけど、、、。
それでも、同じ会社で働いている女の子だから。
何も言わない事にしたんだよ、、、!
それに、、、?
彼女を悲しませたくないからね!
『おはよう~』
『おはよう~! 加藤君! 今度、また相談に乗ってくれる?』
『あぁ、いいよ!』
*
因みに、、、?
僕の事をよく知っている友達は僕にこう言うよ!
『お前はさ~優し過ぎるんだよ! そういう優しさは罪になるんだぞ!』
『・・・でも、その場で傷つけるよりはマシだろう?』
『・・・まあな!』
最後までお読みいただきありがとうございます。




