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next to GOD

作者: 酉木 言心

えーと、この小説に登場する人物やその他諸々はフィクションです。

 お話の舞台についてですが、全く本物を知りません。雰囲気で使ってます。

いや、マジでごめんなさい。

日本。

東京国際空港の国際線ロビーに降り立った2人組は、明らかに異質であった。

 16、7歳ぐらいと見て取れる少女は、腰まであるブロンドの髪を半分程黒いリボンで結い、残りは無造作に肩から流している。

その髪を受け止めるのは時代錯誤甚だしい純白のマントであり、その下に黒いチュニック、下半身は黒いパンツに膝まである白いブーツで身を固めている。

 かたや。19、20歳程と思われる赤みがかった茶髪をツンツン立たせた青年は、カーキ色の軍服風ファッションで身を包み、余りにも右っ側の方や、左っ側の方をナメきった出で立ちである。

 しかし、国際線ロビーの人々が彼らに向けた視線は奇異な服装が為ではなかった。

少女は後ろ腰に刃渡り20センチはあろうかというナイフを帯び、左腰にはあからさまに自動式拳銃と、そのホルスターを携えていた。はたまた青年は背中一杯に本マグロを捌くのでも役不足のような、肉厚で幅のある大刀を背負っていた。

断っておくが、この青年、身の丈はまず180は下らない。男子でも長身の部類に入る程であることはまず間違いないだろう。

 ともかく、普通なら出発した国の搭乗口でお縄を頂戴するような物騒なブツをなんということか、テロだの何だのでピリピリしてる空の世界へ持ち込んでお咎め無しとはこれ如何に。と言ったところである。

さらに降りたったのは世界でも稀に見る平和ボケ国家、ニッポンである。銃刀法だの何だのを我関せずで罷り通ったのである。

 だが彼らにとって、この異常は常のことである。なにぶん物騒なブツは2人の商売道具(・・・・)で、その商売がなければ、


世界は崩壊(・・)するであろうから。



所変わって、とある学校の人気がない場所でまぁ顔をグジャグジャに歪めて泣き伏してる女子学生が居るとする。

 泣き伏してる理由は一旦置いておこう。とにかく彼女は何らかの理由で泣いているのであって、後何分か泣きはらせばスッキリするのが普通であろう。

 しかし、その何らかの理由が連続して発生していれば話は変わってくる。回数が増えれば増えるほど、感情はやがて自分以外の誰かに矛先を向ける。

 仮にその彼女が泣き伏す理由が幾度と無く続き、世を恨み、青春を謳歌する自分以外の生徒達を嫉むようになればそれ(・・)は顔を出す。

 泣き伏していた彼女の顔が引きつり激しい痙攣がおこる。性急な呼吸と共に彼女の肢体は急激な変化を迎えていた。


そしてそれから数日間で、その学校は生徒の大半が鬼籍に入ったという。



話を物騒な2人組に戻そう。

 現在、あの2人組はどこぞのホテルのスイートルームに居る。

その部屋には2人組の他に紅色の中国服を身に纏った14、5程であろう少女も居て、中国服の少女がやたら豪勢なイスに座り、2人組の方の少女は中国服の少女の前にある一人掛けのソファーに座り、青年が壁にもたれ掛かっている。

