表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/21

恐怖の体育祭①

第七話ライフカードをください切実に①


さぁさぁ恐怖の体育祭がやってまいりました逃げることのできないこのイベントどう目立たず平穏に過ごせるのか…誰か教えて‼︎

朝からテンションがおかしいですが今回龍騎を驚かそうと思い友達と一緒に揚羽学園に来ています。


デーデン‼︎


二年の隠しキャラクターの体育科の本藤楼奈ちゃんです!

この子との出会いは楼奈ちゃんがお腹が空いて廊下で倒れているのを発見してお菓子を分けたことから始まりました。

ゲームでも主人公との出会いはうちと出会った時と一緒でお腹が空いて倒れているのを発見することから始まり、いつもフラフラしている楼奈ちゃんのことが気になり世話をしていたら楼奈ちゃんに惚れられる基本は眠そうな顔をしているがスポーツをしている時と興味があることには起きてハキハキする。

ギャップ萌えかな?


「楼奈ちゃん今日はありがとね」


「大丈夫…雪ちゃんの従兄弟に会ってみたかったから…」


キュンキュンするわぁ

眠そうだけど服の袖つまみながら後ろをトコトコついて来ている。

小動物みたいでキュンキュンします、食べちゃいたい←変態…


揚羽学園の体育祭は、ゲームでは騎馬戦や借り物競争しか出てこなかったから楽しみだなぁ騎馬戦は男同士の友情が熱かったし借り物競争は無茶な物を借りなきゃいけないし(笑)好きな人と恋人繋ぎでくるとか女装が似合う人を連れてくるなど難易度が高いものばかりであるからだ。

好きな人は男子校なので言わなくても分かると思われるが腐女子にはウハウハである。



「うちも楼奈ちゃんと会った従兄弟のリアクションが楽しみだよ」


ワクワク

どんな反応するかな龍騎は、一番のお気に入りキャラクターで楼奈ちゃんの情報をみて落とせるか分からないが貸して欲しいって自分から言ったうえ楼奈ちゃんを出すためにしずりんとテストで順位を争っていたからね。


「写真でしか見たことないから…楽しみ…」


「そっか〜学園ではうちから離れないようにしてね?かわいい子は食べられちゃうから…うちと従兄弟で守るから離れないでね?」


「うん…よろしくね?」


楼奈はハッキリと首を縦に振り離れないことを約束した…


キャワユーイー

コクって擬音語が聞こえてきそうだよ…

庇護欲が湧くよね自分にはない魅力、メロメロだ‼︎


とっ色々言っているうちに揚羽学園に到着しましたね…門でか‼︎うちの身長の倍の倍の大きさである其の門からぐるっと学園を囲む壁があり外から勝手に入れないようにしている自宅から通っている生徒はこっそり入ることや寮生は夜学園から抜け出せないようになっている。

体育祭や文化祭などのイベントでは外部からの人も入れるが安全性を考えて学園の入場チケットが無いと入れないようになっているそれは学園の生徒が一人三枚与えられるので其れを見に来て欲しい人に渡すようにしている大体は家族や恋人などに渡しているが時々ネットのオークションで取引されたりしているイケメンが多数通っているため人気が高い為行きたい人は多数いる。

うちは当然だが龍騎から貰いました、三枚そのまま貰ったので楼奈ちゃんと後一人誘っていますがその子は学園のなかで落ち合うようになっているその子もうちと同じ腐女子なので鼻息荒く感謝されました。

うん…感謝されたときめっさ揺さぶられたから軽くリバース仕掛けた意地で踏みとどまったがそのあと奴にラリアットかけたがうちは悪くない…うん。


でも楽しみだなリアルで揚羽学園に入れるわイベント見れるわ最高です!ただしキャラに関わらなければね、楼奈ちゃんみたいな可愛い子は例外です。




********************


ざわざわざわ


「おい!ロックそろそろグランドに出ないと間に合わないぜ」



「あぁすまない今行く」


「どうしたんだ?朝からニヤニヤ軽く引く」


「ニヤニヤしてない…ただ彼女が見に来てるからソワソワしてただけだ」


「彼女?特定の女はいなかったよな?」


「話していなかったか?イケイケマートで出会った彼女のこと」


「そういえはそんな話してたよな」


イケメンの二人が周りを気にせず話しているがチワワ達がギラギラした目で彼らを見ている何も知らない人が見たら逃げるほどの視線を送られている…

ただでさえイケメンである彼らを近くで見れるのは稀でイベントの時は大変近くで見れる上ちょとしたハプニングが起これば触れ合いができあばよくば…なこともあるのである。



「忘れてたな…メールで彼女を体育祭に誘ったらOKを貰えたんだ」


「ふーん、そういやちゃんとチケットは渡したよな?」


「あ‼︎」


「あ?まさかお前…」


「チケット渡してない…浮かれてて忘れてたな…やばい」


「うわぁ入れないなまぁ連絡きたらチケット渡したらどうだ?」


「そうだな…今どこにいるか分からないからな大丈夫かな雪菜ちゃん…」


六ことロックの心配をよそに雪菜は普通に龍騎から貰ったチケットを使って入場していたのである。

うっかりさんな六さんです、次回は最後に登場した男子生徒と雪菜ちゃんが、誘った彼女がでてきます。

次回は早めに投稿出来るよう頑張りますのでよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