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優し過ぎるのは罪になる!

作者: 七瀬
掲載日:2019/09/21




僕は、みんなから【優し過ぎる】とよく言われる。


優し過ぎると、、、?

『それは最早! 罪なんだよ!』って...。


だけど僕自身、優しくしている自覚がないんだよ、、、!

僕は普通の事を、普通にしているだけ!


・・・でもそれが優し過ぎるんだって!

周りの人たちに言われるんだよ。


この世界では、優し過ぎるやつは女性にモテるらしい、、、!

もっと、グイグイ行く肉食男子は敬遠されるとか。

いろいろ言われるけど、、、?


僕は、やっぱり僕でありたいんだよ、、、!!!



つい最近も、僕に近づいてきた女性が僕が優しいと知って近づいてきたんだ!


『加藤君! 今日は、仕事が終わった後、、、何か予定とかあるのかな?』

『・・・いいや~別にないですよ~!』

『じゃあ~少しだけ! 私の相談に乗ってほしいんだけど? いいかな?』

『・・・でも、僕なんか! 相談相手になりませんよ!』

『そんなのいいのよ~ただ私の話を聞いてくれるだけで、、、。』

『それなら、別にいいですけど...。』

『じゃあ! 仕事が終わったら、待ってるね!』

『・・・はい。』





そして、仕事が終わった後、、、。


『加藤君~こっちこっち~!』

『・・・あぁ、ははい!』



僕とその女性は、オシャレな居酒屋に二人で行くと、、、?

彼女は、僕の前に座らず、僕の横に座ってきたんだよ!


『・・・えぇ!? 横ですか?』

『だって! これの方が話しやすいでしょ~!』

『まあ、そうですけど...。』


その後、、、。

僕と彼女は、生ビールで乾杯して飲み始めてたんだけど、、、?

結局! 彼女の相談話は、聞けなかったんだよ、、、。


飲むだけ飲んで、彼女は愚痴や僕に纏わりつくようにくっついてきて。

最後は、僕にべったり甘えてきたんだよ、、、!


だから! 僕が彼女にこう聞いたら、、、?


『・・・あのう? 相談って! なんだったんですか?』

『えぇ!? あぁ~その話ね! ちょっと待って! 違う話してから

話すから! 加藤君は、どんな女の子がタイプなの、、、?』

『えぇ!? あぁ、僕の好きな女の子のタイプは、、、。』

『うんうん!』


僕の好きな女の子のタイプや今好きな女性ひとがいるのかとか?

付き合ってきた彼女はどんな女の子だったとか、、、?

根掘り葉掘りと彼女が僕に聞きてきたんだ、、、!


僕も、テキトーに答えていたんだけど、、、。

正直、彼女の相談話を聞くためにきたから、ガッカリしたんだよ。


それでも、僕は彼女が酔って眠ってしまったからタクシーに乗せて彼女の

家まで送る事しにしたんだよ!


『じゃあ~ちゃんと寝てくださいね! 僕は帰ります!』 


彼女は、ぐっすりと自分の家のベットで寝ていたよ。





次の日、、、。

僕が会社に行くと、、、?

僕とその女性が、二人きりで飲み屋に言っている事をみんなが知っていたんだ!

彼女が先に、みんなに言いふらしていたらしい...。


『昨日の、デートどうだったんだよ?』

『・・・えぇ!? デート?』

『だって! 昨日、栢山さん! みんなに言いふらしてたよ~加藤君と

二人きりで飲みにいくんだ~ってね!』

『嘘? 本当に!?』

『あぁ! 本当だよ! 加藤君とデートするんだ~って自慢してたよね!』

『うんうん! 栢山さん、嬉しそうに話してたよ!』





僕は正直な気持ちを言えば、、、?

栢山さんは、全然タイプじゃないし、、、!

興味もないのだけど、、、。


それでも、同じ会社で働いている女の子だから。

何も言わない事にしたんだよ、、、!


それに、、、?

彼女を悲しませたくないからね!


『おはよう~』

『おはよう~! 加藤君! 今度、また相談に乗ってくれる?』

『あぁ、いいよ!』





因みに、、、?

僕の事をよく知っている友達は僕にこう言うよ!


『お前はさ~優し過ぎるんだよ! そういう優しさは罪になるんだぞ!』

『・・・でも、その場で傷つけるよりはマシだろう?』

『・・・まあな!』




最後までお読みいただきありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 考えさせられる話みたいで面白かったです。 [一言] とても言いたいことがあります。これだけは、敬語使わない、僕の本心です。 続編を書いてくれっ!! 以上です。
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