そして、後のホテル側の迷惑なんぞ省みず、ジンベイザメぐらい捌けそうな大刀がスイートルームの床に打ち立てられていた。


「生憎、アンタらの実家からの討伐要請がある個体は小康状態でして、今は出向いてもらうわけにもいかないんざますよ」

「冗談めいた口調は直せ、雛翅(スウチー)。それよりこの状態、どうしろと?」


まず中国服の少女が口を開く。それに応酬したのが2人組の方の少女である。

どうやら中国服の少女は雛翅(スウチー)と言う名らしい。


「あーあー解ってるってレベッカ。小粋なチャイニーズジョークとして受け取ってもらえねーのかなー」

「少なくとも、貴様が助力者(パトロン)でなければ首を落とすか蜂の巣にしていたところだ」


再び雛翅とレベッカと言う2人組の方の少女の応酬。

レベッカは自身の灰色の瞳に僅かばかり苛立ちを見せ、青年は2人の少女に冷たい視線を送るばかりである。


「顔は特上なのに性格は残酷でやがんの・・・

 まーいいや、個体が活動を再開し次第アンタらには動いて貰うらしいよ。

それまでは自由時間って事で東京観光でもしといたらどうだ? レベッカなんかはナンパされまくりかもな、キシシシシ」

「・・・・・・」

「わ、分かった分かった! 小粋なチャイニーズジョークだからその拳銃はホルスターにゴーバックプリーズ?」

「いずれ本当に殺してやろうか、それがこの世の為になりそうだ」

「そんくらいにしとけ、レベッカ。確かに忌々しいが雛翅は曲がり形にも助力者だ、殺したらおマンマの食い上げだぞ。」


青年の第一声はなかなかに辛辣であった。


「ハロルドぉ、助かったよぉぉ。」


ハロルド、言うまでもなく壁にもたれ掛かっている青年の事である。


「都合の良いように解釈すんな、雛鳥。あんたより条件がよくて性格もいい助力者が現れれば即座に手を切るからな」

「ええぇぇぇ、そんな事言わないでよぉ。ホテルの部屋は普段よりワンランク上げてるからさぁ〜」

「よし、手を打とう」

「現金野郎め。・・・ほい、アンタらの部屋の鍵。 安心しな、ちゃんと2部屋とってるから。」


実を言うとこの雛翅、以前この2人組を相部屋にして殺されかけた事があったのである。


「トーゼンだ、雛鳥。年頃の生娘と相部屋なんぞしたら息が詰まる」

「こっちこそ願い下げ、ハロルド破廉恥だから」

「なっ・・・誰が破廉恥だ! 誰が!」

「さぁ?」

「あああぁぁぁぁ殴りてぇぇぇぇ」

「・・・痴話喧嘩はそこまで。

何? アタシへの見せしめ? 続きならどっちかの部屋でやってよね」

「・・・・・・・・・」


それ以上痴話喧嘩をするでもなく、レベッカと破廉恥、もといハロルドはスイートルームを退室していった。


「どーすんの? この穴」


雛翅と、大刀が突き刺さった後の穴だけ残して。















「相変わらず空気が汚い、人が汚い、車は五月蝿い。オマケに隣が破廉恥だから尚最悪」

「まだ引っ張るか、それ」


スイートルームでのやりとりより数刻、レベッカとハロルドは東京の雑踏の中にいた。 だが、彼らに雑踏は余り関係が無いようだ。言うまでもなく、ナイフに拳銃、大刀の組合せに近づこうなどと考えるどアホは居ないのである。


「そんなに汚い空気が嫌ならコーキョにでも行きゃあいいのに」

「人がいない場所に(たむろ)して私達の仕事が成り立つ?」

「はいはい、さいですか、分かりまし・・・」


ハロルドが最後の言葉を口から放り出そうとした直後、2人の前方やや右側より絹をも裂けそうな女性特有の甲高い悲鳴がほとばしる。

衆人がその声に振り向くと同時に、声を発したであろう女性は人にあらざる大きさの掌に握りつぶされた。

 恐怖が伝染する。今まで存在した人の流れは突如乱され、恐怖の根源より人は距離をとろうと迷走する。

わずかに間をおいてレベッカの携帯電話から無機質な呼び出し音が鳴りだした。


「レベッカ、新宿区内で小康状態だった個体が活動を再開した。即座に撃破しろ。」


電話の主は雛翅であった。その口調は先程のふざけたものとは一変、どこぞの司令官もかくやという物である。彼女はレベッカ達がその場に居合わせているなど思いもしなかったのだろう。


「幸運にも現場に居合わせました。ではこれより『亜神狩り』を遂行します。」


端的に話を済ませ、通話を切ると同時に駆け出すレベッカ。それにハロルドが追従する。

 駆け出す先は『亜神』と呼ばれ、先程女性を握り潰した存在。神の字と余りに懸け離れた異形の怪物。

背中いっぱいに手を生やし、身の丈は周りの街路樹程。双眼は狂気の金色(こんじき)に染まり、体は泥炭が如く漆黒。

対峙するは華奢な体に得物を纏う少女と、服装以外は今時の青年。

 レベッカは後ろ腰のナイフを右手で鞘より抜き放ち、順手に持つと亜神に向け、左手はホルスターに対し微妙な空間を取り、そこに固定された。

 ハロルドは背中の大刀をゆっくりと正眼に構える。2人の準備は万端らしい。

対する亜神も次の獲物を探しあぐねていたせいか、2人組に気付くのにさほど時間はかからなかった。

 2人組と亜神。僅かな空白の後、先に動き出したのはレベッカであった。


 少女のそれとは思えないほどの脚力で一気に間合いを詰める。遠巻きに拳銃の引き金を引くのは周りのせいで憚られたらしい。

異形の腕が怒濤の如く押し寄せる。しかし波の先に獲物は居なかった。

それを認識した刹那、刃によって腕の幾つかが切り落とされたのである。


哭鳴、続けざまに再び刃が疾る。

残された腕が滅茶苦茶に振り回されると、白刃の主は動き出す前の場所におさまった。


「どーすんだ、俺が首をブッタ斬るか? それともお前が脳天に弾丸(タマ)をブチ込むか?」

「残った腕は任せた。急所と仕上げは私がする。」

「りょーうかい、いつもどうりって事ね。

んで、アレ(・・)も使うのか?」

「バックアップしてよ」

「当然でしょ、(マスター)


