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天使の威厳?

茄杜さんは学校にいると言われ


とりあえず帰ってくるまで待っていた


そして数時間後


「たっだいまー!あれ?お客さん?」


盟華「えぇ。この人を見れば分かるでしょう?」


そう言って私の上着とフードを脱がせる。


その下を着ていなかったらどうしたんだろうとおもったが


一応着といてよかった


私の姿を見た茄杜さんは


私をじろじろ見てから


茄杜「珍しいね。片方の翼を失うなんて、あっても両方なのに」


片方がなくて両方があるって、そんなもんなのか?


茄杜「多分片方無くしたのは落ちたのが原因じゃないと思うよ。」


え!?そうなの!?


攣「まぁ引っこ抜かされなきゃ無理だわなぁ」


瑠華「分かってたのならなんで言わなかったんですか!」


攣「聞かれなかったから」


瑠華「ムキーーーー!!」


美和子「まぁまぁ落ち着いてw」


茄杜「とりあえず治せばいいんだね。やってみる」


そう言って私の背中に手をおく


数秒後に光に灯されながら羽が生えた


あれ?実物ではないの?


茄杜「治すといっても完全に抜かれてるようだからエネルギーにしたよ。多分飛べると思うけど」


私はいつもどおりに飛んでみるとスムーズに飛べた


この快感!久しぶり!


攣「じゃあここで別れか?」


美和子「えぇー!そうなの!?」


瑠華「そうだ!天使の国にいきます?私の部屋なら入れますよ!」


攣「おまえに乗れと、生理的に受け付けねぇんだが」


美和子「そんなこといわない♪」


そう言って美和子は私の背中に乗る


攣さんも私の背中に乗る


茄杜「久しぶりに顔だそうかな。行ってくるよ姉さん」


盟華「えぇ。くれぐれもお気を付けて」


そう言って茄杜さんの背中から壮大な翼が生える


ほえぇ~格の違いを思い知らされる


私は早速二人を背負って天使の国へと向かった



しかし天使の国についたころには


天使の国はボロボロに色んなものが壊されていたのだった

なんかドラクエ9みたいな展開になってきた

おそらくあと2,3話で終わりますね

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