僅かなやりとりの後、2人が動き出す。数多の観客は気付かなかっただろう。彼女の瞳が灰色から朱色に変じた事を。

 数本切り落とされたと言っても亜神の腕は背中一杯にうじゃうじゃ蠢いている。オマケに伸縮自在のようで、ひっきりなしにレベッカとハロルドに手が伸びてくる。ハロルドはバカ丁寧に一本一本切り落とし、レベッカは避けたりかわしたりを繰り返す。

特にレベッカに注意を払っているようで、なかなか本体に近付かせようとしない。


「キリがないな。」


ぼそり、と声が聞こえた。

刹那、空間が破裂する。火薬特有の炸裂音と硝煙の香りが辺りに波紋より速く伝わる。

2発目、最初の炸裂音から秒を数えるほどの時間すら経っていない。

その音と香りの発生源は引き金も撃鉄(ハンマー)も、何もかも白く、名工が作ったかのような銀細工が控えめに、しかし厳然と存在を主張する純白の拳銃であった。銃口は天を向いている。威嚇射撃、ということだろうか。

所持者の少女、レベッカは朱色の眼で、ただ冷徹に目の前の亜神を見つめていた。

ほぼ半々で2人の相手をしていた手の割合がおおよそ7対3になる。7は言うまでも無くレベッカのほうである。その手が五指をすぼめ、突き出す。俄かに彼女を襲う無尽の槍が現れたのである。あわや串刺し、と言う直前レベッカの姿は消えた。


「遅い」


声の直後、炸裂音が無数に放たれる。発砲者は亜神の上空、棒高跳びでもしたのではと思う場所を飛んでいた。

 彼女が何より恐れたのは(起こらないという絶対の自信が有りはするが)流れ弾が一般人を襲う事態である。ある程度の冷静を取り戻せた人々が今自分達を囲っている。

彼女の銃弾は人の胴体の三倍もある亜神のそれを易々と撃ち抜く。たとえ一発でも不用意に発砲すれば亜神に浅手にしろ深手にしろ与える代償として、確実に命の灯火に息を吹きかけかねないのである。

 だが、上空からなら違う。弾丸は亜神を貫いた後、コンクリートジャングルの土壌に埋まるだけである。

 亜伸の腕が反応しきれない。弾丸は全て体躯を貫き、直後に慟哭。痛みを誤魔化す為か、しきりに一番大きな両の腕を地面に叩きつける。

そうこうするうちにレベッカの足は、柔らかく、真綿の上に着地するかのようにゆっくりと地面に降り立った。位置は亜神を挟んで丁度バカ丁寧な仕事をしていたハロルドの反対側である。

 またも炸裂音が響く。狙いは1、2回目と同じく天に向けてである。


「はいはーい、わかったよ、(マスター)


亜神の向こう側から気の抜けた声が返ってくる。ハロルドのものだ。すると先程の弾丸は威嚇ではなく、何らかの号砲であったらしい。


「カウントは俺でいいか? んじゃ、5、4…」


再び気の抜けた声。『カウント』が始まるとレベッカは拳銃のグリップからマガジンを引き抜き、パンツのポケットに無造作に仕舞われた予備のマガジンを拳銃に叩き込み、同時に右手のナイフを腰にある鞘に戻す。


「…2、1、0!」


カウントが終焉を迎える、それは一見大道芸にも見える芸当の始まりであった。

 レベッカに両手で握られた拳銃が咆哮を上げる。ひっきりなしに射出される弾丸の狙いは人で言う両胸の中間より僅かに右寄り。間違いなく心の臓を狙っている。

そんなことを本能的に知覚した亜神は迷い無く心の臓の前に無数の手で壁を作る。だが体躯を易々と貫通する威力を持つ弾丸は何重もの小骨と肉の壁では止まってはくれない。

やがて弾丸は手を貫き、胴体も貫き、その途中で心臓も貫く。そして弾丸は威力を落とさぬまま黒山の人だかりへ飛び込む……ことは無かった。

 甲高い金属音。それはハロルドが弾丸を叩き落とす音であった。続けざまに鳴り続ける炸裂音と金属音、奇妙な二重奏(デュエット)が幕を閉じれば、亜神の腹には蜂の巣はおろかぽっかりと空洞が出来上がっていた。

遂に亜神を支えていた一番大きな両の腕が崩れ落ち、亜神の身体も重力に逆らうことな

く地に伏した。


 ひと段落が付いてから、ようやく青とも藍とも付かない制服を身を纏った公務員達が駆けつけた。異形を恐れたか、黒山の人だかりに道を塞がれたかは定かではないが。















で、その異形を殺めた当の本人達は既に例のホテルに居た。レベッカは自室のベッドに横になり、ハロルドはその傍で雛翅に籠一杯に渡された枇杷の実に齧り付いていた。


「んー、お仕事(ニンム)お疲れさん。おっ、美味そうな枇杷じゃん、食わせろ」


そういいながら入ってきたのは雛翅である。


「お前が腹一杯とかほざくから貰ってやったんだろが。今更やる気には、なれん」

「いーんだよ、お前が食ってると食いたくなってきた。それに、ほれ、甘いもんは別腹で分解されて別腸で吸収されるから」

「都合の良い身体だ。・・・ほれ」


なんのかんの渋りながら結局枇杷を雛翅に投げて寄越すハロルド。「あんがと」といわんばかりに頬を緩ませた雛翅をみて「太るぞ」と心の中で呟いていたが。


「むぐ・・んで、ごくん。次の、がぷ、お仕事(ニンム)・・もぐもぐ、ふぁ()がな」

「食うか喋るかどっちかにしろ、雛鳥。行儀が悪い」

「・・・ごっくん、ふう。さて、次のお仕事なんだが・・・」

「枇杷なら言い終わるまでやらんぞ」


すっかり胸のうちを読まれた雛翅、「ケチ」と呟いたのがハロルドに聞かれたか否かはわからない。


「暫く日本(ここ)に留まれ、だとさ。レベッカの本家が言ってた」

「どういうことだ?」

「助力者のアタシが知るわけ無いだろ? とにかく、下宿でも見つけた方がいいかもね。なんか長くなりそうだよ」

「わかった。いずれ借家でも巡る」

「なーんか、さ。最初の頃のイメージと違うんだよねー。あんたらの家業ってさ」

「?」

「始めは名前に負けず劣らず陰鬱とした奴らばっかりだと思ってたんだよね、アタシ」

「ま、そんな奴が居ない訳でもないがな」

「でもさ、優しいよね。レベッカって」

「どういう風の吹き回しだ。雛鳥が、らしくない」


ハロルドがさも意外、といわんばかりに視線を雛翅に向ける。そんな視線は意に介さず、雛翅が続ける。


「だって亜神って研究の後、焼却処分なんだろ? 侮蔑に満ちた目線とか、遺族の憎悪とかをうけながら、さ。

そんなのに花を手向けてるレベッカって優しいなーなんて思ってね」

「あの白いカーネーションは、まぁ俺らの中でも物議が出た。当然だ。堕天使(・・・)が狩るべきものに対して花を手向けるなんてありえないってのたまう奴が居た」

「今はどうなってんの?」

「今は槍玉にこそ上がらないが反感を持ってる奴が少なからず居る。そいつらからこいつ(レベッカ)を護るのが俺のもう一つの仕事だ」

「・・・ま、がんばれ。お金なら出せるだけ出したげるから」

「あぁ」


それで雛翅は部屋を去った。後に残されたハロルドは枇杷を齧りながらレベッカを見る。

 彼女の背負う荷物は余りにも多すぎる。それを少しでも軽くしてやるのが自分の仕事だ。その為ならどんな犠牲も厭わない。

安らかに眠るレベッカの髪を撫でながら彼はそう思った。

 堕天使の静かな夜は更けていった。

・・・いかがだったでしょう?短編のお勉強も兼ねて書いてみたんですが。修正するべき点などについてはよろしければドンドン小説評価に書き込んでください。個人的にはバトルシーンが一方的だったかなー、って思ってます。



で、私事ですが、最近「ひぐらしの○く頃に」と「○と香辛料」って本に嵌りました。

でも「ひぐらし」みたいなホラー系はダメなんですよねー。ギャグシーンが多少中和してくれるからいいものの。それを図書室で借りて読んでた頃は寝不足でこっちが死にそうでした。

「香辛料」の方は剣も魔法も無いファンタジー。でも面白い。ヒロインがメッサ可愛いんで良かったら書店で手にとって見てください。別に回し者じゃないですがw

それでは批評を楽しみにお待ちしています。ペンネーム変えようかなー、とか思ってる天満月でした。

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